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材料の安全率を求める際の引張強さについて
材料の安全率を求める際の引張強さについてお伺いいたします。この引張強さを「極限強さ」や「最大応力」としている本があるのですが、引張強さ=極限強さ=最大応力、と理解してよろしいのでしょうか?
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>>引張強さ=極限強さ=最大応力、と理解してよろしいのでしょうか? 質問者さんの仰る「最大応力」がどのようなものを考えておられるのか わかりかねますが 安全率は 「引張り強さ」/「部材にかかる」応力で求められます。 ここで引張強さ=極限強さということです。 たとえば部材が普通の軟鋼材(引張り強さ 400 MPa)で、安全率が 5 の場合 部材に掛けられる応力は 400/5=80 MPa以下である必要があります。
お礼
ありがとうございました。最大応力については、詳しくはわからないのですが、ただ、単に「最大応力」として、引張強さと同様に使われていました。何となく同義語のように思ってはいるのですが……