• ベストアンサー

副詞について

「さだめて」という副詞を構文的特徴で分けると、 (1)推量表現中のもの(助動詞ム・ケム・ジなどと共起する)  (2)断定表現中のもの (3)意思表現中のもの (4)命令表現中のもの (5)質問表現中のもの となりますが、「いくばく」を構文的特徴で分けるとどうなりますか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

副詞「さだめて」を構文的特徴で分けているのではなくて、副詞「さだめて」を意味的に分けているのでしょうか?   「さだめて」は、推量が基本形で、「なり」とセットの構文のとき断定になるだけではないですか。意思を表現する用法、命令する定めての副詞用法はどんなものです。すぐには思い当たらないのですが、、、   「いくばく」は名詞ではないでしょうか? 「幾ばくか」「幾許の」「幾何には」と使います。「いくばくもなし」「いくばくもなく」を分けてみて考えるなら別ですが、、、 「いかほど」ならば副詞です。 「とても」の副詞のように、構文上否定用法の場合と、そうではない場合で、意味が変わると思います。

関連するQ&A