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公認会計士の仕事について
公認会計士の勉強を始めようか迷っています。 〈質問1〉 公認会計士の国際業務とは何をするのですか? それは、海外企業の日本進出支援や日本企業の海外進出の支援ができるのですか? 発展途上国の国々と仕事をしてみたいと考えています。 二次試験合格→監査法人→国際業務を行っている企業などへ就職を考えています。 公認会計士を取得したら可能ですか? 〈質問2〉 監査法人に就職した時の会計士補に対する扱いについておしえてください。入った1年~2年目というのはかなりきついと聞いたことがあるのですが・・・ きつくてに入院する人も出てくると聞いた事があります。 〈質問3〉 公認会計士の主な仕事は監査業務と本などで書いてありました。他の業務もあると思うのですが、仕事量から考えて、公認会計士=監査業務と考えたほうがいいですか? また、監査業務のやりがいや喜び等があれば教えてください。
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>〈質問1〉 公認会計士の国際業務とは何をするのですか? それは、海外企業の日本進出支援や日本企業の海外進出の支援ができるのですか? 発展途上国の国々と仕事をしてみたいと考えています。 監査法人における国際業務とは、通常日本子会社の親会社へのレポーティングを監査します。進出支援の仕事もあるんですかね?国際本部などでやっているのかもしれませんが、私は知りませんね。 >二次試験合格→監査法人→国際業務を行っている企業などへ就職を考えています。 公認会計士を取得したら可能ですか? 英語力と監査法人での国際業務経験があれば、国際業務をやっている企業への転職はかなり有利でしょうね。 〈質問2〉 監査法人に就職した時の会計士補に対する扱いについておしえてください。入った1年~2年目というのはかなりきついと聞いたことがあるのですが・・・ きつくてに入院する人も出てくると聞いた事があります。 きついかもしれませんが、主査クラス、マネージャークラスは比較にならないほどきついですね。私は楽なものでしたよ。携わるクライアントしだいです。 入院したという話も聞きますね。めったにありませんが。死んだ人もいますが、ものすごくまれです。それくらい企業では表ざたになっていないですが、どこでもありますよね。私の場合は、この程度の仕事量ではとても死ねそうにありません。 〈質問3〉 公認会計士の主な仕事は監査業務と本などで書いてありました。他の業務もあると思うのですが、仕事量から考えて、公認会計士=監査業務と考えたほうがいいですか? 大半が監査業務か税務業務に携わっているでしょうね。ただし、それ以外の仕事をできるだけの能力のある人たちですから(中堅クラスまでは。上のほうは逆に能力を減退させています)、その気になればいろいろできますよ。求人もたくさんありますし。 また、監査業務のやりがいや喜び等があれば教えてください。 最近の監査は、急速に書類仕事以外の分野に広がっています。ビジネスリスクアプローチの導入で、ビジネス全般を理解しなければならないことになりました。 監査業務は企業全般を見なければならないので、主査クラスは大変ですが、やりがいもあります。入って2年くらいはやらされ仕事が多く、監査は面白くないと思う人も多いのでしょうが、企業全体を見られると、取締役クラスとお話しする機会も増えて経験は積めますね。 また、内部統制を見ることのできる資格は公認会計士だけですから、これは武器になります。内部統制は経験がものをいう分野ですので、いろいろな分野に応用できますよ。 会計士は、経理書類との突合せ仕事だけではなく、最近はビジネス全般におよび、会計上の高度な判断が求められます。一般にはつまらない作業ばかりとの話が出回っていますが、決して機械作業ではありませんよ。