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蛙の目借時

俳句の季語で、「蛙の目借時」という言葉の意味をお教えください。

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  • shoyosi
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回答No.1

春暖かく、蛙が鳴きたてる頃の眠きをもよおす時期のことです。「目借る」は蛙がメスを求める意味の「妻狩る」が転じたものとされています。

akiyotea
質問者

お礼

有難うございました。 春先のことだろうと想像はついたのですが、意味が良くわかりませんでした。 あ、これは春先と言うよりも、春たけなわですね。 実は 読売俳壇に出ていた俳句を読んで、質問させていただいたんです。 竹竿の 売り声 蛙の目借時      句・宮原一郎 うーん、意味が理解できたので、この句が良くわかります。 目向くなるような、 春の海 ひねもすのたりのたりかな って感じですね。

その他の回答 (1)

  • Zz_zZ
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回答No.2

かえる‐の‐めかりどき【蛙の目借時】 春の、眠くてたまらない時期。また、そのような夜。蛙が人の目を借りるからとしていう。また、「めかり」は「妻狩り」で、蛙が求愛行動をする時の意とも。<季語・春> (広辞苑第五版)

akiyotea
質問者

お礼

広辞苑にもでていたんですね。 有難うございました。 広辞苑が今手元にないのと、かってに こんな変な季語は辞書になんかでていないに違いない、 なんて 思い込んでしまったのです。 でも、おもしろいですね。 蛙が 人の目を借りているんですかぁ・・・・だから、眠いんですか・・・・なんて おもしろい解釈。 誰が考えたんでしょうね? 現代は 街では蛙の声なんてきたくても聞けませんから だれが 私たちの目を借りているのでしょうか?

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