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連立方程式を教えてください
縦がxcm、横がycmの長方形がある。縦の長さを20%短くしても面積が変わらないようにするには、横の長さを何%長くすればよいか答えなさい。
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- MarcoRossiItaly
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No.1です。 皆さんから答えが出てしまいました。 補足をしますね。 まず、0.8というのは、 100%-20%=80%=80/100=4/5=0.8 という意味です。 つまり、「長さを20%短くする」とは、「0.8倍の長さにする」ということと同じです。 この問題(というほどの話でもないですが)をあえて連立の形で式を書くなら、(縦の長さ)×(横の長さ)=(長方形の面積)だから、 xy=x'y'=S (≠0) x'=(4/5)x となるでしょう。 上の式で、x、y、Sの3文字は定数、x'、y'の2文字は変数だと考えているわけです。 これを解くと、y'=(5/4)yとなるので、yを、5/4倍=1.25=125%にすればいい。 つまり、125%-100%=25%長くするということ。 けれども、縦と横の長さが反比例だと分かっているなら、連立方程式として書くまでもないのです。 y=kx(kは0でない定数) の形に書けるとき、xとyは「比例」すると言うのでしたね? 比例の大事な性質は、「xが2倍、3倍、…になるとき、yも2倍、3倍、…になる」というものでしたね? xy=k あるいは y=k/x(kは0でない定数) の形に書けるとき、xとyは「反比例」すると言うのでしたね? 反比例の大事な性質は、「xが2倍、3倍、…になるとき、yは1/2倍、1/3倍、…になる」というものでしたね? あるいは、「xが1/2倍、1/3倍、…になるとき、yは2倍、3倍、…になる」ということでもあります。 2と1/2とか、3と1/3のことを、互いの「逆数」と呼ぶのでしたね? 今回の問題は、面積Sを一定に固定しているときに、縦や横の長さを変えるという話でした。 式の形を見ると、反比例のほうのタイプに当てはまっていますよね? だから、xを4/5倍にするのであれば、式を書くまでもなく、yは5/4倍になるはずだと言えるわけです。 4/5と5/4は逆数ですからね。 極めて大事なことなので、覚えてください。
連立方程式は必要ない。長方形の面積を S とすると xy=S すなわち y=S/x の関係が成り立つ。 ここで x を 0.8x に置き換えると y=S/0.8x=1.25S/x よって横の長さを 25% 長くすればよい。
- ferien
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縦がxcm、横がycmの長方形がある。縦の長さを20%短くしても面積が変わらないようにするには、横の長さを >何%長くすればよいか答えなさい。 a%長くするとします。20%=20/100 a%=a/100 20%短くする→1-20/100=80/100倍の長さ 縦=(80/100)×x a%長くする→(1+a/100)倍の長さ 横=(1+a/100)×y (80/100)x×(1+a/100)y=xy (4/5)×(1+a/100)=1 両辺に500をかける 4(100+a)=500 これを解いてa=25 25%長くすれば良い。
- MarcoRossiItaly
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こういうのを「反比例」と呼びます。 問題を解くだけでなく、大事ですから、結果を覚えてください。 その結果を、他の場面でも使えるようにしましょう。 連立方程式だとの見方をする必要もないほど、基本的な問題です。 質問者さんの答案を書いてください。