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準耐火建築物での層間変形角の意味
準耐火建築物の場合は層間変形角を1/150にしないといけない規定がありますが 耐火と層間変形ってどう言う関係があるのですか? 法律では地震と台風は想定していないので火災時の地震と言うのも関係なさそうですが。
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地震があった後に火災が発生したときに、せっかくの耐火材が壊れていたら意味が無いので、仕上げ等が壊れないように層間変形角を制限していると思います。 法文にも「これに代わり、防火上有効な変形が生じないことを確認すれば、層間変形角によらなくてもよい」みたいな文章がかいてあるでしょ?
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- river1
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回答No.1
>耐火と層間変形ってどう言う関係があるのですか? 層間変形角は、耐火や火災とは関係ないです。 地震時における建物の変形を抑える為の規制です。 計算ルート2以上を行う規模の建物に規制されている計算。 計画の準耐火建築物が計算ルート2以下の規模の場合は、計算する必要無しです。 火災とは、関係無いですね。 ご参考まで
質問者
お礼
ありがとうございます。 ただ、すみませんがご存知の方の回答をお待ちしております。 因みに4号建築物の場合でもこの場合は層間変形角の検討が必要になりますので法文を一度ご確認ください。
お礼
ありがとうございます。 なるほど、火災時に地震が起こる想定ではなく 地震で火災が起きた時に防火仕上材の機能を担保するためと言う意味なのですね。