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『亮』という字は何と読むんでしょう
『亮』という漢字に遭遇すると、いつも困ります。 名前くらいしかお目にかからないんですが、そのためか いつまでたっても覚えられません。部首も何なのかよくわかりません。 名前ですと、『とおる』や『りょう』と読むようですが、 今日たまたま『亮忠(まこと)』、『孝亮(こうすけ)』に遭遇しパニくりました。 訳がわかりません(笑)。まあ、名前はどう読んでも法律上はいいらしいですが。 この漢字、元々どう読むもので、どういう意味なんでしょうか?
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部首は ナベブタ だそうです。「高」 という文字の下に人を表す二本足をくっつけた形の文字。 読み方は、音読みで 「リョウ」。 「高いところ」 にいる人だから、ものごとに 「明るい」。ものごとが 「明らか」 である。そこから 「まことに」 という字義も派生。「亮忠」 という人名は、忠節の人だから 「まことの人」 ということで、「亮」 に余分な 「忠」 という文字を付け加えたものと思われます。 また、わが国独自の訓 (国訓) として、「すけ」 という読みもあるそうです。起源は大宝令だそうで、長官を補佐する官の位。「孝亮」 という人名の読みは、ここから出ているのでしょう。 人名としては、「あき」 「あきら」 の他にも「かつ」 「きよし」 「とおる」 「ふさ」 「よし」 「より」 「ろ」 などという読み方をするのがあるそうで、本人に聞くしかない場合もありそうですね。 * 『新版 漢語林 第2版』 (大修館書店) を参照しました。
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- Ishiwara
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単独なら「あきら」、前の文字からつづくときは「すけ」が多いようです。 漢字を尋ねられたときは「しょかつりょう(諸葛亮)のりょうです」と答えるのがベストですが、最近は諸葛亮を知らない人も多いので困ります。
お礼
田村亮の亮というといいかもしれません。ありがとうございます。
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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りょう あきら すけ とおる:享は亮にもにてますね。 上記は、知人の高名な学者(大正など戦前生まれの方)で実在しております。
お礼
これくらいの数なら覚えられそうです。ありがとうございます。
》 この漢字、元々どう読むもので、どういう意味なんでしょうか? その目的のためにこそ、漢和(漢語)辞典というものが存在します。 「いつまでたっても覚えられません。部首も何なのかよくわかりません」なら、尚更のこと、一冊手元に置くことをお奨めします。
お礼
そうですね。ありがとうございます。
- AVENGER
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一字で「とおる」、○亮なら「○すけ」と言う人を知っています。 他の読み方は、以下を参考に。 http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/232284/m0u/ 主な意味 あきらか(亮か=明らか)。 賢明である。 誠実である。 輔佐をする。 明るい。輝いている。 http://mei2jikai.blog113.fc2.com/blog-entry-73.html
お礼
なるほど。ありがとうございます。
お礼
>「あき」 「あきら」 の他にも「かつ」 「きよし」 「とおる」 「ふさ」 「よし」 「より」 「ろ」 …パンドラの箱状態ですね。ありがとうございます。