耐震等級偽装
大手ハウスメーカーにて平成18年に一戸建てを建築しましたが、最近、損害保険会社の保険金不払いがあり、火災保険の内容を確認すると各種割引があり割引漏れがないか確認のためにハウスメーカーに問い合わせをすると、「耐震等級2」で建てていた自宅が、「耐震等級1」であることが判明。契約書には「耐震等級」の文字はなく、営業マンが火災保険加入時に「耐震等級2」になっている「トーションという構造計算書」をくれたので、安心していた。ところが、実際は「耐震等級1」であることが、最近判明。テレビCMでも実際に建物を揺らしている大手だが、あのCMも当時契約する前には「耐震等級1」といっていたが、実は「耐震等級3」のものを揺らしていた。当時の営業マンは退社。非常に憤りを覚える。
無論、現在建ってしまった建物を等級を上げることはできず、保証をしてもらおうと、「地震保険料を30年負担」「等級2で建築した場合のコストの返金」「仮に地震で損傷した場合の修理費用負担」を提示してきていますが、こう言ったケースの対処法のアドバイスなどありましたら教えていただければと思っております。
お礼
ありがとうございます。 >通常の木造の層間変形角の制限が1/120までなのに対して >準耐火の木造は1/150までなのをさしているかと思われますが そういうことです。 基準法の最低限を考えた場合1/120で壁量が満足するのであれば その1.25倍である1/150なら単純に耐震性も基準法上の1.25倍 すなわち耐震等級で言う基準法×1.25倍の等級2相当の耐力は満足 されていることになるのかなと思いました。 が、あくまでも壁倍率1.0の意味が1/120なので層間変形が1/150だからといって 耐震性が1.25倍になるということではないと言うことでしょうか?