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ロゴデザインの流れについて

私、昨年フリーのグラフィックデザイナーとして独立したばかりのものです。 企業のロゴをデザインするときの流れについて、経験不足なところがあり、どなたか教えて頂けますでしょうか。 私が思っているのは、 1.ロゴデザインを黒のみ、またはプラス一色(この段階では大体の色味)でプレゼン ↓ 2.フォルムとしてのデザインが決定 ↓ 3.カラーのプレゼン(この時に数色のバリエーションをだす) ↓ 4.カラー決定 ↓ 5.指定のファイル形式で納品 という感じなのですが、DICなどのカラーチップは、 どこかのプレゼン段階でクライアントに見せるものなのでしょうか? 私としては、カラープレゼン時にちゃんと任意の色で出力したカンプを提出すれば、あとは、カラーチップは入稿時にだけ使えばいい。と思っていますが、いかがでしょうか。 正しくはこう、という答えがあることではないとは分かっていますが、 ご意見を参考にさせて頂きたく、よろしくお願い致します。

みんなの回答

回答No.1

デザイン会社でVIを多数担当したことがあります。 流れはご質問のフローと同じでしたよ。モノクロでなければロゴのフォルムを正当に評価できませんからね。 ただ、せっかちなクライアントにはロゴ案モノクロ3点プラスそれぞれの着色パターン、さらには名刺や封筒などの基本アプリケーションの展開例まで作って同時に出したこともあります。 デザイン提示側としては「これに決めてほしい」という落とし所があるでしょうから、要はそこにクライアントを誘導するように持っていけばよいわけで、そのためにフォルム、カラーの順にゆっくり提示していったり、最終的な展開例を一気に見せてしまったり、使い分ければよいと思います。 カラーチップはあくまで技術的な説明なので、クライアントが素人ならば別にどの段階で出しても問題はないでしょう。広告担当者などデザインの分かる人がプレゼン時に同席する場合は、着色パターンを出すときにつけておけばいいと思いますよ。意味もないのに「それはDICの何番ですか?」とか質問されることもあるでしょうから、そのときに「未定です」ではカッコ悪いですので。 結局「相手次第」というのが回答になるでしょうか。

noname#155243
質問者

お礼

doolittle5656様 ご返答ありがとうございます! 本当にお聞きしたいことを的確にお教えいただきまして、スッキリです。 どちらにせよ臨機応変さも必要だと肝に命じ、頑張ります! ありがとうございました!

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