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経理での現金取り扱いの注意点と透明化方法
- 経理での現金の取り扱いについての注意点とは?預かった現金の入力漏れや不明金の問題に悩む方への対策方法をご紹介します。
- 経理で現金の取り扱いに不透明さを感じている方へ。現金の入出金を正確に記録することの重要性と、それを実現するための方法について解説します。
- 経理での現金取り扱いにお悩みの方へ。現金入出金の記録漏れや不明金の問題を解決するためのヒントをご紹介します。経理業務の信頼性を高め、透明性を確保する方法についてお伝えします。
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質問者が選んだベストアンサー
税理士事務所で働いていたものです。 小さい会社ではよくある話ですね。 本来であれば、現金集金などであれば、領収書などを発行していることでしょう。 ですので、出納帳では入金処理した方がわかりやすいでしょう。その上で、社長が預ったままであり、会社へ入金されていないわけですから、社長への貸付金や仮払金、または預け金などの資産勘定に計上しておくことですね。 社長が行った業務外のところまでを透明化させる必要はありませんので、現金の残高が合うように社長が持ち出しているお金がわかるようにすればよいでしょう。 結果、決算時にそのような社長の持ち出したお金が残っては困るのであれば、社長に対する借入金や未払い金などと相殺したり、役員報酬を計画的に増額させて、その支払と相殺してしまえばよいでしょう。 税理士事務所にいたときに担当したお客様のほとんどは零細であり、法人のお金も社長のお金もどんぶり勘定の状態の会社は多かったですが、とりあえずの残高になるように出納帳を作っていましたね。
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- hata79
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「税務署は若い入りたての女の子で、あまり詳しくないので簡単な調査」で済んだので、社長さん懲りてないんですね。 本格的調査ではなく「実体確認調査」だったのでしょう。 この調査で、追徴金がわんさか出て重加算税がついて、ということはまずありません。 挨拶のようなものだからです。 そのような「挨拶代わりの調査」で30万円の追徴が出たのですか? 「ブラックリスト」確実という奴ですね。 間違いなく定期調査対象になってますので、そのたびに大騒ぎしてもらうしかありません。 「もう面倒見るのいやだ」と税理士がさじを投げることはないのでしょうか?もしそうなると調査立会い者がいない、弁護士のいない刑事被告人のような立場になりますよ。 本当に痛い思いをして「現金管理」の重要性を知ってもらうしかないんでしょうが、そのときには会社はつぶれてるでしょうね。 伸びる要素がないからです。 失礼しました。
お礼
ありがとうございます。私もそお思います。社長にしたのが一生の不覚です。
処理方法が間違っています。 例えば売掛金の回収をしてきたとして、 売掛金/現金 しているわけですが、実際は入金されていないわけです。 社長がその金を持って行った時点で 現金/社長仮払金 とでもしておかないといけません。科目はなんでもいいです。 要は防忘録をつけておけ。ということです。 >この様に現金の取り扱いを透明にするにはどうしたらいいでしょうか。 社長がその気にならないと動きません。 顧問の税理士にでも説得してもらうか、 (使途不明金なら額によっては税務署からけっこうな金額の追徴を食らう 可能性があることを伝えてもらうのです) 実際に、税務署に入られて痛い目に会うか。ですね。
お礼
ありがとうございます。会社も風前の灯ですが、貸している金はかえしてもらいたいです。
補足
以前入られました。私には報告が無く税理士が来ていました。税務署は若い入りたての女の子で、あまり詳しくないので簡単な調査ですみました。いくらか取られたようです。社長ワンマンですから幾ら追徴されたか一切いいません。後から分かったのですが、30万でした。
- hata79
- ベストアンサー率51% (2555/4940)
それって、失礼ながら貴方がいくらかの金を使い込んでもわからないということですよね。 会社の経理処理としては怖ろしい状態にありますよ。 毎朝の現金と、終了時の現金を、帳簿に合わせるように習慣つけることでしょうね。 入金と出金しかないのですから、朝実際にあった現金に足して引いてすれば「現金」と「足したり引いたりした表の額」があうに決まってます。 これを毎日やるしかないです。 「あうに決まってる」のですが、実は合わないのが現実です。現金過不足が出ますので、その原因を調べます。 貴社には税務調査が入った経験はないのでしょうか。 「現金監査」として、帳簿上の現金有高と、現物があってるか確認されたらどうするんでしょうか。 差額説明がすぐできるようなら良いですが「アウアウ、」だったら「はい、それまでよ」です。 税理士がどんなに優秀でも「現金があってない」状態はほとんどお手上げです。 社長自体は貴方が現金を自分のお財布に入れてしまうかもしれないという、従業員の犯罪行為を想定してないのでしょうか。 だとしたら、人間生善説を取ってて、従業員を信頼してる社長だと思うのですが、会社の経営者としてはどうかと思いますよ。 経験的に「目の前の金をパクルことができる」状態におかれると、相当な確率で金に手をつけます。 貴重な人材を解雇せざるを得ない状態になります。 つまり会社経営が難しくなる原因を作ってるようなものです。 疑う余地がない状態にするという意味でも「現金は毎日、帳簿残高に合わせる」が基本です。
お礼
ありがとう御座いました。弁護士と相談です。
補足
ありがとうございます。従業員でなく社長本人が現金の取り扱いをいい加減にしているのです。ですから社長が懐にいれても誰もわかりません。
- usikun
- ベストアンサー率35% (358/1003)
現金実査の習慣をつけることです。 現金の出入りがあった際は 1)出納帳に記帳 2)金庫内の現金を実際に数える 3)数えた現金が出納帳の残高と合ってるか確認する これを習慣にすることですね。 つまり主に社長から帳簿をつける時にきっちり現金を回収することです。 あるいは現金を毎月末に数えて足りない分は社長へ貸し付けたことにするとか。 透明な取り扱い=事実を事実どおりに記帳すること ですから社長からしっかりお金を貰って下さいっていうのが一番のアドバイスです。
補足
この社長が一番いい加減です。税理士もやりこまれてへきへきしています。 家賃を自分の通帳に振込ませ、現金でもらったといい、自分で出納帳に書き込んでいます。個人の通帳見せませんので、本当に現金をおろしてきたのかも分かりません。経理(娘)が母親のいい加減さ(横領しているのではないか)に嫌気をさして辞めてしまいました。 「社長からしっかりお金を貰って下さいっていうのが」これが、これから娘がいませんので一番難しい問題です。
- tsuyoshi2004
- ベストアンサー率25% (665/2600)
出納帳の意味がまず理解できていないと思いますね。 出納帳はその名の通り、実際に金庫に入ったお金と出たお金を記入するものです。 極端な話、誰かが「どっかのお客さんから預かったけど、どこのお客さんの何のお金かわからない」と言ってお金を経理に渡しても「仮受金」などとして記入するのが出納帳ですし、 「あとでお金渡すから」と言われてもお金を貰うまでは記入しないのが出納帳です。 それと経理というか簿記の仕事は似ていますが、違う仕事です。 経理は売上とか回収とかという処理なので、仮に「あとでお金を渡すから」と言われても処理がされてなければ、未回収となって売掛金が残ります。 ある程度経過しても回収できていない売掛金があれば、担当者または経理が売掛先に支払いを催促します。 それでもしも先方が「社長に支払いましたよ。」などと言えば、社長に確認して払ってもらいます。 もちろん、売上も計上しない回収も計上しないとなればどうしようもないですが、売上を計上しないので経理の問題ではなく、営業の管理の問題だと思われます。
お礼
ありがとう御座いました。皆様から貴重な意見いただき、何とかやって見ます。
補足
家族経営で個人事業に毛が生えた程度の会社ですので、売上で大きな金ははいるのですが、店で400万もらい、領収書を切ってそのごお金がない。娘に渡した。娘は預からない。この繰り返しです。私はリフォームをしていますので、不動産の方は殆ど任せていたので、今回の件でビックリです。出納帳見ますと、現金のところが殆ど本当に現金が入ったのかと、疑いがでてきました。そこで今回の質問になりました。「売上も計上しない回収も計上しないとなればどうしようもないです」まったくおっしゃる通りです。
補足
今回も売上520万会いませんでした。税理士は売上に上げてしまい、最後は短期借入で架空で1000万いれ帳尻あわせました。私はよしてくれと言いましたが、社長決済で終了です。税理士の事務所の所長にも連絡しましたら架空はまずい。脱税になると言われたのですが、所長も処置しきれないようでした。こんなことはあるのですか。社長がワンマンでどうしようもありません。税理士には現金の取り扱い頼んでいます。皆は社長が集金したことさえ知らないのです。私が現金簿つけろと言うと、怒り出すのです。