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数学Aの証明問題です。

AB=ACである二等辺三角形ABCの辺BC上に点P,辺BCの延長上に点Qをとると、AP<AB<AQであることを証明せよ。ただし、P,Qは三角形の頂点と一致しないものとする。 という問題なのですが、 △ABPにおいて 角ABP=角CAP+角ACP 角B=角C よって 角APB>角B ゆえに AB>AP △APQにおいて 角Q=角BCA-角CAQ 角B>角Q と、ここまで解いてみましたが、少し混乱してます。解き方お願いします。(角の記号の出し方がわからないんで漢字です。)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • thetas
  • ベストアンサー率48% (27/56)
回答No.2

まず、∠ABCの「∠」の出し方は「かく」の変換をすればでてきますよ。 では、本題に入ります。 図がかけませんので、2点P、Qの場所ですが、 以下の説明では、 (左から)B、(M)、P、C、Qの順に並んでいると思ってください。 Mは線分BCの中点です。つまり、PはBよりCに近いということです。 あと、教科書にのっている定理で、今回の証明に必要なものを書きます。 「△DEFにおいて、∠E<∠F ⇒ DF<DE」 なお、現在高1用の数学Aと仮定して書きます。 なにしろ、高2以上の数学Aですと、学校で扱わないためよく内容を知りませんから。 まず、AP<ABの証明をします とはいえ、証明の骨格はできているとおもいますので、書き方の問題でしょう。 数学の証明は、数式を使った説明ですので、それを意識してみてください。 では、証明の一例です。 「(△APCの外角の定理より)∠APB=∠ACB+∠PAC    AB=AC より、∠ABC=∠ACB ・・・・・・(1)    よって、∠APB=∠ABC+∠PAC>∠ABC  (△ABPにおいて、上記定理より)AP<AB」  次に、AB<AQの証明です。 「(△ACQの外角の定理より)∠ACB=∠CAQ+∠AQB    (1)より、∠ABC=∠CAQ+∠AQB>∠AQB  (△ABQにおいて、上記定理より)AB<AQ」 一応、「」の中を書けば答案になると思います。 ただ、()の中のことを書けばよりよいと思います。 なにしろ、()をなくすと、言葉が何もないから・・・。 なお、()内の「上記定理」は書き直すべきでしょうけど・・・。

inaba19
質問者

お礼

模範解答まで書いてくださってありがとうございます。 解説も細かくわかりやすかったです。

その他の回答 (3)

回答No.4

inaba19さん、こんにちは。 模範解答がすでに出ているようですし、inaba19さんが自力でほとんど 解いていらっしゃるようですが、どこが分かりにくいところがあるんですね。 >△ABPにおいて 角ABP=角CAP+角ACP  ↑ まず、ここ∠APBですね。 △ABPにおいて、というよりか、△APCと底辺PCの作る∠APB を見ています。 >角B=角C  であるから、 >よって 角APB>角B (=∠ABP) ゆえに AB>AP ここまでは、これでいいと思います。 後半 >△APQにおいて 角Q=角BCA-角CAQ これも、△APQというよりか、△ACQとその底辺CQの作る∠ACP を考えています。 ∠ACP=∠QAC+∠AQC ですが、 左辺(∠ACP)=∠ABP=∠ABQですから 今度は△ABQを見てみますと、 ∠ABQ=∠QAC+∠AQCとなっているので ∠ABQ>∠AQC(=∠AQB) となるので、△ABQにおいて ∠B>∠Q ゆえに AB<AQ となります。 ∠の出し方は、#2の方が書いておられますが「かく」と打って変換で出ます。ご参考までに。

inaba19
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。自分で解いたところを見ていただけて、何処を直せばいいのかなどがわかりました。参考にさせていただきます。

回答No.3

#1のdaisangennです。 少し補足します。 点Pが点Mよりも点C側にあるときは、 AP<ABをAP<ACと考えて、△AMPと△AMCに着目してください。 でも#2さんの証明の方が簡単そうですね。

回答No.1

言葉で説明するので分かりにくいかもしれませんが・・・。 点Qは辺CBをB方向に延長したところにとった場合を考えます。つまり、QBCの順に並びます。 今、辺BCの中点を点Mとします。するとAM⊥BCになる。 まずAP<ABを証明します。 △AMPと△AMBを考えると、AM共通、MP<MB、AM⊥BCで、AB、APは直角三角形の斜辺となるから、AP<ABになる。(つまり、AP^2=AM^2+PM^2,AB^2=AM^2+BM^2でAM共通、PM<BPより、AP<AB) 次にAB<AQを証明します。 △AMBと△AMQを考えると、AM共通、MB<MQより、AB<AQとなる。(前回と同じ理由) よって、AP<AB<AQになる。 点Qが点C側にあるときも同様の議論で証明できます。 少し分かりにくいところがあるかもしれませんが、その時は又質問してください。

inaba19
質問者

お礼

回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。

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