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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:なぜ過去形ではダメなのか(完了形))

なぜ過去形ではダメなのか

このQ&Aのポイント
  • なぜ「won」と過去形ではダメなのか
  • なぜ「him」を関係代名詞で繋ぐことは不可なのか

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

>質問1. >なぜ"won"(過去形)ではダメなのでしょうか? 過去形というのは、S+VのVが過去時制のときに使う形です。 なので、「彼が…を獲得したこと」を「文」で表すなら、 Jack's parents are proud that he won … のように、過去形が使えます。 (「文」の中の「文」なので、「節」というのが正確ですが) この場合でも、メインの文が「自慢した」と過去時制ならば、 Jack's parents were proud that he had won … と「節」の中は「過去完了形」にしないといけません。 この場合の「過去完了形」は「過去」における「現在完了」を表すのでなくて、 英語には、「過去の過去」(文法では大過去と言います)を表す表現が ないため、「完了形」を「過去」の「代用」品として使い、 「過去完了形」で、「過去の過去」を表すという用法です。 なので、「過去完了形」を見たら、両方の使い方の可能性を考える必要があります。 「現在から見て過去」は、当然「過去形」が使われるので、 「現在完了形」が、「過去」の代用で使われることはありません。 あくまでも、他にやりようがない場合の「代用」ということです。 助動詞+原形、動名詞/現在分詞=原形+ing、不定詞=to+原形、 のように、原形を元にしてできている、表現の場合には、 そこで「過去」を表したいと思っても、「原形」の代わりに、 「過去形」をもってくることはできません。そこで、やはり、 「しかたがない」ので、「完了形=have+過去分詞」を「代用」にします。 助動詞+have+過去分詞、動名詞/現在分詞=having+過去分詞、 不定詞=to+have+過去分詞、のように。 勿論、これらの場合にも、本来の完了形の意味を表すときと、 「過去の代用」のときと、両方の可能性を考えないといけません。 前置きが長くなりましたが、質問の文では、 Jack's parents are proud of him に繋げる形で、 himは、目的格、「節」の主語にもなれませんから、 S+VのVでしか使えない「過去形」は持ってこられません。 代わりに、ここでは、~ing を使います。 不定詞などでも同じですが、単純に原形を元にした形のときは、 メインの文「自慢している」ときと同じときを表すのが 原則なので(動詞の目的語になるとき、to不定詞は未来っぽい話を 動名詞は過去っぽい話を表すのとは、別の話と考えてください)、 winning だと、自慢しているときの話になり、おかしい、 「獲得した」のはそこから「過去」の話だから、 上に書いたように「しかたなく」完了形の形、having won を使う、そういうことになります。 こっちを使う場合は、having won にしておけば、 元の文より「過去」になるので、元の文を「自慢していた」と 過去にしても、それより「過去」のことだと解るので、 上の「節」で書いた例のように、過去完了形に直すような ことは、必要ありません。 質問2については、#1さんの回答通りで、 ()内に、who won を入れるというのは、英会話でそう言って、 言いたいことが伝わらない訳ではありませんが、正しいとは 言いにくく、少なくとも、試験の答案としては、ダメでしょう。 あくまで、過去形・wonにこだわるならば、 #1さんの代案も一つのやり方ですが、 その形より、上で示した、that節を使う方が自然でしょう。 (学校の英語なら、そういう書き換え問題はよく出ます)

その他の回答 (4)

  • malfuctio
  • ベストアンサー率42% (12/28)
回答No.5

1.この文章は「ジャックの親→誇りに思っている」というのが意味の中核で、その後に誇りに思っている内容がきます。 なので、areが文章全体の中核となる動詞です。 かっこの部分にwonを入れてしまうと、あたかも文章の中核をなす動詞がひとつの文章の中に2個あるかのように見えてしまいますね。 「ジャックがテニス選手権で勝ったこと」が誇りに思っている内容であり、これ全体で、I like itでいうit(言わば目的語)のような存在なのです。 itが広い意味で“物”であるように、「ジャックがテニス選手権で勝ったこと」も、“物”の形でなければならないのです。 日本語でも「こと」が付いていますよね? 「ジャックの親は彼がテニス選手権で勝ったを誇りに思っている」は国語のテストだとバツですもんね。 him won the inter-high-school tennis championship last year だと“物”じゃなくて文章みたいになってしまいます。 幸い、動詞は、形を変えることで形容詞のように振舞えるので、him ~ing とすれば、動詞がなくなって、全体としては「代名詞+その説明」になります、つまり広い意味で“物”になります。 じゃあhim winning the inter-high-school tennis championship last year でいいんじゃないの?と思うかもしれませんが、 それだと、「ジャックの親は彼がテニス選手権を獲得しそうになっている(まだしてない)ことを誇りに思っている」みたいになってしまいます。 ジャックの親が誇りに思っている時点で、すでに選手権で勝ったことが終わっていますので、 have won(過去に勝ち終わっていて、現在の時点ですでに勝者である)を使う必要があり、これにさっきの~ingが必要であるという要素も加わって having wonになっています。 2.関係代名詞を使って説明するのは、特定したいからです。 Name someone だと、誰でもいいから名前を挙げてみて、と全人類が対象ですが Name someone who has won the tennis championship だと、あの大会で優勝したことある人限定になりますよね? こうやって、デジカメでズームインするみたいに、描く対象を絞っていくために関係代名詞は使われるのです。 一方、he とか they (いわゆる代名詞)って、そもそも特定されている人だからこそ、代名詞になるわけですよね? 話者も聞き手も「うん、あいつ(あれ)のことね」とわかるからこそ省略できるわけで。 すると、代名詞+関係代名詞っていうのは変なんです。文法的に誤りというよりも、意味として起こりえないはずなんです。 A「おい、ジャックが優勝して親喜んでるらしいぞ」 B「あージャックね。そうなんだー」 A「あ、ちなみにジャックっていうのは、誰のことかというと・・・」 B「いや、わかるし。今おれ納得してたじゃん」 代名詞+関係代名詞を使うということは、上のやりとりの3行目みたいなことを言い出しているようなものですよね。 「でも、関係代名詞というのは、非制限用法というのがあったはずだ!」と思う人もいるかもしれませんが、 そもそもあれは、大胆にいえば、2つの文章をひとつにくっつけるための方法のひとつで、たまたま関係代名詞が使われている、くらいのものなので、 「制限用法VS非制限用法」みたいに並列しないほうがいいくらい別の意味合いです。 つまり、関係代名詞を無理やり使うことはできますが、その場合、「息子が選手権で勝ったこと誇りに思っている」から「息子を誇りに思っている、選手権優勝なんてのもあったし」に意味が変わります。 Jack's parents are proud of him, who won the inter-high-school tennis championship last year. 「ジャックの親御さん、ジャックのこと自慢の息子だって(いつも)言ってるよ。去年もテニスのインターハイで優勝したしな、あいつ」

  • sphenis
  • ベストアンサー率50% (50/100)
回答No.4

>なぜ"won"(過去形)ではダメなのでしょうか? まず、"him"は一度置いておきます。 "proud of ~ing"で、「~することを誇りに思う」という意味です。 of は前置詞ですから、後には名詞しか来る事ができません。ですからofの後は"won"ではなく動名詞にする必要があるのです。 しかし、動詞のままならwin→wonと変えて過去の事を表す事ができますが、動名詞ではwinning→wonningの様な事はできません。 そこで、完了形を使います。 winning→having won 勝つこと→勝ったこと 動名詞の過去形は、この様にして表す決まりがあるのです。 ついでに、何故"him"が必要なるのか? Jack's parents are proud of having won~ この文だと、ジャックの両親は『自分達が』勝った事を誇りに思っている文になってしまいます。 何故かと言うと、"having won"の直前にいるのがジャックではなく彼の『両親』だからです。 そこで、"having won"したのは両親じゃなくてジャックだよ!という事を言う為に、"having won"の直前に"him"を入れたのです。 >"him"を関係代名詞で繋ぐことは不可でしょうか? himは特定の人物ですので、そのまま関係代名詞を使うことはできません。 関係代名詞whoの前に","を入れて Jack's parents are proud of him, who won the inter-high-school tennis championship last year. ジャックの両親は彼を誇りに思っているんだ。ジャックは去年、テニスで優勝したんだよ。 ↑この様にすることはできます。 しかし、これでは「両親が彼を誇りに思っている事」と「彼が優勝した事」は分かりますが、「両親が彼の優勝を誇りに思っているかどうか」は分からないので、少し意味が違ってきてしまいます。(テニス以外の事を喜んでいるかもしれません) 直前に","を入れない関係代名詞は、『限定』の意味合いを含んでいます。 固有名詞や特定の人物を表す語句(Jack, my wife 等)が先行詞の場合、その人はその人しかいない訳ですから、限定の必要が無いのです。 ","入りは先行詞そのものを補足するので、固有名詞等でも使えます。

  • koala3512
  • ベストアンサー率23% (170/712)
回答No.2

自慢をしている 自慢がまだ続いているのでHaving を使っているのでしょう。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

質問1.なぜ"won"(過去形)ではダメなのでしょうか?     これは時相の問題と言うよりは、語形の問題でしょう。ここでは~-ing の分詞構文が欲しい、しかしそれだけでは過去に起こったと言う情報がはいらない、従ってこの形が選ばれたのだと思います。 質問2. また、以下のように"him"を関係代名詞で繋ぐことは不可でしょうか? Jack's parents are proud of him (who won) the inter-high-school tennis championship last year.     関係代名詞の先行詞には名詞が使われますから Jack's parents are proud of their son who won the inter-high-school tennis championship last year. ならいいともいます。

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