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命題の内容について
命題の内容とは 背景をもつもの(推量・主意・判断・要求など)である。 とある文章に書いてあったんですが、 これって例えば推量・主意・判断・要求を含む命題の文章ってどういったものがあるんでしょうか? 誰か具体例だして説明してくれませんか。 例えば「明日、弟に100円分(推量?)のおかしくを買ってくるようにいった(要求?)」 みたいな感じで( )でこの部分が推量だよとか教えてください。
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普通「命題」というのは 「人間は死ぬべきものである」 というような、ひとつの独立した論理的な文章をいいますが、 >「明日、弟に100円分(推量?)のおかしくを買ってくるようにいった。」 と言う文章は普通は命題とは言いませんね。 「明日、100円分菓子を買って来い。」 といえば命令文になりますが、命題とは言いません。 >命題の内容とは 背景をもつもの(推量・主意・判断・要求など)である。 はある程度私にも分かります。 人間は死ぬべきものである の背景には、人間も生物であるという背景がありますし、この文章そのものが推量だ(命題として提示された以上、これを批判せよという姿勢がありますから、推量だと考えられるわけです(私は人間が死ぬべきものだと考えているが、果たしてそうなのだろうか?私も実はわからないのだ。だからこれを論破できればしてくださって結構だ)。 更にこの文章自信が主意であり判断です。 >推量・主意・判断・要求を含む命題の文章 ただ、命題といえども、これらのすべてが同時に入っていることは稀でしょう。 要求と言うのは、その命題自体に限定条件があるときなどでしょう。 「人間は死ぬべきものである。ただ、文明が発達し、医療が極限に達したときには相でなくなるかもしれないのでこれは排除する。」 とかですね。 ご参考になれば。