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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:古代人の世界観(世界地図)について教えて下さい。)

古代人の世界観(世界地図)について教えて下さい。

このQ&Aのポイント
  • 古代の人々による世界のイメージを教えてください。
  • ヨーロッパには古代の地図があり、世界は3重構造として理解されました。
  • インドでは象と蛇が世界を支えるという思想があります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • machirda
  • ベストアンサー率57% (634/1101)
回答No.1

こんばんは。 インド・中国・エジプトではないけどいいですか? スラヴ人の世界観についてです。 地は宇宙的な大海に浮かぶ巨大なクジラの背に支えられています。そのクジラが重さに耐えかねて尾を動かすか寝返りをうつと地震がおきます。 また、ブルガリアでは地面がそれ自体の重みで割れるのを防ぐために、蛇が尻尾を咥えて輪をつくり、地面を絞めるようにして支えているという伝承がありますし、象が支えているというバリエーションもあります(インドの伝承と似ています)。 スラヴの場合は、キリスト教、民間信仰等(キリスト教以外の)異教的要素などさまざまなものが混ぜ合わさって、世界観が形成されています。 スラヴ人にとって大地は母であり、草は大地の毛髪、河川は大地の静脈、岩石は大地の骨だと考えられていました。 スラヴ人にキリスト教が伝えられたのが9世紀と比較的遅かったのもあり、アニミズム的な性格が非常に強いです(事実、ロシアにおいてはキリスト教と土着信仰がかなり長い間、二重信仰として行われてきました)。秘められた思想というか、生活と直結する信仰がそのまま世界観として反映されているのだと思います。 残念ながら、参考になるようなHPはありませんでしたが、参考になりそうな本を紹介しておきます。 もし興味がありましたら、ぜひぜひ読んでみてくださいね^^ 「スラブの文化・講座スラブの世界」/弘文堂/平成8年

Evianus
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 スラブのことははじめて考えました。 新しい世界を知ってとても得した気分です。回答ありがとうございました。

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