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認定による第2種電気主任技術者取得について

第2種電気主任技術者資格は、第3種電気主任技術者での実務経験が5年以上の証明があれば、申請し、認定されたら取れるそうですが、「必要な実務経験の条件」と「申請後、認定までの具体的な流れ(面接などがあると聞きましたが)」を教えてください。 よろしくお願いします。

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  • aruhai
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回答No.1

法令及び指導経験により記載します。 「電気事業法の規定に基づく主任技術者の資格等に関する省令」によります。 1.第2種電気主任技術者免状取得の資格及び実務 経験年数:第3種電気主任技術者免状の交付を受けた後5年以上 実務の内容:電圧1万V以上の電気工作物の工事、維持又は運用 絶対条件である実務は、22kV以上の特別高圧実務が必要です。 内容は発電所や変電所に関する運転業務に従事するのが理想ですが、工事会社勤務で特別高圧の事業所に特別高圧に関する工事に係わった実務経歴書を満足させるには、仕事先の代表取締役社長の代表者印が必要となります。 詳細は産業保安監督部電力安全課に担当者がおられますので詳細を聞く必要があります。 ・資格認定に関する進め方も担当者により異なります。事前に面会要。 ・実務経歴書は、設備や業務の内容詳細に記載する必要があります。 (一般的にはA4所定様式に10~20枚程度) ※ 初めての方は、解らないと思いますので経験者の指導が理想。 ・資格取得の期間は、電力安全課に提出して 2~4回程度の修正を繰りかえして半年ぐらいかけて貰えるのが理想。 ※ 電力安全課の担当者としては、試験合格者と同じ合格率にしたいとのことでした。 当地方では、数回の面接で実務質問を行い、低レベルの場合は出なおして貰います。 (例:SOGの意味と動作を説明してください。「ストレージオバーカレントグランドリレー」) 簡単には貰えませんので、かなりの努力が必要です。 2種も科目合格で取りやすくなっていますので、試験合格と併用されるのが理想です。

horisukankei
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 かなり大変だということがよくわかりました。まあ、当たり前のことですが。 とにかく、特高設備の経験が必須だということですね。 ちなみに認定の場合も経歴書の提出、審査、面接などは、1年に1回などと時期が決まっているのでしょうか?

その他の回答 (1)

  • aruhai
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回答No.2

問)ちなみに認定の場合も経歴書の提出、審査、面接などは、1年に1回などと時期が決まっているのでしょうか? 回答)質問の意味が解らないのですが、想像で記載します。 相談及び書類の提出は、担当官に予約を入れておいて本人が全て出向く。(何度も行く覚悟が必要です。) まず担当官に相談に行く → 経歴書の提出(面接) → 審査 (何回も繰りかえす。) ※ 提出時に2時間程度かけて書類審査、本人の実力チェック面接、審査 書類の提出時期は担当官の判断によります。忙しい担当官の場合は1ヶ月くらい先予約となりますので、取りあえず産業保安監督部電力安全課に電話で確認してください。 電力安全課に相談が一番です。

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