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重要性の原則(重要性が乏しいものついて)
上記の件で教えてください。 重要性が乏しいかどうかの判断は、利害関係者における意思決定に影響を及ぼすかどうかによって判断される。その具体的な判断基準は、ある項目の金額の大小から判断する量的重要性というのがあると思うのですが、このある項目の金額の計算経済性と相対的重要性(金額の大小)または相対的危険性(後述の利益操作)とを考慮する必要があると思うのですがこの金額の大小の判断はどのような行えばよろしいのでしょうか ? どなたかご教授していただけないでしょうか?また参考になるサイトあればおしえていただけないでしょうか? 以上
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金額的重要性は、例えばそれがBSの総資産額の1%を超える場合とか、費用の総額の1%超とかの具体的基準を決めます。これに合致するものは機械的に財務諸表に表示するということです。 質的重要性は会社ごとの事情が違いますが、例えば社長と会社の取り引き、親子会社同士の取り引きなどがこれに当たります。これは会計士が入っている場合は、彼らがその会社の実態を調査して、適宜判断することになるだろうと思います。 ただし最近はIFRSなどの影響でこれが従来の考え方と変わってきています。 詳しくは日本会計士協会などのホームページでご覧ください。