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人間関係で嫌われる性格とは?病気なのか?
- 人が自分に挨拶しない、目を合わせずに避ける、会話を早々に切り上げるなど、人間関係での嫌われる行動が続くと、その人間は嫌われる性格だと思われます。自分が原因なのか病気なのか判断できない場合もあります。
- 嫌われる人間関係のサインは、あまり誘われないことや愛想のない態度などです。相手が自分と仲良く話していると、自分がのけ者にされたような気持ちになります。声が小さく、頭の回転が悪く、話しの流れが苦手であることもあります。
- 嫌われるという経験は心に深い傷を残し、無視されることや批判されることなどによって、自分自身に対する怒りが湧き上がってきます。しかし、どこかでまだ好かれたいと思っている場合もあります。嫌われる性格を改善するためには、自分自身を客観的に見つめ直す必要があります。
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ご質問の前半部から感じ取れることは… 非常にプライドが傷つきやすく、自尊感情が希薄な人。 分かりやすく言い換えるのならば、「他者は他者、自分は自分」という意識が薄く、自分に対しても他人に対しても否定的な人。 ――ということです。 プライドとは“他者から良く見られたいという賞賛欲”のことで、自尊感情とは“自分の在り方を大切に思う気持ち・自己肯定感”を指し、ありのままの自分を受け入れる気持ちを言います。 自尊感情は、自分を理想化したり美化するのとは違います。 また、プライドが傷つきやすいと言うことは、他者から見られている自分を理想化していて、現実とのギャップを受け入れられないということです。 >声が小さい。 >頭の回転が悪く、順序だてて話すのが苦手。 頭が悪いというよりも、自信が無く常に自分や他人に対して懐疑的なので、物事に対して一度に沢山イメージが浮かぶ(パニック状態になる)、または外界に対する拒絶意識から頭の中が真っ白になるなど、直感的に物事を判断するのが苦手なのだと思います。 >話しの流れをスムーズにするために、軽く嘘をついたりする。 (嘘をついたという認識は低い) >相手のだめな所にばかり目がいく。 他者に痛いところを突かれるのが嫌だから、嘘をつくことで自己防衛しているということになると思います。 また、人の欠点にばかり目が行くというのも、相手を引き下げて見ることで自分を引き上げ、自己肯定感を得ようという計らいということになります。でも、これは付け焼き刃的な自己肯定感なので自尊感情にまでは至らず、何かストレスを受けると容易くプライドが傷ついてしまいます。 ――どちらも自己防衛ということになるけれど、それは“自己愛が傷つかないように”という意識の為せる技で、他者を思いやるよりも自分を立てることを先ず考えてしまうという、幼い精神構造がそうさせてしまうのでしょう。自分のことで一杯一杯なのです。 でも、ここまでは人の輪に入るのが苦手な生き方下手の人という程度で、それほど深刻なことでは無いと思います。 一番気になったのが最後の2項目。特に「死にたくなる」の言葉です。 >人にダメな所を指摘されたり怒られたり、無視されると 死にたくなる。 >その後その人への怒りでいっぱいになる。 だけどその人にまだ好かれたいとどこかで思っている。 上記からは、並々ならぬ執着と見捨てられ不安を感じます。 幾つの人だか解らないけれど、このままの精神状態で結婚したり、親になると本人ばかりではなく周りも大変だと思います。 伴侶を選ぶなら、それこそ父性愛や母性愛の固まりの様な人、褒め上手な人でないと、後々家庭が大変な事になりそうです。 「子どもは褒めて育つ」というけれど、私は、この人物が求めているのは正にそれで、親が幼児に注ぐ惜しみない愛情と同等のものを他者に求め、自己愛が満たされることを何よりも望んでいるように思えます。 酷く夫婦仲の悪い親元で叱られながら育ったのか、甘やかされたのか、はたまた兄妹間で露骨な依怙贔屓があったのか、何が原因なのかは解りませんが、他者に対して博愛精神を求めたり礼儀正しさを求めるなど、ご質問の人物は理想主義者であることが読み取れます。 理想が高いが故に自己に対しても他者に対しても失望が大きく、抑鬱状態に陥りやすいこと(酷くなると鬱病に発展することも…)が懸念されますので、本音で語ることの出来る良き相談者が身近にいれば何よりだと思います。 それが叶わないのならカウンセリングを受けたり、特技を磨いて自信を付けたり、共通の趣味を持つ友達を見つけたり、内に籠もらないようにジョギングなど外で汗をかけるスポーツをしたり(体力が落ちると気力が落ちるし、外気や日差しにあたるのは気分転換に持ってこいです)、普段からストレスを溜め込まないように注意することが必要だと思います。
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- hunaskin
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年齢が書いていないので判断できませんが 質問文を読んだ感じだとまだ10代ですよね。 質問者様と同年齢だとすると、社会性を十分に身に付けていない割に自我が肥大した子供、ってだけのような感じですね。 こんなひとでももう少し成長するうちに普通の態度がとれるようになるのが一般的です。 ですが、もしも成人なのだとしたら少々問題があるかもしれません。 本人や周囲が辛い思いをしているのならばカウンセリング等受けてみたほうが良いでしょうね。
お礼
ご回答有難うございます。 成人です。 やはりカウンセリング受けたほうがいいですよね。
- hi0hi0
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こんにちは。 病気というより、医者にかかるまでもないが、本人が努力したり周りが何らかの心のケアをしてあげなければ、人間関係に悪影響が出てしまう状態なのでしょう。 思うに、この方はご両親の愛情をほとんど感じることなく成長された印象です。 愛されて育った人間は「基本的に他人は自分に優しい/受け入れてくれる」というところからスタートします。 なので、何らかの理由で人間関係がこじれたら、「あれ?どこに原因があるのか?」と、ごく真っ当に関係を修復しようと努力できます。 しかし、親の愛情を感じることなく成長した人間は、人間関係のスタートが「基本的に他人は自分を受け入れてくれない」というところから始まります。 でも、当然人に愛されたいのは誰もが同じですので、他人の友情や愛情を獲得しようと、する必要のない画策をあれこれしてしまうのです。 何らかの理由で関係がこじれると、「やっぱり他人が自分の受け入れないのは正しかったんだ」と必要以上に傷つきます。そして、相手が悪かったんだと自分を納得させることで、壊れそうな自分の心をごまかしているのです。 >頭の回転が悪く、順序だてて話すのが苦手。 というのも、やはり小さな頃からの親からのトラウマというか、常に親に怒られないか、気に入るように行動できているかと、そればかりを恐怖しながら思考・行動する癖がついてしまったので、専門的なことは分かりませんが、やるべき勉強なりを集中してできる環境じゃなく、若干脳の発達にも悪影響が出てしまっているのかもしれません。 こういう人との付き合いは非常に疲れます。 異性であろうがなかろうが、べったりと仲良くするか大嫌いになるかの二者択一だからです。 べったりするのは、繋がった絆を放したくなくて必死になってしまうからです。 ちょっとしたことで大嫌いになるのは、そうでもしないと「好意を持っている人から嫌われる自分」を意識して辛くなってしまうからです。 このような人と上手に付き合うには、ひたすら「私は一線を引いたドライな付き合いしかするつもりはないけど、それでもあなたの事は決して嫌いになりませんよ」という気持ちを前面に出すしかありません。 こういう人って意外にいるものです。 次に遭遇した時のために訓練してみるのもいいかもしれません。
お礼
ご回答有難うございます。 実は自分のことです。 親は恐い存在でした。 そのせいで人に気に入られようとビクビクしているのでしょうか…。 >「基本的に他人は自分に優しい/受け入れてくれる」というところからスタートします。 他の方はこんな考えなんですね。 自分とは違いますね。
自分が周囲にどう見られているかが常に気になり、更に周囲と比較して凹むタイプ。 他人の悪い部分ばかりに目が行ってしまい、それによりストレスを貯めていく。 故に周りの事象に捕らわれやすく、自分を見失い安い。 誰かに誘って貰うにはまず自分が楽しい存在(相手が誘いたくなる存在)でなければならないので、そこを意識した方が良い。更に相手の都合も意識出来れば尚良い。 ネガティブな事象に目を向けず、思考をポジティブにする努力。 ポジティブになるには妄想の練習がオススメである。 楽しい事、笑える事を連想してみる。こうしたら相手は喜ぶだろうな・・・とか、こうしたら相手は笑うだろうな・・・という想像は大事である。 参考までに
お礼
ご回答有難うございました。 確かに自分を見失いやすいですね。 誰かに誘ってもらおうとばかり思ってましたが、 その前に楽しい人にならないといけないですね。
お礼
ご回答有難うございます。 私の自己紹介文かと思うぐらいの適確さで驚きました。 とくに↓こちらのご意見には驚きました。 まさにそうです。色んな事が頭に浮かびすぎて何を言えば分からないという感じです。 >頭の回転が悪く、順序だてて話すのが苦手。 >頭が悪いというよりも、自信が無く常に自分や他人に対して懐疑的なので、物事に対して一度に沢山イ>メージが浮かぶ(パニック状態になる)、または外界に対する拒絶意識から頭の中が真っ白になるなど、>直感的に物事を判断するのが苦手なのだと思います。