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建築基準法改正の背景について
建築基準法が過去何度も改正されていますが、 その原因となった出来事は何なのでしょうか? 大地震と構造関係の規制については割りと簡単に インターネットで調べることができましたが、 ほかにも火災や避難関係のことがあると思うんです。 こういったことを解説してあるHPや書籍など、 ご存知の方がいらっしゃいましたらお教えください。 よろしくお願いします。
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法律が改正された場合、加えられた条文の下に「い・ろ・は」順にかっこ書きがあります、平成10年改正(い)や平成11年改正(ろ)とか、その年前後にあ大きな災害や火災があったり、裁判が結審したなどです。これがわかるだけでもアドバイスになりませんか。 ホテル・旅館などの火災や病院などの多数焼死者が出た火災など。
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- th1212
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このサイトが参考になりませんかhttp://architects.jp/code.html
- xyzyx
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最近の変更で大きいのはシックハウス関連だと思います。 平成16年の改正では「既存不適格」、「特例容積率適用地区制度」、「隣接空き地を含む一団地認定制度」、「国の建築物の定期点検義務」や景観法・都市緑地法に関連する項目の改正がありました。 変更に関する主な原因としては、大災害や事故によるもの、社会問題、規制緩和、運用上の問題点の改善、関連法規の変更に伴う処置です。 これらの背景を記載したホームページは知りませんが、法が改正になった前後に出される、「建築知識」や「建築技術」などの専門誌に特集されています(「建築知識」は別冊が出ることもある)。 バックナンバーは大型書店に行けばあると思いますので。 なお、法改正に至った根拠などは書いていませんが、法改正になった部分を調べるのでしたら 日本建築技術者指導センター「新しい建築法規の手引き」という本が便利だと思います。
お礼
ありがとうございます。 なるほど、建築知識ですね。 バックナンバーもあるとのことですのでちょっと調べてみます。
- ipa222
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原因があってと言うこともありますが、単に課長補佐が変わったからと言うこともあります。 官僚組織ですので、定期的に法改正して、特殊法人をつくったり、民間企業の商品を義務づけたり(24時間換気やハートビルなど)して、コンスタントに天下り先をつくるわけです。 要するに新しい担当者が、自分の任期の間に解決できるであろうテーマを見つけて、法改正するということです。
お礼
ありがとうございます。 業界からの圧力(?)なんてのはシックハウスの時に 囁かれてましたよね。 しかし担当者の心ひとつってのは・・・。 そんなこともあるんですね。
お礼
ありがとうございます。 やっぱり改正前後を地道に調べるしかないですね。 ひとまとめに解説してあるサイトなんて、ありませんよねぇ。