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袋小路の公衆通路
以前公衆道路で質問しました。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=698387 その後ですが、通行止めにすると脅しをかけてきた人から、整理回収機構から、タダ同然で買った通路部分を、住んでいる人に売却したい。 1件あたり○○万円です。 80%の賛成がなければ、通路を通行止めにします。と普通郵便で連絡がきました。 1、土地の測量及び分筆は考えていません。 2、各購入者(個人)名義にて権利書を発行します。 価格は10倍ほどかけてきました。 通路は袋小路になっています。 あさって住民が集まって話し合いをする予定ですが、 すんなり相手の言うとおり受入れすべきなのでしょうか? それと、この土地は道路幅の規制で、 通路の所有者から、道路使用を認める書類に印鑑をもらわないと、家が建たない土地なのです。 以前使っていない、家から3件先の親名義の土地に家を建てようと思いましたが、整理回収機構から印鑑をもらえず、あきらめた経験があります。(今にして思えば、こんな問題のある土地に建てなくて良かったと思っています) この道路問題が落ち着いたら売却したいと思っています。 売却のことを考えると、道路部分は買ったほうが売るときに有利だと思うのですが。 (家が建たない土地なら、タダ同然の価格で売らなければなりませんね) どうぞよろしくお願いします。
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迷わず弁護士に相談すべきだと思います。 実際の権利関係がどうなっているのかも確認しなければなりませんし、その権利関係に基づいてどの程度の通行権が認められるのかも、しっかりした人に判断してもらう必要があります。 「整理回収機構から、タダ同然で」土地を買って、「通行止めにすると脅しをかけてきた」というのは、かなりたちの悪い人(プロ?)としか思えません。 土地を買い取るにしても、値段が問題でしょうが、相手にしても、通路部分だけしかないなら他の人には売れない土地かも知れません。 交渉しだいでは、妥当な値段まで下がるかもしれません。 しかし、そういう交渉も、相手と自分にどの程度の権利があるのかしっかり把握していないとできませんし、相手になめられていたのではダメでしょう。 専門家に入ってもらうのが得策だと思います。 もし、いきなり弁護士というのが抵抗あるなら、#1の方のお勧めの市民相談室ででも「どんな人に相談すべきか(弁護士?司法書士?不動産屋さん?)」聞いてみたら良いと思います。
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北海道ですと.昔.北海道炭坑汽船関連の労使問題を調べたことがあり.有産階級による下層階級に対する法令無視の詐欺が横行している土地柄ですので.ご指摘のような状態もあるかと思います。 先日の航空会社倒産に見られるように経済の発達が見こめませんので.地価の暴落があっても.価格上昇が見こめないでしょう。ですから.道路用地文を取得してから売却しても二束三文にしかならない(土地取得分の経費を転化できない)と思います(近所で北海道北見から転居してきた方がいますが.土地の売却はできなかったようです)。投資は避けたほうが良いかと思います。 >買主が買いたい部分だけ売って登記したと思われます。 という土地柄で.かつ.おそらく20年以上お住まいでしょうから.通行権を時効取得しているはずで.通行止め自体が無効でしょう。また.売却を予定していらっしゃるようなので.家が建てられなくても生活に困ることはないかと思います。 整理回収機構にしても.もし.北海道の経済を発展させるつもりであれば.銀行の最終処理をすることなく.不良債権を見逃したはずです。今回の不況では.意図的に北海道経済を破綻に導くような政策が取られました。だから.買ったとしても価値はないと思います。
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ありがとうございました。 話し合いに参加して、私達の一画でなく、周辺全部が脅されていることが分りました。 他にも同じような所があると、自宅に脅しに来ていた人(その道のプロの人?)が言っていたそうです。 整理回収機構も、とんでもない所に土地を転売してくれたものだという感想でした。 とりあえず、周辺住民の人が30分5千円の弁護士相談に行きましたが、弁護士費用、裁判費用を考えると購入した方が得との意見でした。 もしも裁判に勝ったとしても、目の前の道路がその道のプロでしたら、今後どんな嫌がらせに出てくるが・・・という意見でした。 彼らは、土地がほしいのではなく、 買った金額の数10倍のお金がほしいのですから。 今まで無料で人の土地(倒産した拓銀の)を使っていたので、今までの使用代と思って20万出す事で話がまとまりました。 他の地区は、(9世帯)お金を出す人、断固戦うと言う人、色々さまざまな意見が出て、取りまとめの人が泣いていました。 こちらは、こういう結果でも意見がまとまって良かったと思っています。 どうもありがとうございました。
同じような話では.栃木県茂木町のツインリンク茂木の用地買収で.開拓集落にすむ人々から用地買収をする場合に.行った(開拓集落の人がヘリで家に帰ると言っていた) と聞いています。 民法の規定を無視して.ご質問のような手紙を送ってくる人物となると.おそらく.弁護士協会に顔が利き.かつ.行政との間の癒着が考えられる人物です(ツインリンク関係では議員か農業委員が関係していたようです)。 ということで.近所の弁護士や末端行政関係は使い物にならないでしょう。地域在住の土地転がし屋(暴力団)と考えられます。関東地方でしたらは.大宮の関東なんとかの法務省関連の法律相談窓口を尋ねてみてください。おそらく地元法務局などの相談窓口や警察では相手されないはずです。 また.地権者に売りつけようとしていることから.他への転売が困難な土地と考えられます(1980年代の予想では.2020年の時点で人口増加が予想されるのは着た関東のみ.他の地区では人口増加が見こめない=地価の暴落が予想される。東洋経済新法社の署名不明.大久保か大友かそんな感じの火との本)。転売して利益を....とは考えない方が良いでしょう。また.政府は労働力の流動化を推進していますので.「借金をして家を買ったらば破産する」という将来の見とおしが立つ状態にあるのが.若手労働力であり.借金による土地購入は経済学の知識のある方ならばけていると思いますので.需要が少なくなっているはずです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私の住んでいる場所は、北海道小樽市という札幌の隣まちです。 小樽は山坂が多い街としても知られている通り、 家も山を切り開いて(今のようにきちんと整地した建て方ではなく、建てる人が勝手に道を作って(当時はマイカー時代でもないので)家を建てた。という感じなのです。 山の持ち主は、買主が買いたい部分だけ売って登記したと思われます。 残った通路部分と通路に付いている崖部分が山の持ち主の物となりまし。(買うメリットがなかったので)通路部分の片側は崖になります。 その会社が倒産して、拓銀の担保物権となり、 (担保になるような土地でないのに担保にしていた) 拓銀が倒産して、整理回収機構となり、 今に至っています。 住んでいる住人以外、絶対に買う人はいません。 住人でさえも、自分の名義の登記にしたら、 崖崩れなどの時に心配なのです。 (家でも壊したら弁償しなければなりません) できたら、買主が現れず、国の物や、市の物になるかと少し期待していたのですが。
袋地の通行権は民法で保証されていますので通行権を認めないとか、通行権を販売することは出来ないでしょう。 従って住民で話し合い共同意見として、共同整理機構なるものとの売買契約書を見せるように要求すべきでしょう。 同時にその道が何時頃から使われているか、現在の登記上の地目、所有関係を調査すべきだと思います。相手が強硬なら弁護士に相談するのが良いでしょう。先ずは市役所の市民相談室にでも相談しては如何ですか。
お礼
ありがとうございました。 明日、住民が(土地建物の持ち主。アパートや借家も建っているので)集まって話し合いをする予定なのです。 お年よりはかなり弱気なので、どうなるのか・・・ その中の1人が、今日知り合いの不動産店に今回の件で相しに行くそうです。
お礼
ありがとうございました。 実は明日、集まりがあるのです。 お年よりは、通行止めと言う言葉にびっくりして、 「買う」と言ってしまったそうです。 自分の家の前の道路と崖ですから、 買うことになるのはしかたないとしても、 あとは価格交渉ですね。 相手も、今後持っていても、固定資産税は払わなければならないでしょうし、崖が崩れて下の家でも壊れたら弁償しなければならないでしょう。 相手は今年の7月に購入していました。 私達が買わない。と言うと相手も困ると思います。 何せ通路と崖ですから、農作業もできません。 価格ですが、1件20万の要求です。 6件がその道路の関係者でした。 以前整理回収機構はどうしようもないこの土地を売りたくて、住民に全部合わせて帳簿上タダにできないから、 10万で買ってくれないかと言われていました。 今思うとあの時に買っていたら良かったのでしょうが、 人間切羽つまらないと、行動できないもので、 その時点では、足並みを揃えることができませんでした。 合計120万で、こういった件では弁護士費用が50万くらいかかる。という話を聞きました。 120万で50万・・・どうでしょうかねぇ・・と思っているのですが。