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古文の(にやあらむ)について
にやあらむ の(に)は断定で、(や)は疑問を表しています にやあらむ は(~であろうか)ですが どうして 補助動詞(あら)と推量の(む)が必要なのでしょうか (にや)だけでも ~であろうか{(に)は断定で、(や)は疑問より}という意味があるのになぜ 補助動詞が必要なんでしょうか
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noname#160411
回答No.2
>「に」の訳が 「デ」とありますが 断定は ~である という意味ではないんですか >アルはどうしてなくなってしまったんでしょうか 「なり」の訳が「ダ・デアル」。連用形「に」の訳は「デ」。 もともと「なり」という助動詞はなかった。「に+あり」で断定「デアル」の意を表していた(niari→nari)。だから「に」だけになると大昔の「デ」の意味に戻ってしまう。何故補助動詞が必要かとか、アルはどうしてなくなってしまったかとか、考える順序が逆ですよ。 ちなみに、新しい疑問がわいたらお礼に書き込まず、新しく質問を立てた方がいいですよ。
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noname#160411
回答No.1
「に」の訳が 「デ」 「や」の訳が 「カ」 「あら」の訳が「アロ」 「む」の訳が 「ウ」 全部つなげて「デアロウカ」。 >(にや)だけでも ~であろうかという意味がある それは結びの省略の場合です。もと「にやあらむ」と言っていたものが、「あらむ」が省略されて「にや」だけになったものです。
質問者
お礼
回答ありがとうございます 疑問に思ったんですが 「に」の訳が 「デ」とありますが 断定は ~である という意味ではないんですか アルはどうしてなくなってしまったんでしょうか
お礼
回答ありがとうございます よくわかりました