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第三種電気主任技術者
受けようかと思います。会社の業務上必要です。 一応大学の電気科を出ています。しかし認定に 必要な単位は取っていません。ですのであまり 素人向けの参考書でも困りますが、これはという 良書があれば教えてください。 またこの資格の将来性はどうでしょう?最近は 規制緩和で旨みも減ってるみたいですが。
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工業高校電気科の教科書が一番です。 理論、電力、機械、法規どれも千円以下と安価で理解しやすい内容です。 各県に教科書販売会社があり定価で入手できます。 Googleで検索すれば最寄の販売会社が見つかります。 将来性:- 年々合格者が増えて希少価値が減ってきました。 エネルギー管理士、危険物取り扱い主任、消防設備士等関連分野の資格も併用すれば補強すれば怖いもの知らずでしょう。
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- GTAC
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大学の電気科卒でも三種は勉強しないと合格は困難です。No1の方が挙げられた、科目別の参考書(4冊)で、各章末に練習問題が載っているものが基本です。この4冊を3-4回読み込めば合格できます(2種、1種もこの4冊が基本になります)。 1冊を1回通読するのに毎週日曜日に半日勉強を続けて3ヶ月はかかります。2回目以降は1ヶ月程度で読み終えることができます。これを4冊ですから1-2年の学習計画になります。 参考書やビデオ、雑誌が色々な会社から多種多数出ていますが、個人的には電気科の学卒の方ならオームのよくわかるシリーズ4冊だけで十分と思います。 電験は科目合格の制度があります。電気科卒なら少なくとも回路、電磁気、電気機器を取っていると思うので(大抵落としているのは法規とか電力工学などの選択科目と思います)、一度試験センターのHPで確認してみてください。 将来性ですが、この資格だけでも実務経験があれば独立開業は可能です。(電気管理技術者として契約先の主任技術者になる)このばあい、大体週6日拘束され、深夜、休日、正月の出勤を覚悟する必要があり、年収は300万程度が保証されます。70歳でもやる気と体力があれば仕事を続けています。 会社の業務で必要とのことなので、実務経験は積むことができるでしょう。各地の管理技術者協会のページに要件が載っていますので、人生設計の参考になさってください。 またビル管理などの現場では三種を必要としていますので、この不況時にも年齢制限なしに毎週求人広告が出ています。(この場合も現場交代勤務になります) 電気技術者として「管理職的業務」に転職して就くのは一般的に困難です。その理由はどのビル・工場でも電気屋としての管理職のポジションあることはまれで、一般には機械設備や労務管理、テナント管理などの業務経験を積んだ方が管理職になっているためです。管理職にこだわらず専門職として専門性を高めて歩むのであれば(電気の範囲を超え、たとえば省エネや設備のマネジメントができれば)安定した地位が保証されるでしょう。
- xdot
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電気書院さんとオーム社さんのHPを見ると沢山の 本が載っています。 過去問は絶対やった方がいいです。 僕が思うかなりお勧めの本は、電気書院さんの 「これだけシリーズ」(各科目1冊の4冊)です。 少し詳しすぎるかもしれませんが・・・。 ただし、これを完璧にやったら必ず受かると思います。 似たようなのもオーム社さんのもあります。 「よくわかるシリーズ」です。 さらっとやるだけだったら1冊で4科目分あるまあまあ 厚い本をお勧めします。 オーム社さんなら「電験三種90日間マスターブック」 とかです。 電験の本はすごーーーくいっぱいありますのでまずは 本屋に行って見てみるといいと思います。 HPはヤフーとかですぐ見つけられます。