二酸化チタンと酸化チタンの違い
こんにちは。はじめまして。
最近手作りの化粧品を作っているのですが、「日焼け止め」も作ってます。クリームになるベースを作って、そこに「二酸化チタン」をまぜて日焼け止めとするのですが、ある材料ショップで「二酸化チタン」ではなく「酸化チタン」の名前で販売されていました。化学式はTiO2でまったく同じで「酸化チタン」と「二酸化チタン」は同一のものである、という説明が書いてあります。
また、ある本では「二酸化チタンには光毒性があるが、酸化チタンには毒性が確認されていない」との記述があるそうです。(成分表でわかる買いたい化粧品という本)
自分でオンラインで調べてみたところ、化学式が同じでも結晶構造によって用途が違うと書いてあるページを見つけたのですが、化粧品用に日焼け止めとして「二酸化チタン」と表示がある商品は、いったいどれにあたるのでしょうか?また、結晶構造が違うという理由で、化学式が同じあっても、人体に与える影響があったりなかったりするのでしょうか??
化粧品の化学に詳しい方がいらっしゃったら教えていただきたいのです。
よろしくお願いいたします。