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人工的な食品を嫌がる理由とは?
- 人工的な食品を嫌う理由は、一部の人々が「自然であること」を重視する思考傾向によるものです。
- 一部の人々は、人工的な食品が化学処理されているため、体に悪いと考えていますが、実際には成分的にも安全であり、安全性に問題はありません。
- また、人工的な食品を嫌う人々にとって、自然なものであることが重要であり、人工物は一種の「けがれ」として考えられています。しかしこの考え方は科学的な根拠に基づいていないものです。
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自分で科学的に証明したわけではなく、聞いた話なのですが、 化学調味料は大量に摂取すると健康に害があると聞きました。 また、化学調味料アレルギーというのがあり、 そのような体質の方は、摂取すると気分が悪くなったりする らしいです。(日常生活に支障をきたす場合もあるようです) ただ、化学調味料の定義についてはかなり曖昧なようです。 例えば、代表格の味の素ですが、植物を発酵させて作っているらしいです。 そういう意味では味噌と近いらしいです。 スーパーなどで安く売っている食塩は化学的に合成されており、 ある意味、食塩の方が「化学調味料」という呼称にあっているとのことです。 食塩(それ以外の自然塩についても同様ですが)は大量に摂取すると健康に害がある とのことです。例えば高血圧や脳卒中などを引き起こすらく、最悪死に至ります。 最近の減塩ブームなど、色々な食品で減塩のものが販売されているのは そのためだそうです。 また、塩にも塩アレルギーというものがあるそうです。 それ以外にも法律的には化学調味料に分類されないが、実質的に化学調味料である ものもあるようです。 たとえば料理に旨味を加えるために、化学的な処理を施すなどです。 このような場合は表示上「化学調味料無添加」になるそうです。 結論として ・化学調味料という言葉は曖昧である。 ・化学調味料は大量にとると健康に害がある。日常生活に支障をきたす場合がある。 ・塩もある意味化学調味料で大量にとると健康に害がある。最悪死に至る。 よって、化学調味料で実際に健康を害す人が存在しており、 化学調味料は健康によくないようです。
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- makocyan
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たぶん、「知らない」からじゃないでしょうか。 たとえば食品添加物のことを例にしますと、 一般にいう化学合成添加物についてはかなり研究が進み、ほとんどの添加物で安全性に関わる「閾値」が確かめられています。もちろんこうした数値は相当の安全率を見込んだものですので、ほかの食品との兼ね合いや個体差(個人差)などを考えても、相当に異常な量を摂取しない限りは安全といっていいと思います。また一応先進国においては、そうした異常な量にならないように食品の製造が管理されていますので、二重の意味で危険性はほとんどないと見ていいと思います。 逆に、以前から使われてきた天然の添加物(既存添加物といいます)については研究がさほど進んでおらず、新たな危険が発見されることがしばしばあります。最近ではアカネ色素が問題となりました。したがって食品添加物の分野では「化学合成添加物は一定に安全が確保されているが、天然のものはよくわからない、これから研究」というのが大半の科学者の常識となっています。 私が問題だと思うのは、こうした情報がほとんど消費者に提供されていないことです。マスコミは「怖い」情報のほうが受けるので「安全」情報なんて二の次ですし、科学者の中には我々下々の者に情報発信なんてしなくていい、と思っているんじゃないかと見受けられる方もいます。 誰だって知らないものは不安です。情報がきちんと提供されるようになれば「人工的なモノ」に対する漠然とした不安や偏見も減るんじゃないかと思うんですけどね。
理由その1 すでに日常の食品にたくさん使われているから、これ以上なくても。 また、人工物は、容易に過剰摂取することができるということで、うっかり単位間違いの使用もおきるかも。 安全性は問題なしとしても、長期ではどうなるかは、全てでわかっているわけではない。 理由その2 自然のものは成分が一定していない、それゆえ、飽きない。 これぞ、究極の味でも続くと飽きてしまうのが悲しい所です。
- kishn_an
- ベストアンサー率44% (597/1336)
お礼ありがとうございます 添加物を使わずに美味しい物を作ろうとすれば、お金もかかりますし、手間もかかります。でも多くの人は金も手間もかけられなませんので、添加物入りの食品でそこそこ楽しんでいます(添加物表示は見て見ぬ振り) でも、知っているんですよ。ほんとは自分の食生活がまずしいことを。そこからくる嫌悪ではないでしょうか。
- kishn_an
- ベストアンサー率44% (597/1336)
人工的な食品を嫌がる? ほんとうにそうなんですか? スーパーで陳列されている食品をごらんください。アミノ酸等(化学調味料)、蛋白加水分解物、着色剤、甘味料、香料等々添加物の入っていない食品なんてほとんどありません。みんな毎日添加物入りの食事をしています。なのにどうして嫌っているといえるのですか?
- Shin1994
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個人的にはさほど気にしませんが、考え方としてはおそらく「自然界のものを成分が同じであれ人が強制的に作り出す行為が愚かである」みたいな考えもありかと思います。 「反自然」みたいな?科学は完璧ではないので、調合を繰り返すうちに今のテクノロジーでは見つけられない危険が含まれたまま使われている化学調味料もあるかも!?と想像してしまうのかもしれませんね。
- tarepanda009
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単一の成分であればそういう考え方は正しいと思います。 ただし化学合成でできた物質にはわずかではあっても不純物が存在します。これがどのような働きをするのか、通常は影響のないことを確認して使われるわけですが、そこの部分の考え方ですね。 もちろん自然のもののほうがいろいろな物質の混ざりであることが普通なんですが、長年食用とされていればそれなりに安全であることは確かめられているようなところがあります。 また自然界のものというのは面白いところがあります。例えば薬用の植物にはあることを亢進させる物質とそれを抑える物質の両方が含まれていることがあります。それのなかの単一の成分だけを取り出したものと生薬では微妙に働きが異なることもあるのです。 同じようなことが化学調味料と天然のだしの違いだとかいろいろとあるんじゃないでしょうか。
お礼
そう! そうですよね!? あれだけ添加物だらけの食品を買っているにも関わらず。 ですが、実際にいるんです。 普段は平気で購入して、無害なことは分かっているのに、 目の前で薬品を注入するのを見せられると、とたんに嫌がる人とか。 どんな条件下で、どのように作用するのか全く知らないのに 化学薬品と聞いただけで、猛毒のように思いこむ人とか。 雑誌やテレビで聞きかじった特定の薬品だけを、病的なまでに避ける人とか。 あれはいったい何なのかなぁ、と。