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日本語の修辞手法に関して

中国語には「排比」という修辞手法があって、その意味は、いくつかの構造の似た語句を並列に並べて、関係する意味を畳みかけるように話していくという修辞手法です。 日本語にもこのような修辞手法がありますか、なんと言いますか、普段の文書でよく使われている手法ですか…例文があれば、ご紹介ください。よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kine-ore
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回答No.2

これは一般的に「対句(ついく)法」と呼び、その中でもとくに「語句の重複による対照」と呼ばれる種類に属すると思われます。 例)「年年歳歳花相似たり 歳歳年年人同じからず」(劉希夷「代白頭吟」)  もしくは「二つの事物を対比させる」面を重んじれば、それは「対偶(たいぐう)法」とも呼ばれます。 例)「山遠くして樹無きかと疑い、河遥かにして流れざるに似たり」 修辞技法の総括的分類については、こちらのサイトに詳細がありますが、あまりに煩雑すぎてとても手におえないばかりです。 http://members3.jcom.home.ne.jp/balloon_rhetoric/sato.html

beersukiki
質問者

お礼

HPありがとうございました!今後の参考にさせていただきます。

その他の回答 (1)

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

    下記にある「漸増法」にも、似た点があるのではないかと思います。     http://homepage2.nifty.com/SON/novel/novel42.htm     同じ手法でも、並んでいる、という点を重視すれば中国語の「排比」、少しずつ深まって行く、という点を重視すれば日本語の「漸増法」、階段を上がって登り詰めるという点を見れば下記の climax などにあたります。    http://facstaff.bloomu.edu/jtomlins/rhetorical_devices.htm     例は下記などをご覧下さい。     http://www5f.biglobe.ne.jp/~shingo21/p0405.html  

beersukiki
質問者

お礼

大変おもしろいhpありがとうございました!勉強させていただきました!

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