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選択したものを良く、それ以外を悪く思う心理

商品の買い物でも結婚相手でも何でも良いですが、 複数の選択肢を比較検討をした末に、悩んで迷って最終的に「決めた」後、 選んだものを良く言う(思う)ようになり、選ばなかった選択肢に対しては、 欠点などを挙げたりして、やっぱり選ばなくてよかったんだ、とかいう 心理があると思います。 こういうのを一言で表現する心理学的な用語はありますか?

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  • Diogenesis
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回答No.2

精神分析の観点からは,自我防衛機制のひとつである「合理化」と見なすことができるでしょう。もっとも,これは現象の分類と命名ではあっても説明にはなっていません。 レオン・フェスティンガーという社会心理学者は,このような現象を「認知的不協和の低減」という理屈で説明してみせました。認知的不協和理論については,下記ページの解説がわかりやすいように思います。筆者は専門家ではないようですが,理解の取っ掛かりにはなると思います。参考にしてください。 ■はてなダイアリー/Skepticism is beautiful/フェスティンガーの認知的不協和理論(社会心理学 第三回) http://d.hatena.ne.jp/lets_skeptic/20080728/p1

shakerider
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 教えていただいたURLも、大変参考になりました。 このような、よく分からない質問にきちんと答えてくださって感謝いたします。

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その他の回答 (1)

  • tattaro
  • ベストアンサー率19% (30/153)
回答No.1

買い物選択理論といって て、それただ人間は自分の考えを正当化したいってだけやん。

shakerider
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 ・・って、正確な答えにはなっていませんが。。。 例えば、寓話に「すっぱい葡萄」ってありますよね。 手に入れたくてたまらないのに、人・物・地位・階級など、努力しても手が届かない対象がある場合、その対象を価値がない・低級で自分にふさわしくないものとみてあきらめ、心の平安を得る。 フロイトの心理学では防衛機制・合理化の例とする。 と、いうように、心理学者の誰かが「ナニナニ心理」と名付けた、など、「心理学的に説明できる」 何かがあるのかな、と思ったのです。 ヤマアラシのジレンマ、とか、そういう感じです。 心理学じゃなくても良いです。 よく「バイアスがかかる」などとも言いますが、そういう感じで。 でも、どうやらここまで回答がないってことは、一言で説明できる便利な言葉はないのでしょうね。

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