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お茶のカテキンについて

カテキンが入っているお茶は、普通に売っているお茶でよいのでしょうか? カテキンが入っているお茶が欲しいです。 よろしくお願いします。

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回答No.2

静岡でお茶専門店様向けの問屋をやっております。 さて、カテキンを効率よくとるということであれば、普通にお店で売っている緑茶でOKです。 ただより効率よくとるということでは。 1.安いお茶よりも高いお茶の方が効率が良い。 それは高いお茶ほどお茶の新芽が小さいときのお茶(なので量が取れなくて高い)なので、柔らか葉で出来てる。+1回目の新芽(1番茶)ほど高いが、葉が柔らかい。 つまり、葉から抽出されるカテキンの量が多い。 カテキンの量自体は安いお茶と高いお茶との差がないが、柔らかい葉ほど抽出されるカテキンの量が多い。 出来れば1番茶のお茶を飲むことをお勧めします。 目安としては1番茶はお茶専門の昔からあるお店で100g500円ぐらいから。 スーパーやデパートのテナントだと600円~700円以上です。(テナント料や、流通経費が余分に掛かっている) 2.烏龍茶、紅茶は酸化させたお茶なので、カテキンそのままということではないく、変化しているので緑茶の方がいいと思います。 醗酵茶といわれますが、実は細菌による醗酵ではなく、酸化酵素による酸化したお茶です。 3.最近、粉末にしたお茶で、全部のめるから効率がよいというようなことをいう方がいますが、間違い。 体内吸収するにはものすごく細かくしないといけないので、通常販売されてる微粉末茶、パウダーはもちろん、市販の石臼などで摺ったものもまだまだ大きい。 2ミクロン以下の粒子にしないといけないので、抹茶(10ミクロンぐらい)よりもさらにものすごく細かくないといけません。 さらに、それに使用する量が、マグカップでも1g以下しか使用できなく、吸収率は普通に入れたお茶と変わらない。 つまり急須で入れたお茶の方が費用対効果でも良いということ。 微粉末加工する費用、それを入れる容器などが普通のお茶よりも結構掛かるため、同じカテキンをとるようにするときに、2倍から3倍お金がかかることになる。 4.ペットボトルで、高カテキンを謳う製品があるが、600mg程度。 それは普通に急須で入れたお茶と1杯と同程度しか入っていない。 急須で入れたお茶の方が、たとえ100g1000円のお茶を買っても、20回~30回入れ替えれて、しかも二煎~三煎真で入れる事が出来るので、はるかに安くカテキンをトル事が出来る。 以上簡単ですが、こんな感じで。

その他の回答 (1)

  • Shin1994
  • ベストアンサー率22% (551/2493)
回答No.1

緑茶がいいと思いますよ。緑茶の渋みの成分こそ、カテキンです。

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