• ベストアンサー

三相交流電源と接地の関係について

三相交流について、RST相と接地(アース)Eとの関係について、知りたいのですが。 私の認識では、動力用電源では、S相が接地されているため、S-E間は0V、R-E間T-E間が200Vとなっていると、思っておりましたが(実際うちの会社でもそうでした)、中性線が接地されている場合、R-E・S-E・T-Eともに115Vとなる場合があるとのこと。 また、電灯用の場合には、STの中点が接地されていて、R-E間は173V、S-E間T-E間は100Vとなっている。 動力用の三相交流から単相200Vを取り出したいの場合、上記いずれの接地の場合、200Vをどこから取るべきでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • cyan3
  • ベストアンサー率38% (109/283)
回答No.2

どの線から取っても使用できますが基本的にはR相とS相かT相とS相を使用します Eとはアースでしょうが制御盤のEでしょうか 三相四線式では無く三相三式として答えさせていただきます。 Sがアースになっているからと思いますがこのSは自分のところでアースされてはいないのでどこでも.115v出ていると思います  実際には使用に問題が発生したことはありません 機械の場合三相電源を使用し操作回路や直流変速モーターは当然二相の電源を使用しています 大きな電流が流れる場合バランスを考慮してください。 たとえば単層200vの装置を3台使うとすればRS TS RT の相を使えば同じ要領ならバランスが取れます 小型の機械制御盤を組むとき前記のような配線図にて配線はしますご存知と思いますが 三相モーターが逆転の場合入力のRSTが必ずあっているとは限りません。 一般的には適当にどれか二本を入れ替えますので規則では中性線S(白色)を中央にしてR(赤)T(黒)入れ替えたりします 結論  制御版があるならどれでもOK 壁のスイッチから取ると漏電検査などのとき指摘されます 弊社の機械では(同業を含む)盤のなかで1.5Kwくらい単相200vを取っています 溶接機などの場合契約違反になりますが顧客先での修理の場合などはRTを使用しています 壁にあるスイッチがメーターつきの場合メーターが振り切れる恐れがあるので 電源を取る場所の要領 使う単相200vの容量がわかれば経験上からのご指導は出来ると思います 長文でしたのでご質問内容からずれていたら ごめんなさい

mitsutoshi43
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 自分のところでは、一か所アースEに落ちてるためか、アース間の電圧は2点は200Vで、1点が0Vを示しており、これが当たり前に思っておりました。 ところが、顧客先でアース間がすべて同電位(115V)になってたため、途惑ってしまいました。 確かに、アースE以外の線間電圧は200Vであったので、良いのかなと思い、使用したところ、問題なく動作しておりました。 cyan3様の回答で、安心しております。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • nekonynan
  • ベストアンサー率31% (1565/4897)
回答No.1

 動力用の三相交流から単相200Vを取り出しは、電力会社との契約によりできないことと成ってます。したがって電力会社から供給される単相200Vを使って下さい

mitsutoshi43
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 高圧受電の場合には、問題ないように聞いたことがありますが。 いかがでしょうか。

関連するQ&A