- 締切済み
経理です。現金の実残高が帳簿と違います・・・・
小さな会社の経理をする事になりました。 前の経理担当者は私が入社する前に辞めてしまっていて、 他の人は経理に詳しくないため、経理の本を見ながら何とかやっています。 私が帳簿(現金出納帳)を引き継いだ時、帳簿上には150万円残っている事になっていました。 でも現金がしまってある金庫(手提げ金庫)には7万円位しかありませんでした。 社長に「現金が実残高と帳簿で金額が全然違うんですけど・・・・」と言ったところ、 昔から職人さん(弊社で雇っています)に領収書ももらわず現金で貸付をしていたので、 出金伝票を起こし漏れをしまくって、最終的には帳簿上の残が150万円になってしまったそうです。 私は「これは修正しないんですか?」と聞いたのですが、 「税理士さんも面倒だからこのまま行きましょうっていうからこのままでいいよ」と言われました。 一応顧問税理士さんにも聞いてみたのですが、 「いじるとかえって面倒な事になりますので、このままでいいでしょう」と言われてしまいました。 もし税務署が入ってきたら、社長がポケットマネーを出して「はい、現金150万円あります」 とするらしいです・・・・ 帳簿をつけていて、実残高と帳簿があっていないのってすごく嫌です。 しかも差額がとても大きい・・・ 私はエクセルで実残高と合わせた現金出納帳を個人的に作って起票漏れがないようにしています。 本当は実残高と帳簿を合わせたいです・・・・ でも顧問税理士さんが「このままでいいでしょう」と言っている以上、 このままでいた方が良いのでしょうか? ちょっと胃が痛いです・・・
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- hata79
- ベストアンサー率51% (2555/4940)
税理士が、現金を合わせるように言わない点は、おそらく説明すると面倒臭い程度の事情があって、仮に税務調査に入られたら説明ができる自信があるのだと思います。 現金出納簿と現金があってない状態は、現金担当にとっては避けるべき状態です。 あなたに濡れ衣がかからないように、現在の時点で現金と帳簿がいくらあってないかを記録しておき、それを正にしない理由をキチンと記録しておきましょう。 正はこっち、ウソはこっちという二重帳簿になるわけです。 しかし、税務調査が予告無くされたらどうするんでしょうね。 出納簿上にある150万円がなくなってるということは、売上を150万円抜いてたのではないかと捉えられますよ。 そのとき税理士がなんとか釈明するのでしょうが、それが本当かどうかを確認するといって全ての帳簿調査をするきっかけを与えてしまいます。 ほとんどの企業経理では、税務処理上誤った処理が「つつけば出てくる」ものです。 「まあ、大丈夫だろうな」という印象を与えずに「おいおい、洒落になってねぇ企業だな」とあえて思わせて、実はまったく非違がなかったという作戦を取ってるのでしょうか。 予告無しで来ることは希ですので、税理士もたかをくくってるのでしょう。 処理しておくべきでしょうね。
- RosaCanina
- ベストアンサー率48% (5532/11451)
しっかりと言質を取っておき、 「放っておいて良い。」と返答を受けた日時を明記したメモを作成しておきましょう。 現状のままでは、あなたが現金を横領したことになってしまいますから…。 また、個人的に作成した出納帳は、悪く言えば「裏帳簿」ですから、 事情を知らない第三者がそれを見たとしても「裏帳簿」ではないことを、 ハッキリと分かるようにしておきましょう。 私だったなら、現金を預かっている「金庫」等に、 「150万円券」を自作しておいて、それに出納帳との現金の差の理由を明記しておきます。 記憶上だけで「150万円」を管理しておくよりは、 オモチャみたいな「150万円券」が物理的に存在した方が管理しやすいと思いますよ。
- mogumogu_kaeru
- ベストアンサー率43% (43/99)
自分でしたら、何か有った時に横領の疑いを掛けられても困るので職を辞します。 「知らない。そんな事は言ってない。お金は有った。」と言われたら身を守る術が有りません。
- kadakun1
- ベストアンサー率25% (1507/5848)
「本当は実残高と帳簿を合わせたいです・・・・ でも顧問税理士さんが「このままでいいでしょう」と言っている以上、 このままでいた方が良いのでしょうか?」 それで仕方ないです。社長も知っているのですから、一社員がどうこうできるものでは無いでしょう。 あなたの出来る事は、今の差異をキチンと把握し、それ以上広がらないようにするだけでしょうね。 また、あなたのせいにされないとも限りませんから、今の経緯を細かく付けておいて、自宅にでも保管した方が良いでしょう。 ○月○日 社長に帳簿の差異を報告。このままにしろとの指示 ○月○日 ○○顧問税理士にも差異を報告、対応を求めたが、このままで良いとの返答・・・ とかね。 身にかかる火の粉は、自分で防がないとね。
お礼
お答えありがとうございます。 回答者様がおっしゃるとおり、社長にも税理士さんにもこのままにしろと指示を受けていた事を、 ちゃんと記録しておきたいと思います。