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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:座屈が伴うときの安全率求め方)
座屈が伴うときの安全率求め方
このQ&Aのポイント
- 座屈が伴うときの安全率の求め方を教えてください
- 安全率は材料の最大応力と引っ張りや圧縮の応力の比です
- 座屈の応力は材料の最大応力として考慮されます
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質問者が選んだベストアンサー
鋼材などの材料は降伏強度以上の力を受けると損傷が発生します。ですから降伏強度を基準の値(強度)とするのが一般的です。 圧縮力を受ける場合は、材長によって降伏が起こる前に座屈が発生する可能性があります。座屈が降伏よりも前に起こるのであれば座屈応力が基準の値(強度)となるのです。 >何で材料そのものの最大応力のところに座屈の応力を入れるんです?座屈応力って大きな値です。 座屈で損傷する可能性があるからです。座屈応力が降伏強度より大きいなら座屈は起きないということです。その場合は座屈考慮は必要ないので、降伏強度で通常通りに検定すればよいのです。
その他の回答 (2)
- kon555
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回答No.2
安全率とはそもそも何であるか、をまず考えてみて下さい。 安全率とは、実際の使用でかかると想定される負荷が、計算上の強度限界に対してどの程度の余裕があるか、を端的に示す係数です。 想定ジャストの荷重で壊れるなら安全率は1、倍の荷重で壊れるなら安全率は2です。 想定する荷重が同一なら、構造上の強度が増す程安全率は増えます。 よって、構造強度の数値は分子に入るのが正しい事になります。
- q4330
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回答No.1
普通は安全率=実際の応力/降伏力 降伏点、つまり弾性変形の限界に対して安全率を考え、想定外の力がかかても永久変形しない様にします。 だから座屈すると言うことは既に降伏点を超えており破壊と同じことです。
お礼
一番わかりやすかったです。 計算上又は想定される最大負荷/使用する負荷 ですけ