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特色のNOを指定しないで入稿(長文)
印刷の特色印刷について質問です。 グラフィックデザイナー歴8年。 今まで特色印刷をする場合、DICやPANTONEなどの チップをつけNOを指定して入稿しておりました。 先日、今まで4色分解で印刷していた名刺を 2Cで刷ることになり、特色入稿のための準備をしていたところ… 上司(営業)より 「4色分解時のアミ指定(%)の参考に、むこうで近い特色を “作って”もらうからNOは指定しなくてよい」 という指示(?)があり、NOを指定せず入稿しました。 その時はじめて、「特色は、指定したチップの配合率を 参考にインクを配合して作る」 ということを知りました…!!!! 今までずっと、チップの種類だけのインクがあってそれを使って 印刷するものだと思っていたので… (上司からもツッコミがあったのですが、それではスペースとりますよね…) 上司は「DICやPANTONEには存在しない色だってあるんだし、 結局はインク職人(?)さんが、見本を参考にインクを配合 するのだから、わざわざチップで色指定してくても問題ない」的な ことを言います。 無事に刷り上がったのですが、 今後もこのような方法で(NOを指定しないで入稿) 入稿するということにすごく気が引けてしまいます。 印刷屋さん的にこういう入稿のやり方ってどうなんでしょうか?? DICやPANTONEなど、数多くの色見本に存在しない色なんて あるんでしょうか? また存在しない特色を出力などの見本に合わせて “色をつくる”ことなんて頻繁にあるのでしょうか。 こういう入稿の仕方を頻繁にしてくる、デザイン会社って たくさんあるものなのでしょうか? また今回のような色指定のされかたをした場合、 どういったプロセスで近い色を作られるのでしょうか。 (例えば、まずはチップを探して→配合率を調べて→最後に微調整など) 印刷屋さんに勤めていらっしゃる方で、 現場をよくご存知の方にお答えいただけませんでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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- LimeGreen5
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