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地震で山が崩れる仕組みと水の影響について調査中
- 地震による山の崩れ方について調査中です。山が含む水の量が崩れ方に影響することを発見し、横揺れに対して崩れにくい山を作るための実験方法を検討しています。
- また、縦揺れに対して崩れにくい山の作り方についても調査中です。研究結果では、山に100gあたり25ccの水を加えると最も崩れにくい結果となりました。この結果を正確かどうか確認したいと考えています。
- 関連する資料を探していますので、参考になるサイトや情報があれば教えていただけると幸いです。また、SEOを意識したハッシュタグも作成していますので、ご覧ください。
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難しいというか、その実験計画に問題があるような気がします。 斜面の崩壊は、水の量も関係するでしょうが、傾斜の度合いも大きいです。 本当の山などの場合、岩や土壌の様子は均一ではないし、雨などの浸透も均一にはなりません。ホンの表面だけを流れて落ちる場合もあるし、ある部分で地下水が流れるような層がある場合があります。土石流などが起きやすい地形と、おきにくい地形もあります。 宅地や土手などで盛り土をした後で押し固めるのが普通です。この固めも重要な要素です。 「崩れにくい山を作る」実験で、土や砂礫で何を選ぶのか、高さや傾斜はどうしているのか、うまく全体を均質な水分量に出来るのか。山を形作った後でどのように固めるのか、ただ盛り上げるだけなのか。 気になる点がたくさんあります。 建物の場合、地震などの揺れの影響は、震動の周波数が非常に強く影響します。 縦揺れと横揺れで、どのような違いが出るかわからないのですが、震動を起こす方法も気になります。 自由研究であれば、条件をもう少し簡単にしてはどうでしょうか。 振動を安定的に何度でも起こせるのであれば、それを一番のポイントにして、平らな土壌で何が起きるのかを調べるのはどうでしょう。 含水率25%の重量20kgの土を、ふんわり敷いた場合、ふんわり敷いた後で上部から押し固めた場合、1Kgづつ敷いて押し固めることを20回繰り返して20kgを押し固めた場合で、振動に対する強度がどうかを調べるようなことも出来るのではないでしょうか。 縦揺れ横揺れや振動周期や振幅巾などの条件、土質の条件は関係ない実験でも良いと思います。 土壌の含水率という計算の方法があります。 http://www.con-pro.net/readings/soil/chapter02-03.html http://www.google.co.jp/url?sa=t&source=web&cd=2&ved=0CCMQFjAB&url=http%3A%2F%2Fwww.gbrc.or.jp%2Fcontents%2Ftest_research%2Ftest_series%2Fdocument%2Fso_02.pdf&rct=j&q=%E5%9C%9F%E5%A3%8C%E5%90%AB%E6%B0%B4%E7%8E%87&ei=nFxOTr_tAYb0mAWOkcDVBg&usg=AFQjCNEQqSRE8GaTnTiswtuJyAeQ_wbtdg&cad=rja
その他の回答 (1)
- masa2211
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土で山(盛土)を作るとき、どうやったら固くできるか、というのは確かに学問(土質工学)として存在します。 検索キーワードは、 「最適含水比」「締め固め試験」「最大乾燥密度」など。 で、土の性質(大きくは、粘土か砂か)で最適含水比は変わるし、 現在の土の水分の不明なので水を加える量はわかりません。よって、100gあたり5~25cc というのが正しいか判断することはできません。 乾いている砂の場合なら、100gあたり5~25ccというのは、それくらいだろうと思いますが....
お礼
実験結果の足りない点を丁寧にご指摘いただきありがとうございました。
お礼
実験内容や条件をもう少し簡単にして実験してみようと思います。 実験計画の問題点まで指摘していただき、ありがとうございました。 実験頑張ります。