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特定の箱の玉である確率
確率の問題です。 箱Aに赤玉3個、白玉2個、箱Bに赤玉3個、白玉4個が入っている。 空の箱Cを用意し、箱Aから1個玉を取り出して箱Cに入れる。 さらに箱Bから1個玉を取り出して箱Cに入れる。このとき、 箱Cから玉を1個取り出す。これが箱Aの赤玉である確率を求めよ。 こう考えたのですが。。 箱Cは箱Aと箱Bから1個ずる計2個玉が入る。2個玉が入るのが 確定なので、箱Aから入る玉の場所をa、箱Bから入る玉の場所をb としてみます。場所aには箱Aからの玉の入り方が5通り。 場所bには箱Bからの玉の入り方が7通り。 よって箱Cの玉の入り方の総数は5×7=35通り。 箱Aから箱Cに赤玉が入る場合は 1) 箱Aの赤3個の3通り、箱Bの赤3個の3通り 2) 箱Aの赤3個の3通り、箱Bの白4個の4通り よって求める確率は (3×3 + 3×4)/35 = 21/35 ? この考え方でよろしいでしょうか? この「箱Aからの赤玉」のような問題ってあまり見かけません。 ご教授宜しくお願いします。
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- alice_44
- ベストアンサー率44% (2109/4759)
場所を考えても構わないのですが、箱C から玉をとりだすとき、 場所a から取り出す確率が 1/2、場所b からから取り出す確率が 1/2 です。 貴方の解法は、箱C に箱A からの赤玉が入る場合を全て数えてしまっており、 それが取り出されないかもしれない ことを考慮していません。 21/35 に、2個の玉のうち箱A から来たものを取り出す確率 1/2 を掛ければ、 A No.2 と同じ計算になります。
- Ishiwara
- ベストアンサー率24% (462/1914)
場所a、場所bという区分をすることが間違いです。 最後にCから1個取り出すとき、これがAから来たものかBから来たものか、という確率は「平等(ともに1/2)」です。 場所などという概念は存在しません。仮に、最初Aに1個あり、Bに100個あったとしても、この平等は揺るぎません。 そこで、最後に引かれる玉がA由来の赤である確率は、ふつうに確率の積を使って (1/2)×(3/5) で求められます。
お礼
ありがとうございました。自己解決できました。条件付き確率の問題らしいですね。 Aの赤玉である確率 3/5 × 3/7 × 1/2 + 3/5 × 4/7 × 1/2 = 21/70 Bの赤玉である確率 3/5 × 3/7 × 1/2 + 2/5 × 3/7 × 1/2 = 15/70 赤玉である確率 21/70 + 15/70 = 36/70 = 18/35 Aの赤玉である確率 (21/70)÷(18/35)=7/12 ちなみにベイズの定理を使っても解けるらしいです。 今度の課題です。。
- hrsmmhr
- ベストアンサー率36% (173/477)
箱Cから取りだす取りだし方、aの場所のものを選ぶかbの場所のものを選ぶか、の場合分けがされておりません
お礼
ありがとうございました。
補足
なるほど。。そうか。 すみませんしばし考えましたが、その場合分けの計算、式への反映などわかりませでした。 もう少しアドバイス頂ければありがたいのですが。。
お礼
ありがとうございました。自己解決できました。条件付き確率の問題らしいですね。 Aの赤玉である確率 3/5 × 3/7 × 1/2 + 3/5 × 4/7 × 1/2 = 21/70 Bの赤玉である確率 3/5 × 3/7 × 1/2 + 2/5 × 3/7 × 1/2 = 15/70 赤玉である確率 21/70 + 15/70 = 36/70 = 18/35 Aの赤玉である確率 (21/70)÷(18/35)=7/12 ちなみにベイズの定理を使っても解けるらしいです。 今度の課題です。。