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公認会計士の社会的な存在意義?

はじめまして。私は現在公認会計士の勉強をし、将来この資格の取得を目標にしています。 この職業に対してのご意見を聞ければと思い質問しています。 私は物心ついたときから、社会的/世間的に「人の役に立つ、助けになる、喜んでもらえる」ということに対して特に満足感や充実感を感じる傾向にあります。例えば、医師や弁護士など直接人と接する機会が多い職業なら、直接相手の喜んでいる姿や、役に立っているということが分かりやすいと思うのですが、 1)公認会計士という職業では「人の役に立つ、助けになる、喜んでもらえる」という感覚を(直接)得ることはあるのでしょうか?またそれはどういったことに対してでしょうか? 最近自分のやりたいことがもしかしてはこれじゃないんじゃないかという感覚を持つことがあります。 2)公認会計士という職業(「働く環境」、「触れ合う人」、「得られるプラスの感情」など)を、何でもいいので教えて下さい。また公認会計士で良かったと思える瞬間はありますか?(分かる方は教えて下さい) 3)働く上で大まかな仕事の割合を教えて下さい。例:対人のお仕事30パーセント・PCや数字を主に扱う50パーセント・・・など。 監査法人の規模としては中規模~大手の就職を希望してます。

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  • ben0514
  • ベストアンサー率48% (2966/6105)
回答No.1

公認会計士の本業は監査です。 お客様は会社ですが、対応してくれるのは会社の事務部門の役職員でしょう。そうなれば、役職員からすれば、自分の仕事のあらさがしをされるようなイメージになります。会社からしても、お墨付きをもらうために依頼しているだけであり、その期待ばかりにこたえれば会計士たる立場を逸脱し、最悪資格はく奪のような違法に手助けをするかもしれません。 公認会計士の業界は出身大学などの派閥もあると聞きます。監査法人の経営者でない限り、会計士といえども一職員と変わりません。もちろん社会的評価も高度な試験を突破しなければできない業務などから収入面もよいことでしょう。あなたのイメージするような感謝されるような職種ではないようにも思いますね。もちろん、上場などに導くコンサルタントのような業務を成功させれば感謝もされることでしょう。しかし、監査業務から離れることになるでしょうね。 公認会計士での経験を生かし、税務も磨くことで税理士業界への道もあるでしょう。公認会計士による税理士業務では、税理士業務以外の分野でも公認会計士資格を役立たせることも可能でしょう。 公認会計士は税理士と異なり、付随業務などで社会保険業務の代理も可能だったはずです。税理士は一部の書類作成程度ですからね。さらに、公認会計士資格で商業登記なども行えることでしょう。提携の様式集を用いての登記業務であればある程度不勉強でも出来ますからね。 公認会計士による総合事務所で、ワンストップサービスと称して、中小零細企業などの業務を請け負っている事務所も多いですね。 中小零細企業から見れば、面倒くさい事務処理を手早くしてくれたり、税務や経営のコンサルタントも必要となることでしょうし、ワンストップと言えば、一つの事務所何でも相談できるという安心感もあります。感謝されることもあるでしょうね。 私の友人は、公認会計士資格取得後に監査法人で公認会計士として修業しています。合併などでは弁護士や司法書士などと共同業務となり、法律系の知識も学びつつあります。司法書士の試験も目指していましたね。税理士法人が関連法人にあるため、出向や手伝いなどで税務についても学ぶことができるようです。将来は、公認会計士・税理士・司法書士・行政書士事務所で零細法人を中心としたサービス業を目指しているようですね。 同じ資格でもいろいろな面がありますので、模索されるとよいでしょうね。

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