- ベストアンサー
その他の人の表面を知覚するとき、主にそれによって隔たれている違いを知覚しますか?
- If I perceive in another person mainly the surface, I perceive mainly the differences that separates us.
- The relatedness from center to center, instead of that from periphery to periphery, is called 'central relatedness'.
- I would like to know the interpretation and grammar of the sentences mentioned above.
- みんなの回答 (30)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>そのために相手と疎遠になる こういう訳し方こそ,自分の考え通り,発展だとおっしゃるでしょうね。 でもそれはそうだと意をくんでいるのであって, 普通にはこんな英語を使わない。 4人のうち,3人の方が,この that は the difference(s) だと答えている。 この現実を受け止めないとだめです。 その上で,発展的にとらえるのは自由だが,それはそう解釈しているだけで, 普通の英語ではないし,日本人が学ぶべき英語じゃないです。 もちろん,書いている内容はすばらしいのでしょうし, ネイティブの人や英語の専門家の人が読む分にはいいと思います。 一般的な英語学習者の視点に立ってどう思われますか。
その他の回答 (29)
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
それに that which = what というのは これで決まったパターンで,those バージョンはないです。 この that which は普通の the one と等しいのでなく, そういう古い決まった言い方。 だから that に合わせて separates となる。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
だから,ちょっと普通の英語じゃない。 She has three white dogs. I have a black one. のように,dog という単語さえ共通していれば one は使えるので, 複数→ the one = that もあり得なくもない。 そういうドイツ人的な,ちょっと英語らしくないところがあるとは言っても, 内容までは間違えない。 内容的に the differences に対して that which separates us に決まっています。 とにかく,普通の英語の書き手じゃない。 日本人が独特の英語を使うように,ドイツ人やフランス人もそう。 ドイツ語の方が数倍ややこしいので,英語は使いこなせる。 日本人なんかより英語ができるには決まっています。 でも,普通の英語とは違う。 そういう細かい文法より,中身で考えないとだめ。
the differencesを修飾したいのならば、 the differences, those which separate us. が正しい構文になるはずです。または the diddrence, that which separates us.
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
#2 の方が回答されている that which = what というのは確かにあります。 かたい英語ですが。 でもここでは the differences と同格的に使っている点で特殊です。 the one which であれば,この the one は that of ~なんかと同じ前の the 名詞を受ける表現で, that which = what の that which とは別ものです。 いずれにしても,that which separates us は the differences と同格であり, the surface とは関係ありません。 普通に意味を考えたらわかることです。 difference が us を separates する,きわめて単純です。 mainly the surface, ... mainly the differences リズム的にはいい感じはしますが,どうも普通の英語とは感触が違う。
>that which separates us はthe surfaceを修飾していると考えるべきで、主文の I perceive mainly the differences, は挿入句になっていると文法解釈するのが正しい考えと思う。 従属節である If I perceive in another person mainly the surface に倒置が起きているが正しくは If I perceive mainly the surface in another person とすべきであるがこの文体であるとthat which separetes usに文章が繋がることが分からなくなるために語順を変えいるはずです。 すれば、 I perceive mainly the differences, if I perceive in another person mainly the surface, that which separates us. that which = the thing which = what http://education.yahoo.com/reference/dictionary/entry/what If I perceive mainly the surface, the thing (or the one) which sepates us, in another person, I perceive mainly the difference. が我々には分かりやすい文体になるはずです。 that whichはthe thing whichやthe one whichと同じ意味です。シェイクスピアが使っていました。 Juliet: "What's in a name? That which we call a rose By any other name would smell as sweet." 下記のURLはthat whichとwhat関してのコメントがありますよ。 http://education.yahoo.com/reference/dictionary/entry/what
お礼
ご回答ありがとうございます。 differences ではなく the surfaceですか?? そう取れるかもしれないのですね>< もう一度よく流れを熟考してみます。 URLも載せていただいてありがとうございました。
- bakansky
- ベストアンサー率48% (3502/7245)
> 1.If I perceive in another person mainly the surface, I perceive mainly the differences, that which separates us. 前半は If I mainly perceive the surface in another person とでも書き換えられるかな、と思います。 直訳すると、「もしも私が主に他人の表面的に現れた面を認識するならば」 ですが、何を言っているのかを考えると、「他人を表面からだけ見るならば」 ということでしょう。 続けて I perceive mainly the differences とあります。前の部分とつなげて考えると、「人の表面的な面だけを見るということは、(他の人との) 違いに注目するということである」 とでもなるでしょうか。 そして問題の that which separates us という文が続きます。この that は、その前に述べたことを that という代名詞で代表させています。次の which は、その、前に述べたことに対する関係代名詞です。ある事柄を述べた上で、改めてその事柄に対しての考えを後ろに続けているわけです。 > 2.This relatedness from center to center ‐ instead of that from periphery to periphery - is " central relatedness". 非常に抽象的な文です。 しかし、「この中央から、中央への近縁性は、中央の近縁性である。周辺から周辺にかわって」 と訳したのでは、抽象的であることを通り越して、何を言ってるのだが、日本語として読んだ場合に、さっぱり意味が分かりません。 この文にいたるまでの文の流れをじっくりと読んで、何を述べている文章であるのかということを把握しておく必要があります。1つの文だけ取り出して、それだけを訳そうとすると、直訳しても何のことやら分からない訳文になる危険があります。 まず、This relatedness という表現が何を意味しているのか、それが把握されていないのではないでしょうか。ここでは、人間関係における 「疎遠さ」、人と人のかかわりの距離感のようなもののことを relatedness という語で表現しています。 そうすると、from center to center は、人を表面から見た判断に対する反意語のような意味を持っているということが想像されます。この場合、ある人がどういう人間なのか、ということを center という語で表現しています。人の表面的な部分を、前に surface と表現していましたから、こちらは人の内面的な面について言ってるのだな、と理解されます。分かりやすくするために、幾何学図形にたとえて、「表面」 とか 「中心」 という用語を用いているのです。from center to center は、だから 「ひとの心と心の交わり」 みたいなことを言おうとしていると読めます。 This relatedness from center to center は、従って、「人の表面だけを見て、人間同士として気持ちの通った交わりをしない」 という状態を表現しています。 instead of that from periphery to periphery の periphery は、center に対する語です。円を描いてみた場合、その円周にあたります。外から見れば、それは 「表面」 ということになります。from periphery to periphery は、人間関係でいえば、「表面だけの付き合い」 みたいなものです。instead of that の that は 1. の場合と似ていて、from center to center という部分に対応しています。「人間同士としての関係 -- すなわち表面的な人間関係でないかかわり方 -- の欠如」 とでも訳せましょうか。 .. is central relatedness で文が締めくくられていますが、この central は先の center という語を意識してわざわざ使ったのかもしれませんが、意味としては 「中央の」 というより、「主要な」 という意味に取る方が適当かもしれません。 まとめて私なりに訳してみると、「人と人としての本来的な関係 -- すなわち表面的な人間関係でないかかわり方 -- の欠如こそが、(人間関係の) 疎遠さを生み出す主要な原因なのだ」 みたいになります。 * 質問者がどういう立場の方か分かりませんが、非常に抽象的な文でありますから、(学のない私が言うのも何ですが) 大学生に読ませても正しく理解できる人は限られるのではないだろうかとさえ思えます。
お礼
ご回答ありがとうございます。1に関して、thatは、単に一呼吸おいたみたいなニュアンスかもしれませんよね。いろいろ解釈の考えか方が分かれていて、どれもなるほどと思えてしまいます。 2の訳しかたの流れもよくわかりました。ありがとうございました。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
訳がついているみたいなんで気になるのですが, 英語の勉強のためにやっているのならやめた方がいいです。 #1 で回答したように,普通の英語とは違います。 中身が問題なら別ですが,英語の勉強のためなら苦労するだけです。 ネイティブが読む分にはいいでしょうが,そうでない私たちが英語学習用にすべきものではない。 パズル読みが得意な回答者にはぴったりかも。 まあ,ドイツ語のことも考慮しながらわからなくはないですけど。
- dreamfighter
- ベストアンサー率57% (74/128)
1は僕もよく分かりませんが、2は分かるので回答します。 (1) >>differencesを修飾するなら、どちらか一つでいいのではないかと思うのですが、 differencesを修飾はできません。一つはこの単語に非制限用法を使うのはおかしい。2つ目は、百歩譲って非制限用法だとしてもseparatesとsが付いているのでだめ。 ついでに「,that」は使えないので注意。 >>何故 that which と2つ続いているのですか??これはありですか? ありです。「that which =関係代名詞のwhat」です。(ただし使わない方が無難。) でも、なんで「the differences,that which 」のようにするんですかね?これだと「名詞1,名詞2」「名詞1つまり名詞2」の同格表現だと思うんですよ。でもなんでわざわざこう書くのかよく分からなくて。ふつうにthe differences which separate us.でいいですよね?まあ、硬い表現なのでしょうか? (2) >>文中のthatの用法はなんですか?? that=relatednessです。This relatedness from center to center ‐ instead of (relatedness) from periphery to periphery - と書きたかったのですが、重複を避けるためにthatにしたのです。 >> 私の訳、「この中央から、中央への近縁性は、中央の近縁性である。周辺から周辺にかわって」のどの部分の解釈のしかたがおかしいでしょうか。 まず日本語として意味不明ですね。中央の近縁性ってなんですか?ふつうに「related」の名詞形なのだから、テストのときは「関係」でいいです。辞書引くと、親戚とか血縁関係などの関係を表すようなので、「内面的な関係・つながり」でいいです。 「周辺から周辺にかわって」instead ofは「~の代わりに」でいいのですが、「~ではなくて(~も使用するという代わりに)」の訳も使える。peripheryは難しい単語ですね。でも知らなくても推測可能。 「中心から中心。peripheryからperipheryではなくて。」これでperipheryは中心の反対の外側とか表面という意味だと推測できます。「周辺」は辞書にはあるんだろうけど、なんかいまいちしっくりこないなあ。 (直訳) この、中心から中心への関係-表面から表面への関係ではなくて-は”中心の関係”である。 「~から~の関係」ってくどいですよね。工夫しましょう。「中心から中心への関係」→「内面的な深い関係」とか「内部関係(文脈もたしかめてね)」、「表面から表面への関係」→「表面上だけの関係」「うわべだけの関係」とかどうですか。なんか同じ言葉繰り返すのかっこ悪いので、”内部のつながり”にしましょう。 順番も入れ替えて、 (訳) うわべだけの関係ではなくて、この内面的な深い関係(こそ)が”内部のつながり”というものである。 「人間の~」は文脈で入れたのでは?この文だけでは入れられません。
お礼
ご回答ありがとうございます。本当に難しい文章です。 that which は whatということもできるのですね。もう一度見直してみます。 2に関しての訳の流れも非常に参考になりました。 ありがとうございます。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
この英語を書いた Erich Fromm という人はドイツ人のようですので, ドイツ語的発想なのか,普通の英語の文法とは違った書き方をしているようです。 I perceive in another person mainly the surface SVMO のように,in another person / mainly / the surface と O が後ろに行っています。 英語でもあり得ますが,O が長くなる場合のみ。 このような the surface では普通はやりません。 ドイツ語は名詞にも格変化がありますので,英語よりは O の語順が自由です。 1 の that も,2 の that も同じで, The population of Tokyo is larger than that of Osaka. この that と同じです。 一時期,「~のそれ」という日本語が一般的になりつつありましたが, 定着することはありませんでした。 the differences という名詞を that といったん受け,which 以下で修飾。 我々は主に違いを知覚する。 すなわち,我々を分かつそれ(違い)を。 the differences と that が同格的な感じです。 the differences という複数に対して, the difference と単数にして that としているのか。 (これも筆者特有な書き方かも) instead of that from periphery to periphery も instead of THE RELATEDNESS from ... 前の the ralatedness を that で指しています。 「周辺から周辺への近縁性でなく,中心から中心への近縁性」 これも英語圏の人なら書かない英語のように思います。
お礼
たくさんご回答いただきありがとうございます。この文章を書いたのはドイツの方なのですね。 文法をきっちり把握しようと学習しているのですが、おっしゃっていただいているように、題材としては あまり良くないかもしれませんね>< でも、ご解説はとてもよくわかりました。ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。見直してみます!