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対角線論法はラムダ計算系の成り立つ為の必要条件?
林晋『ゲーデルの謎を解く』(岩波書店、1,999年)110ページに、「ラムダ計算系は、[・・・]カリーという人が、これも対角線上の悪魔[対角線論法によって呼び出される悪魔、とされています。]に感染していることを明らかにした。」とあります。ラムダ計算系と対角線論法の関係を述べた文献も合わせてお教え下さい。
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その本は読んだことないから知らんけど, 単に「対角線論法により, ラムダ計算系において『何か』が起きることを示した」ということじゃないのかなぁ. それが何かは (読んでないので) わからんが, 「計算できないものがある」とかだったらわらっちゃう.
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- Tacosan
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回答No.2
ラムダ計算自体は「どのようなものが (ラムダ計算における式として) 正しいのか」「正しい式が与えられたときにどのように変形することができるのか」を与えればできるから, 対角線論法が影響する余地があるとは思えません.
質問者
お礼
誠に有難う御座いました。
質問者
補足
そう致しますと、林晋先生がお書きになった事は、どういう意味になりますのでしょうか。また、カリーという人の、ラムダ計算系と対角線論法の関係について述べた文献だけでもお教え頂けますでしょうか。
- Tacosan
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回答No.1
「対角線論法はラムダ計算系の成り立つ為の必要条件? 」というタイトルの意味からしてわかりません. 何をいっているのですか? 「対角線論法」というのがただの「議論のしかた」であり, なんらの条件を意味するものではないということはわかりますか?
質問者
お礼
有難う御座いました。
質問者
補足
「対角線論法が正しい。」という命題が必要条件ですか、という意味とお考え下さい。
お礼
有難う御座いました。