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人間の性格は、どこから生じると思いますか??
質問致します。 人間には固有の性格が多々ありますが、それらの性格はどこから生ずるのでしょう? 私が思うに、それは親から大きな影響を受けると思います。 よく聞く言葉で、子供は親の背中を見て育つとも言います。 幼少期の子供には、善悪の区別も常識もありません。 それらは、子育ての段階で、親が躾けるものでしょう。 そうして子供は、親が良いとすること。悪いとすること。を学んでいきます。 ただそれは、性格にもあると思われます。 親が日常的に良いと思うこと。悪いと思うこと。 口に出さずとも、生活から滲みでないことはありません。 結果として、それらを感じ取った子供は、それを善し悪しと学ぶのではないでしょうか? 私の家で一番影響力があるのは母親だと思います。私はそんな母親を見て育ちました。 母は小さい頃のDVが原因なのか、ひどく自分勝手なところがあります。 仕事の愚痴から人を見下すような発言も致しますし、意味の分からない発言で相手を抑圧することもあります。 自分勝手ですし、絡み酒。 父親が自分の意にそぐわないのであれば、ケンカしますし、先に手を出すのはいつも母。 相手が自分の意を理解しようとしないから、気に入らなくて手が出るパターンです。 包丁を持って嗾けたこともありますし、自衛隊の父親が持っていた訓練用の木製の銃剣で殴りかかったりもします。 自分が気に喰わないのであれば、父親の趣味も認めません。 私が小さい頃は父が一緒にしていたゲームも、父親は母が仕事の時や一緒の時以外に隠れるようにしています。 ケンカの折には、ゲーム機は壊されますし、配線を切るなどということもします。 電気系統には強い父ですが、キリが無いので、隠れてするようになりました。 また、趣味でねぶたを書いたり作ったりしていて、仕事場の自衛隊でも地域事業への参加からねぶたの製作もしています。 時間の関係から家で作ることもしておりましたが、母の機嫌が悪くて、出来上がった絵を破り捨てられたこともあったので、家で作業はしなくなりました。 ねぶたで太鼓も叩いていたこともあったのですが、そのバチも折られてから、父のねぶたは参加するものから見るものになったと思います。 相手の嫌がることはするな!相手の気持ちになって考えろ!と、耳タコのように言いますが、それをしっかり実行してるワケでもなく、 体の良い言葉を言う自分に自己陶酔してる感じ。 まあ、母の性格の是非を問う質問では無いので、省きます。そんな母親ということで・・・ そんな性格の母を見てきたので、私も小さい頃は、相手が気に入らないと殴りかかることもしましたし、 相手を見下すような発言も暑中です。 また、相手を見下した目で見ることもあります。 アイツのこういうところは良くない。ああいうところがダメ。だから、頭がおかしい。バカなんだ。 そういうことを考えたことが絶対にあるものでして・・・ そうして、自分のまわりを低く位置づけることで、自分を高位のものとしていました。 意味の分からない美意識も持ってただろうし、それを理解出来ない人がおかしいとも思ってました。 私がこう思えるようになったのは、高校の頃に付き合った彼女と痛い別れ方をしてしまったから。 何だかんだ言っても、精神的に幼い私が彼女を酷く傷付けてしまったんですね。 そうして別れを切り出されて、後腐れなこともしてしまい、親や担任の先生を巻き込むようなこともしました。 自分はしつこい性格で、簡単には割り切ることが出来ず、何度も悩みました。 自分のした悪いことは棚に上げて、相手の非を責める。 よくあることなのでしょうが、自分は悪くても相手が悪い。悪い。と・・・ でも、相手の所為にしたところで、何もなく、次第に認めなかった自分の非ばかりが顕著になり出して、それでも相手を嫌いになれなかった自分が自分の非を見つめ直すことになったのです。 また、社会に出たことも大きいですね。 良かろうが悪かろうが、社会に身を置くのであれば、キチンとした責任意識が必要。 そうして責任ある立場になって、責任を持って取り組んでたら、他人のことなどどうでも良くなり、だいぶ客観的になれたと思います。 人に散々迷惑を掛けて、失敗から学んだ。というところです。 そうして今までの自分を見つめ直した時、自分の性格はどこから来たのか?という疑問に達しました。 私の意見としては、それは親から。 何もかもピュアで何も知らない子供が何かを学ぶとしたら、それはその周囲を取り巻く環境から。 取り分け、物事の善し悪しもとい、自分が善し悪しと思うことを学ぶ大きな要因って、その子供を育てる立場の親にあると思うのです。 良かろうが悪かろうが、親が良いと思うことを子供は学び、親が悪いと思うことを学ぶ。 そしてそれは教えられたことに留まらず、普段の親の行動や会話、意識からも学ぶと思います。 そうして性格も親から強く影響され、形成される。 そうは思ってても、まあ、根拠としては不十分なものでして・・・・ 私がこう思うからこうだ!なんて、自分勝手な意見になるかもしれませんし。 お勤め先の某大型食品量販店で同じ部門のパートのおばちゃんは、人の性格は生まれた時から決まってる。と言います。 どう教育して育てたところで、言うことを聞かないヤツは聞かないし、ダメなヤツはダメなんだ。と言います。 だから、子供の性格の形成において、親の性格は何も関係が無い。と言うのです。 それは、おかしいのでは?と思ってしまったものでして・・・ まあ、人生経験の浅い若者が年上に意見するものではないのでしょうけど、それには根拠が無いですよね? もしも育った環境が性格の形成に関係無いのであれば、教育ということ自体が無意味ですよね。 学校で道徳の授業をするのは間違いですし、どうせ理解されないのに相手に自分の意見を言うのもおかしい。 子供を良い大人にするための教育は意味もなく、人を殺める人は最初から殺める人で、揉め事を起こす人は最初から揉め事を起こす人になります。 親が善し悪しを教えることさえ無意味。 だとしたら、人間社会というのはどのように成り立ってるのかさえ疑問になるかもしれません。 動物のように大きさにあった部屋に入れ、決まった時間に食事を与え、トイレの世話をしてるだけで、社会を生きる人間が育つということでしょう。 お分かりの通り、おかしな話です。 そのおばちゃんも、よくいる人に意見を言って抑圧するタイプなのでしょう。 意見に逆説的な証拠は無く、どちらかと言うと、述べる意見は思惑的なところがあります。 言うことを聞かないヤツは言う事聞かない。ダメなヤツは、どうしてもダメ。 これは、そのおばちゃんが自分のこどもを教育したり、自分が人生を経験して思ったことという意味合いが強いのではないでしょうか? そうして、そう諦めや妥協の見切りを付ける環境で、そのおばちゃんは育ち学んだ。 どうして世間一般では、自分の思惑を真っ当な意見として言う人が多いのでしょう。 かく言う私も、自分の意見は正しいと思ってる口なので、人のことを強くは否定出来ないのでしょうが・・・ そういえばこの話題、子供の性格は親から影響を受けるものだ。とする私が、おばちゃんに否定されたことから始まりました。 そうして、出来ないヤツは出来ない。ダメなヤツはダメ。とするおばちゃんに反感を覚えてしまったワケです。 仕事中なので、プライベートな意見はしませんでしたが・・・ 私としては、ダメでも出来なくても、その親がキチンとしたケアや対応をするだけで、子供は出来るようになると思います。 例えば自転車。最初から平衡感覚を保てる子供はいないでしょう。 それを見て、出来ないヤツだと思うのか? そうはせずに、頑張れ!とか応援するだけで頑張って出来るようになると思います。 出来て褒められたら、自分に自信が持てて、いろんなことに立ち向かえる勇気が生じると思います。 もしも挫折した時に。 どうせ出来ないんだから、やるだけムダ。と言えば、その子はヤル気を失うでしょう。 もしかしたら、これから失敗を重ねる毎に、自分には向いてないんだな・・・と諦め思考になるかもしれません。 そうではなく、失敗した時に、もう1度頑張ってみよう。大丈夫、頑張ればきっと出来ると言ったのであれば、 その子がそれをこなした時、それは大きな自信になるでしょう。 他に失敗が起きても、諦めずに頑張れる自信になるかもしれません。 ほんの少しのことかもしれませんが、子供はピュアな分、過敏で神経質です。 成人するまでの経験が、その人の今後の人生を形成すると言っても、過言ではないと思います。 だから、頑張ろうとする子供が失敗した時に、追い打ちを掛けるようなことをせず、サポートするべきだと思うのです。 妥協して妥協して、出来ることを減らして狭めるくらいなら、失敗しようとバカを見ようと、挑戦する意識が良いと思います。 長文になり、失礼します。 後半部分は、ほとんど関係が無いですよね。誠に申し訳ありません。 申し上げた通り、私はしつこい性格故、何事にも挑戦するような性格です。 母親は失敗から廃れたのでしょうが、私にそれが少ない分、まだエネルギッシュなのでしょう。 そんな折に、出鼻をくじくようなことを言われました。 しかしながら、子供の性格もとい、出来る出来ないって、親の性格や教育の仕方にも問題があると思うのです。 と言っても、これは私個人の意見でしかありません。 なので、皆さんの意見を参考に、考えてみたいと思います。 お手数ですが、ご意見・ご感想お願いします。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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質問者が選んだベストアンサー
おはようございます。 私の結論としては「周囲を取り巻く環境と自己の体験が大きく影響する」です。 私の場合、親とは限りませんがどちらかといえばあなたの考えに近いですね。 言葉の意味、周囲を取り巻く環境の影響、体験の影響を示しながら、 なるべく客観的な視点でおばちゃんの意見を分析をしていきます。 ○言葉の定義 気質 人間が先天的にもっている刺激などに反応する行動特性 性格 気質から作られる行動や意欲の傾向 人格 個人の心理面での特性 言葉の定義上は、先天的な気質をベースに後から形成されるもの という事になります。 そのおばちゃんがこれを踏まえて言っているかどうかはわかりませんが、 おばちゃんの説は、「生まれ持った気質や子供の頃の家庭環境は 自身で変える事ができないので、性格はある程度先天的なもの由来する」と いうものだと思います。 ただし、これだけですと教育や日々の経験がまったく意味がないように 聞こえるので少し乱暴な解釈かなと思います。 ○周囲を取り巻く環境 これは生活の基盤と周囲の人の2つの意味があると思います。 私は、性格を形成するうえで大きく影響を与えるのは 「成人するまでの周囲を取り巻く環境」だと考えていますが、 前者は家庭環境、生活レベルや学校などの器のようなもの、 後者は周囲の人など自らの選択によって変えられるものです。 自我が生まれる幼少期の環境はその後に大きく影響するので 過ごした時間が多いという意味では 大抵の人は母親や学校生活から大きな影響を受けるのでしょうね。 (似るか、真逆に向かうかは別として、) ただし、両親や幼少期の学校を自分で選ぶことはできないので、 生まれたときからほぼ決まっているという考え方をすれば、 これも生まれたときにある程度決まっているとすることもできますので、 おばちゃんの説も一理あります。 一定の年齢に達すると友人と過ごす時間が増えてきて 家庭の影響は減少しますから、 そこから先は自分自身の行動の選択岐によっても変える事は できると思います。 幼少期: 家庭環境や学校生活、最近: 会社、自身の行動 ○体験(結果) あなたが彼女と別れて考えるきっかけができたように、 人生において転機になるイベントがいくつかあります。 (恋愛、受験、就職、結婚など) その時の成功体験や失敗体験によっても 行動や意欲は変わってきますので、 経験から学ぶという意味ではのちの性格に影響しますが、 失敗して理由を後づけをする場合はあまり変化しません。 おばちゃんは自己の体験からこの辺を指して、 ダメなやつはダメと言っているのかもしれませんね。
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私の考え方 あなたの考え方はさておき そのおばちゃんの考え方は私と反対ですね 性格は変わる 考え方が変われば変わると思うから あなたの考え方 小さい頃親からの影響は大きい そしてその育てられ方の差は大きくなってから出る 私もそんなふうには思います しかし親と同じになるかどうかは本人が決めることだと思います ピュアだから決められないのは言い訳 私は親が嫌いでした 小さいなりにも親の性格や行動ってわかりますよね 私は小さい時から親のようにはなりたくない って思って自分を作ってきました 影響は大きいけど 親と同じようになるかならないかはその人しだいだと思います
- taka-aki
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心理学のある一派では 「親の自我状態により子供の自我状態が『汚染される』」 と表現します。 人は無意識のうちに親に刷り込まれた 禁止令、ダブルバインド、人生脚本に従って一生を終えます。 それで順調なら特に問題ありません。 でも変化が必要になったときそこを理解してないと 抜け出せません。 無意識の奥からの指令ですから。 変わるには無意識を意識化して再決断することが必要です。 逆に言えば大きくなったら自分の性格も自分である程度 変えられるということです。無意識まで作用するほどの やり方なら。 『自己実現への再決断』グールディング著 は参考になると思います。
- 783KAITOU
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人間の性格は、親の遺伝子はもちろん、母親の胎内にいるときから性格の方向付けが始まります。妊娠6ヶ月頃からお腹の中の子どもの性格の基本形のようなものが作られます。母親の妊娠中、お腹の子供は羊水から栄養分を得て育ちます。 妊娠中母親が何らかの事情で怒りっぽいとか不安な状態が続くと、羊水が強い酸性に変化します。その結果、お腹の中の子どもは、神経質な子どもの要素を備えて生まれます。怒りっぽい気質だとか、です。 この様に人間の性格の元は祖父母から親へと気質として引き継がれます。そして、生まれた後の家庭環境、地域の環境、その他生きていくために順応しなければならない様々な環境によって個人のキャラクター(気質)といわれるものが作られます。そして、個人が学んだ学問、仕事などを通して、パーソナリティー(人格)が作られます。 これらを総合的にみてみると、性格とは個人の「ものの考え方」の事である。と、いえます。そのものの考え方は、自分で自分の気持ちを安心させる「ものの考え方」というようになります。関係意識と了解意識の違いが性格になります。
- troml
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あなたの考えは、あなたがこれまで生きてきた経験に基づいて出した結論なんだから、それがあなたの今現在の「答え」ですよね。 ただ私は、私自身の性格のすべてが親の影響で形成されたとは思いません。家庭内のこと、学生時代のこと、社会に出てからのこと、好きなものや嫌いなもの、得意なことや苦手なこと、楽しかったことや辛かったこと、これまで経験したすべてのことが、今の私の性格を作ったと言えるし、子供の頃から変わらない部分もあるけれど、子供の頃の性格と今の性格は全然違うし、ほんの数年前でも今とは違います。 あなたが今の自分のままでいたいと思うなら、ずっと変わらずにいることもできるでしょうけど、変わりたいと思うなら、親からどういう影響を受けていようと、いつからでもいくらでも変われると私は思います。 この質問は、質問というよりは演説ですよね・・・。人の意見を求めている感じじゃないし、人の意見があなたに影響を与えることもない気がします。でも、誰に何を言われようと貫き通す、しっかりした「自分」を持つのは悪いことじゃありません。その強さを、あなたの人生を切り開いて行く力にしてほしいなと思います。
- 葵澄 (男の名前ですが)(@azumin77)
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物凄く長かったのですが、要は自分の母親のせいで、こう育ったと あながち間違いじゃありませんが 貴方が、いえ、殆どの方がご存じないのですが 「何もかもピュアで何も知らない子供」これが間違いです 性格は50%が遺伝します。別に聞きかじりではなく 人間の遺伝子、ヒトゲノムは99%が解析されていますから 性格や同性愛の遺伝子も見つかっています。ただ50%が遺伝ですが 痕は外的要因ですね 一番性格形成の重要な1歳~2歳の間に、十分な愛情を得られない 怒鳴られる、やたらとゆすぶられる行為があると 育てた人の性格の影響を受けます お祖母さんは、お母さんのお母さんでしょか? なら、お母さんもお祖母さんの影響を受けて育ったのでしょう お父さんのお母さんならば、お母さんは嫁姑を耐えるうちに お祖母さんと同じようになってしまったかです 貴方はも立派に社会人としていらっしゃるし 粘り強い性格は良いことだと思いますよ ただ、この家庭環境や虐待は繰り返すと言います 貴方は父親を思い出し、決して繰り返さないで下さい
halcyon626さん、おはようございます。 先日も、違う質問に回答し、お礼を頂いた者です。 前回の質問、お礼と合わせ、今回の質問を拝見しても、やはり「自分」というものをしっかり持っている方だなとつくづく感じている所です。 ただ、やはり若さ故なのか、それとも頭の回転が良過ぎるせいなのか、どうしてもまだ中途半端な部分があります。 あなたのような方は、その方向性が定まった時、爆発的な力を発揮する事が出来るタイプの人間だと思います。 前回、自分はあなたはプライドが高いのだと指摘しました。 それに対し、あなたは肯定しなかった訳ですが、プライドが高い、自尊心が強いと言う事は、何もあなたのお母様のようなタイプだけを指したものではありません。 あなたの根底には、何か自分でも分からない得体の知れない「自信」があるはずです。 周りの人間に否定されれば、反抗したくなる半面、肯定されたとしてもそれはそれでなぜか自信が無くなってしまう。 「失敗」を恐れるあまり、自分の言動には「あらかじめ」言い訳を用意しておきたい、という心理も見え隠れするような部分も伺えます。 あなたは、そういう根拠は分からないけども、自分自身が素直に感じてしまう心理状況に、少なからず「性格」が影響しているのだろうか?という質問をしたかったのだろうと勝手ながら推測させて頂きました。 さて、前置きが長くなりましたが、そういう事を含め、質問の回答になりますが、実は「性格」というものは、「親の躾けで構成されるもの」が半分、「周りの人間、環境で構成されるもの」が半分になります。 しかし、同じ年代、環境で育ったにも関わらず、同じ親から生まれた兄弟でも性格が異なるように、一つの出来事を「どう感じてどう行動するか」は「性分」に左右される事になります。 つまり、親も含め周りから影響を受けているように見えても、先に自分自身が本来持っている性分の影響によって、その後の影響度が変わると言う事ですね。 そう言う意味では、おばちゃんの意見は当らずとも遠からずになります。 例えば、一つの画用紙があるとして、みな最初の時点ではほとんど白に近いまっさらな状態である事は確かなのですが、一枚一枚少しずつ色が違って、二つと同じものはないのだと言う事です。 これが「生まれ持った性分」ですね。 それに対し、赤でも黒でも使って絵を描いて行くのが親の躾け、周りの環境の影響になります。 これが「性格」というイメージになりますね。 ちなみに、産まれた時点で「黒の画用紙」の人間はどうなるのか?と言う意見もあるかと思いますが、黒に対し、悪いイメージを持つのは、人間だけの価値観になります。 仮に黒だとしても、白だとしても、その後の努力次第でどういう作品に仕上げるかは、自分次第ということになりますね。 「性格」に関しての自分のイメージはこんな所です。 気が短い、怒りやすい、のんびりマイペース、温厚。。。 様々な性分はありますが、自分で「これは悪い部分だから直すべき」と判断出来れば、改善は出来ます。 そう思う事が出来るのも、性格の一部と言えるでしょう。 あなたは性分上、物事から逃げる事を嫌うタイプだと思います。 なので、どこまでも自分で納得が出来るまで、解決出来るまでとことん突き進むのだと思います。 自分もそのようなタイプの人間です。 しかし、それが=「我を通す」と周りから認識されてはいけません。 もっとうまく我を通す為には、うまく逃げなくてはいけないのも、人生を楽に生きる為の手段です。 それが分かれば、あなたは今よりももっと揺るぎない自信を身に付ける事が出来るはずですよ。 長文の回答になり、申し訳ありませんでしたが、頑張って下さい。
- shizumo
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環境半分 遺伝半分
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 うーん。プライドは高いですし、得体の知れない自信はあります。 こういう面では○○には負けてない。みたいな、その人のことを全て知るワケでもないのに、自分で結論付けることも暑中です。 まあ、根幹は精神面の弱さを、他者を低く見ることで補ってるだけなんですけど・・・ でも、これって、誰にでもありそうなことだと思います。折角意見を頂いたのに失礼な話ですが・・・ 性格が遺伝に依ると言うのは、どうなのかな?って思います。 例えば、孤児。生まれたのに親がいなく、別の親に引き取られて育てられたとして、 産んだ親と育てた親の性格が異なるのであれば、どうなるのだろう?と思います。 それと言葉が足りなかったのですが、性格を形成する上で、何か強い影響に依る物があると考え、 その強い影響を与える人物が、とりわけ親だと思うのです。 勿論、友人に依るものも多いでしょうが、性格を形成される時期で一番プライベートに干渉するのも親ですよね? だから、親が一番影響してると考えたワケです。 ご指摘の通り、親は関係無いから、兄弟の性格も同じだと言われました。 そのおばちゃんは、兄弟ともにそういう見方をしてたみたいで、やはり性格に親は関係無いと・・・ 同じ育て方をして、同じなんだから、関係無い。。。 うーん。厳密に言えば、兄弟でも立場は違いますよね。 私の場合、私は兄で弟がいます。 私は、若かりし母親に酷く叩かれもしました。 それを厭んじた母親は、弟には特にそういうこともなく・・・・ 今は、兄だからしっかりしないといけない。と思うこともあります。 弟の立場では無いのでハッキリと述べられませんが、上に兄弟がいるって、頼りにしたりコンプレックスを感じたりもあると思います。 私が弟に対して、そう思ったことはないかな・・・ 5つ歳が離れてることもありますし、近しい状況に身を置いたとしても、既に経験済みという認識の違いかもしれません。 そのおばちゃんにしても、その兄弟のそれぞれの立場ではないから、主観的にそう思ったのでは?と思います。 失敗や成功に関しましては、もうどうでも良いものだと思いました。 私たちは、酷く失敗を重ねるコトに過敏で嫌悪しますが、 失敗を多く重ねたところで、何もかも終わるワケでもない。 もしも、多くの失敗を重ねることがダメなのであれば、近代の発明王エジソンはどうでしょう? 彼は発明王であると同時に、多くの失敗を重ねた人物としても有名です。 彼の言葉に、成功は99%の努力と1%の運。失敗は成功のもと。というのがあります。 つまりは、成功には99%の失敗と言う経験に負けずに努力することが大事だと思うのです。 人間、成功よりも失敗から学ぶことの方が多いですよね。 そういう意味でも、失敗は嫌悪するものではなく、失敗にしろ成功にしろ、その経験から学ぶ姿勢が大事だと思いました。 成功した人生が幸せなのか?失敗した人生は幸せではないのか? 成功にしても失敗にしても、それは人それぞれの価値観で異なる。 だとしたら、自分が良いとする人生を歩んで、自分が幸せと思う人生を過ごした方が良いと思った感じです。 まあ、まだまだ周りの目が気になりますし、そういう意味では失敗を享受することは出来てませんが、 経験を重ねて地道に経験を重ねることが大事だと思ってます。 関係無い話になりましたが、 最後に、ご回答いただき、ありがとうございました。