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社員に功労金を出したい
ある社員が退職します。 良くやってくれていましたので功労金のようなものを出したいと思っています。 できれば人件費以外の科目で計上するのにいい方法をご存知ないでしょうか? 今後1年間にわたって200万円程度を分割して支払いたいと思っています。
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質問者が選んだベストアンサー
質問を読む限りその功労金は退職金そのものものだと思いますが、人件費以外の科目にする理由はなんでしょうか。税金や社会保険料を免れようとしているなら、無駄ですよ。法律的には中身で判断されるものですから計上科目は関係ありません。全然関係ない科目で計上するなど、当局からわかりにくいことをしたりすれば、下手をすれば脱税とみなされます。 なお、退職に伴って支払われるお金は退職所得ですから、給与とは別に課税されます。退職所得の計算では控除額が勤続1年あたり40万円(勤続20年超は1年あたり70万円)ありますから、仮に5年以上勤続しているなら200万円の退職金にかかる所得税は0です。
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- pajyarusuta-12
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その人が退職します。と言うことは当然退職金は出ますね? 上記を踏まえて回答すると,その人は大変よくやってくれました。よって,その人の吉事を喜んで功労金として分割で支払うと言う事ですね?功労者の表彰と功労金を上げたいですね? 福利厚生費として永年勤労者表彰記念品代というのがありますが,200万円これを今後1年間分割で支払いたいと云う事でよいと思います。
お礼
お世話になりました。 分割で退職金として支払うことにしました。
補足
なるほど。 特定の社員にだけに支払うのですが、社内規定化して全社員を対象にしなければ福利厚生費として認めらないのではないでしょうか?
- taka_s0121
- ベストアンサー率60% (43/71)
>人件費以外の科目 やはり退職金が妥当でしょうし、退職金以外となると、社員さんに課税上のご迷惑がかかる可能性が高いと思います。 二番目の回答者の方が言われているように、退職金の場合は、課税上の優遇点が大きいので、無税になる事が多いです(従業員さんの場合)。 それが、他の科目で処理をされていて、後で税務調査で『退職金じゃありません』なんてコトになると、『じゃあ給与の上乗せ(賞与)ですね』と賞与認定されて、その年の給与に加算されて、所得税を再計算される事になりかねません。 それに、会社側としても、源泉所得税の徴収義務を怠っているとして、不納付の加算税10%(確か)が取られるなどして、ほとんど得が有りません。 退職金の科目処理が、一番綺麗な見た目で、なおかつ税金面でも適正な処理だと思います。 分割支給については、1年程度であれば問題無いと思います。 退職金でも、200万円が退職金規程(有る場合ですが)を大きく越えるような事であれば、取締役会議事録などで、その功労面を評価したと書かれるのも、一つの安全策ですね。 確かに、しっかりとした仕事をしたとしても、もしも身内などで有った場合には、功労なんてのを評価せず、身内だからだろうなんて穿った見方をされる事も少なくないので。 あくまで仮定の話ですが・・・。 以上です。
お礼
ありがとうございます。 良くわかりました。
- pajyarusuta-12
- ベストアンサー率16% (51/304)
福利厚生費
お礼
やはり福利厚生費が自然ですね。 ありがとうございました。
補足
情報提供ありがとうございます。 特定の元社員に福利厚生費として計上できるのでしょうか。 簡単で結構ですから具体例などがあればお願いします。
お礼
ありがとうございます。 当該社員は金属7年ですので、本人の心配していることは解消しました。