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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:RL回路の計算について)
RL回路の計算について
このQ&Aのポイント
- RL回路の計算について詳しく解説されたページの問題1-8で、解答ではインピーダンスの絶対値を求めてから計算しています。
- しかし、複素数のまま計算する方法もあります。複素数を使った計算では、XLR=0が必要です。
- もしXLRが0でない場合、計算が間違っている可能性があります。
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noname#154783
回答No.1
問題文にある > インダクタンスL[H]の両端の電圧VL[V]の大きさが,電源電圧V[V]の大きさの1/√3倍であった というのは,飽くまで「大きさ(絶対値)が1/√3倍」というだけであって,位相まで同じになるとは主張していません. 然るに,質問者様の > VL=I×jXL=(jXL×V)/(R+jXL)=V/√3 だと, 「複素電圧 VL = (j XL V)/(R + j XL) が,複素数としての電源電圧Vの1/√3倍」 という式になっており,「インダクタンスの電圧が電源電圧と同相」ということを意味してしまいます. 要するに質問者様の式では問題文の前提条件以上に厳しい条件を課すことになるのです. こんな厳しい条件を課すと 「インダクタンス0で電源電圧も0なら VL = V = 0 [V]だからVL = V/√3.これ以外に厳しい条件を満たす解はない」 という結論になってしまいます.
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- rnakamra
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回答No.2
Lの両端にかかる電圧と全体にかかる電圧には位相のずれがあります。 ですので VL=I×jXL=(jXL×V)/(R+jXL)=V/√3 この式は VL=I×jXL=(jXL×V)/(R+jXL)=(V/√3)*e^(jθ) と書かなければなりません。 問題にあるLの両端の電圧が電源電圧の1/√3倍とはLの両端にかかる電圧の実効値が電源電圧の実効値の1/√3倍であるということを意味しています。 VL/V=I×jXL/V=jXL/(R+jXL) 上式は純虚数/複素数であり、これが実数でないのは明白です。これが1/√3とすることがそもそもおかしい。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、交流なら位相のずれも考慮する必要がありますね。 参考になまりました。ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、たしかに問題文には大きさと書いてありますね。 参考になりました。ありがとうございます。