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焼成した酸化チタンの比表面積の低下

酸化チタンを焼成した場合、 温度を高くしていくと比表面積が低下するとあります。 それが何故なのかわかりません。 教えてください、お願いいたします。

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noname#160321
noname#160321
回答No.1

正確には知りませんが、(自分で調べて下さい) 1.相変化が起き結晶系が変化してしまう。ルチルが最も安定で密度が高く[4.27gcm^-3]アナターゼ[3.90gcm^-3]は915±15℃でルチルに変わる。 2.結晶は大きいほど安定なので、たとえ熔融や昇華しなくても少しでも原子運動可能なら内部表面の結晶性が高くなり比表面積が低下する。

taneyo
質問者

お礼

ありがとうございました。 特に2の説明は参考になりました。

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