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up,down,out,overなどの副詞について

二つほど質問があります。 こういった副詞は、よく動詞の後ろに付いて一つの動詞となっていますが、こういう副詞があるのとないのではどう違うのでしょうか。 二つ目の質問。up,downはともかく、outやawayは、イメージがつかみにくくて困っています。「外」「遠くへ」というイメージだけでは解釈できないような語句もあります。

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回答No.4

>outやawayは、イメージがつかみにくくて困っています outとawayのつく主な動詞で考えてみました。 outは「外へ」という意味がやはり中心です outのついた主な動詞を考えてみると、 carry out 実行する。 「頭の中にある計画などを外へだす。」 make out 理解する 「隠れていたものを外に出して、わかる」 pick out 選び出す。 「突き刺して外に出す」 work out 成し遂げる 「働きかけて外に出せるようにする」 go out 外に出る outは外に出るから「なくなる」という意味になりますね。 「なくなって、きえて」というのが大事ですね。 go out 消える put out 消す die out 死に絶える 「死んでなくなる」 run out of ~がなくなる awayは「離れて」という意味がやはり中心だと思います。 do away with  廃止する 「離してしまう、なくしてしまう」 run away 逃げる 「走って離れる」 pass away 亡くなる 「過ぎて離れていく」 look away 目をそらす 「視線を離す」 >こういう副詞があるのとないのではどう違うのでしょうか。 具体的な例があるとこたえやすいのですが、

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noname#5377
noname#5377
回答No.3

>up,down,out,overなどの副詞について  >こういった副詞は、よく動詞の後ろに付いて 一つの動詞となっていますが、こういう副詞があるのとないのではどう違うのでしょうか。 句動詞というのはそのまま熟語と考えた方が手っ取り早いです。 また、前置詞との区別もしなければなりません。 *ご紹介するHPはご参考程度にリンクいたしました。 http://www.melma.com/mag/21/m00000221/a00000018.html http://homepage1.nifty.com/Liberty/eigo/mm3.htm >up,downはともかく、outやawayは、イメージがつかみにくくて困っています。「外」「遠くへ」というイメージだけでは解釈できないような語句もあります。 学習上は辞書で、場合によっては英英辞典でいちいち確認しないと間違った使い方をするかも知れません。 go, come, takeなどとの組み合わせでは、句動詞と見なす方がよいでしょう。 move out, move awayは句動詞とは見なしていなかったですが、outはout of, awayはaway fromの意味合いがある可能性が高いかも知れません。 専門的には、認知言語学、認知意味論、そこら辺が分野かも知れません。認知科学に焦点を置き、生成文法理論(GB理論)を勉強したことありますが、少しかじった程度で特に最新の動向はわかりません。 メタファーは特に「外」「遠くへ」というイメージだけでは理解しにくい部分を説明しようとしているかも知れません。 モジュール性は言語を理解するのに大切な概念だと思っています。インタフェースとかも認知科学では重要です。 言語は文法であり、言語知識であり、統語論であったりします。そうした範囲内では捉えきらないところを、認知はモジュールやインタフェースの名で複雑に働いているのかも知れません。 gomamisoさんが戸惑っているのは、専門家さえもまだ十分に説明できないでいるからではないでしょうか。イメージを掴むためにはかなりの信憑性の高いコーパスなるものが必要だと思います。理解された段階では論文も書けるのではと思ったりいたします。 関心がありましたら、http://www.amazon.co.jp/や大手の書店、図書館などで関係図書をお探しください。そうした本の中の参考文献も参考になることでしょう。 ご回答になっていないかも知れませんが、それだけ難しい問題を質問されたものと考えています。

回答No.2

>こういった副詞は、よく動詞の後ろに付いて一つの動詞となっていますが、こういう副詞があるのとないのではどう違うのでしょうか。 例えば動詞 turn で考えたいと思います。 ☆ turn[回す、回る、曲がる、ひっくり返す、向ける、方向を変える] 等の意味を持つ動詞です。 She turned the hands of the clock to 4 o'clock. [彼女は時計の針を4時の所まで回した] The child couldn't turn the dorrknob. [その子供は、ドアノブを回せなかった] 次に、これらにaway,out,up,downが付いた意味を考えてみましょう。 ★ turn away[(顔を)そむける、目をそらす、追い払う] She turned away to hide her tears. [彼女は、涙を隠すために顔をそむけた] He turned his eye away from the dreadful scene. [彼はその恐ろしい光景から目をそらせた] ★ turn out[(火や電気等を)消す] Don't forget to turn out the light before you leave the room. [部屋を出る前に、電気を消すのを忘れない様にしなさい] ★ turn out[結局...であることが分かる] The rumor turned out to be true. [その噂は結局本当であると分かった] ★ turn out[生産する] The factory turn out 10,000 TV sets a month. [その工場では月に1万台のテレビを生産する] ☆ turn up[(ガス等の火を)大きくする] Please turn up thegas. [ガスの火を強くして下さい] ☆ turn up[....を発見する、探し出す] He turned up a key to the solution of the mystery. [彼は、そのミステリー(謎)を解くカギを探し出した] ☆ turn up[姿を現す=apper] He hasn't turned up yet. [彼はまだ姿を表さない](彼はまだ来ない) ☆ turn up[(不意に)生じる、起こる、偶然見つかる] I'm expecting something good will turn up. [何かいい事が起こる事を期待しています] このほか、turn upには、仰向けにする、衣服等をまくる、上へおりあげる等の意味があります。 ★ turn down[折りたたむ] I turned down the corner of the page. [私はページの隅を折った] ★ turn down[火を細くする][ラジオ等の音を小さくする] Turn down the TV,please. [テレビの音を小さくして下さい] ★ turn down[拒絶する=refuse] She turned down my proposal. [彼女は私の申し込みを断った] turn downは入試等でもよく使われるので覚えておかれたらいいです。 この他、トランプ等を伏せておく等の意味もあります。 >up,downはともかく、outやawayは、イメージがつかみにくくて困っています。 以上turnと云う動詞だけでも、この4つの前置詞を付けた語句の意味が随分変わる事が分かると思います。 この他 turn to, turn off, turn on等は覚えておきたい語句です。 前置詞のイメージとしての区別は、この様に動詞とセットで覚えておくとつかみやすいと思います。 他には look on, look out, look down, look into, look over等の違いも辞書でニュアンスを調べてみるといいです。 長くなりましたが例文で覚えるのが一番いいと思います。

  • domi_rb
  • ベストアンサー率39% (60/152)
回答No.1

こんにちわ。 1つ目の質問については、答えるのが難しいです。「ある」「ない」は、外国人に「木下(きのした)の「の」はどこに書いてあるの?」と聞かれるようなものですからね^^; といっても、例えば、get downとgetだと、意味が違いますよね。つまり、同じものなのに違いがある・ないというよりも、副詞をつけることによって、意味合いがすでに違ってくると考えて方が良いかもしれません。 2つめですが、outやawayを「外」「遠くへ」と考えていると、解釈に限界が来ます。まず、outについてですが。これは、inの逆。つまり、「そと」ではなく、「あるカテゴリ外」と考えてください。空間だけでなく、物質、時間などにも適用されます。それから、awayですが、こちらは「遠くへ」ではなくて「離れる」と考えてください。「ある一点から、離れる」と考えると、他にも応用が利きます。 絵で書いたほうがわかりやすいので、ちょっと無理はありますが、図で示します。 out(白が元、黒がその後)   ----- | ↑ | ↓    | ○ | ● |   | |   | ---------- away(白が元、黒がその後)   ○---------→● こんなイメージです。 副詞、前置詞に関して、このように図解してある本が出ていたはずなので、探してみてください^^以下のURLは前置詞の参考URLですが、同じ会社から副詞の本も出ています。一冊読んでみても悪くないかも! でわ、スペシャルバイリンガルになってくださいね~! 失礼致します。

参考URL:
http://myshop.esbooks.co.jp/myshop/englishworld?shelf_id=10

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