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「賦存量(ふぞんりょう)」の意味
エネルギー関連の文献を読んでいると、「賦存量」という用語が見られました。「ふぞんりょう」と読むそうですが、調べても用語の意味が分かりません。多分、「あるものが存在する量」のことだと思うのですが・・・。どなたか分かる方、教えて下さい。
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「理論的に算出しうる潜在的な資源量」が賦存量です。 つまり、理想的な最大値と思ってください。 実際の可採量は、その資源やエネルギーを採れる手段には限界があるので、もっと減ってきます。 例:水資源の賦存量は、 (降水量-蒸発によって失われる量)×面積 で求められますが、現実には蒸発しなかった水の全量が利用できるわけではないですね。
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noname#211914
回答No.2
以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「未利用エネルギーの賦存量と利用可能量」 さらに ◎http://www.pref.gifu.jp/s11328/sinene/sin5.htm (岐阜県内の新エネルギー賦存量と可採量) ◎http://home.hiroshima-u.ac.jp/er/Rmin_KS_T6.html (資源用語の問題) ご参考まで。