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分電の単相と三相について
- 分電の単相と三相について教えてください。単相3線の場合、R,S,Tの3線がありますが、T→Eが200vではなく173vになるのはなぜでしょうか?三相200vの場合、中性線があるのでしょうか?そして単相3線の場合は中性線がない理由と中性線と接地の違いについて教えてください。
- 分電の単相と三相について要点をまとめると、単相3線ではR,S,Tの3線がありますが、T→Eの電圧は173vになるのはなぜでしょうか?三相200vの場合、中性線があるのでしょうか?単相3線の場合は中性線がない理由と中性線と接地の違いについても説明してください。
- 分電の単相と三相について説明します。単相3線ではR,S,Tの3線がありますが、T→Eの電圧は173vになるのはなぜでしょうか?三相200vの場合、中性線があるのでしょうか?単相3線の場合は中性線がない理由と中性線と接地の違いについても説明してください。
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まず、電気工事士の教科書を復習して、次の三つの方式について基本を押さえましょう。 単相2線式 単相3線式(100/200V) 三相3線式 その次の実践問題が、三相4線方式です。 この方式は、大別して2方式に分かれます。 そのうちの一つが、前半の質問に対応しています。 三相4線式(灯動共用V結線) https://em.ten-navi.com/dictionary/2526/
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- ohkawa3
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前半に対する回答: R→E=100 V S→E=100 V T→E=173 Vとなるのは、 単相3線100/200 Vと3相3線200 V を4本の電線で配電する方式で、RとSの中点を接地した場合ですね。 単純に単相3線と呼ぶのは避けた方がよさそうです。 R-S、S-T、T-Rの各線間は200 Vですが、RSの中点とTの間は、200 Vの√3÷2=173 Vになります。 正三角形を書いて、頂上の頂点から、下辺に垂線をおろしてみてください。 垂線の長さが、RSの中点とTの間の電圧を表します。 後半に対する回答: 一般的な3相3線方式の場合、「中性線」はありません。 後半に対する補足: 「接地線」と「中性線」の違い: 「接地線」とは、電路と接地(大地)を接続する電線のことであって、負荷が正常な場合は電流が流れません。電流が流れるのは負荷の機器に漏電が起こった場合=負荷機器の故障状態です。 中性線は、単相3線や3相4線式の配電方式の場合に使う言葉であって、負荷が正常であっても不平衡があれば、電流が流れます。電流を流して構わない電線です。
補足
ご回答有難うございます。 すみません、素人の質問で。 単相は線が2本で、交流の場合、+と-が入れ替わるとの事ので、接続もどちらにつないでも問題ないと教えられましたが、3相の場合、線が三本あり3つのルートがこれと同様に+と-が入れ替わるので、接続側もどれにつないでもよいということなのでしょうか?
お礼
ご丁寧に有難うございました。 まずは、3つの方式について勉強します!