- ベストアンサー
ピトー管について教えてください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
管の腹に開いた穴の直近の流体は流速を持ったままなので、ピトー管の外管は穴から流体の静圧だけを検知します。 流れに向かった左側の穴bの直近では流体が穴にぶつかって速度を失っているので、穴bの場所の静圧は上昇しています。 流体は(1/2)ρV^2という動圧(単位体積あたりの運動エネルギー)と、p0という静圧(単位体積あたりの圧力エネルギー)を持っていますが、高さが同じで損失が無ければ流線上の各部でその合計p(全圧)は一定です。 穴bの場所では運動エネルギーがゼロになるので、その分だけ静圧が上昇し、(1/2)ρV^2+p0が静圧として検出できるということです。
その他の回答 (2)
- fjnobu
- ベストアンサー率21% (491/2332)
参考にしてください。
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
趣味でSF小説書いてます。戦闘機も出てきますが、ピトー管って、航空機の速度を測る装置ですよね。 ○で囲ったところ、って公式じゃないですか。 公式を導き出すまでの過程について説明を求めていらっしゃる? ベルヌーイの定理とかなんとかで難しいです。 「へー、なるほど、こういう公式で速度が出るのか」ではダメなんでしょうか。 公式の解説は文系(法律専攻:高校時代物理が一番苦手だった)の私には荷が重すぎて手がでませんが、ピトー管のおおよその仕組みなら知っている・・・ つもりです。 小説の中で、ピトー管を凍らせて、一機墜落させましたから (^o^; 下線部は仕組みについての話のようですが、でも私に判る程度の仕組みを物理を専攻されている方が判らないとは思えないので、知ったかぶりを書くのはやめにします。 1日以上ほかの方から回答が着かず、それでも知りたかったら質問をもっと具体的に、例えば「なぜBで圧力がゼロになるのか」的に質問しなおしてください。 それを拝見して、答えられるようでしたら、答えます。 答えられなかったらごめんなさい。挨拶ナシで無視させてもらいます。なにせ、物理が一番苦手だった典型的文系人間ですので答えられない可能性<大>です。