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高1化学です
(1)K+ (CO3)2- (2)Na+ HCO3- これらの組成式をかけ。 とかいているのですが、炭酸はHCO3のときもあればCO3のときもあります これの違いはなんですか、どういうときにHがつくかなど解説をお願いします
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酸やその塩(に限らないですが)には、解離定数というものがあります。 水溶液中では、H+ + Cl- ⇔ HClのように、くっついたり離れたりしてる訳です。 そのバランスが解離定数で、もちろんpHや温度、圧力などの条件で変わります。 酸に限って話をすれば、強酸はほぼ100%、弱酸は低い、といった具合です。 強酸 塩酸 HCl ⇒ H+ + Cl- 弱酸 酢酸 CH3COOH ⇔ H+ + CH3COO- で、炭酸のようにHが複数ある酸の場合、 H2CO3 ⇔ H+ + HCO3- ⇔ 2H+ + (CO3)2- となり、1個目のH+と2個目のH+それぞれに解離定数があるのです。 pHと緩衝液とかの話の時にきっと詳しく説明されます。 まぁ、この問題の場合はそんな難しいことは考えずに、 K2CO3とNaHCO3でいいと思います。
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- Saturn5
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>炭酸はHCO3のときもあればCO3のときもあります これの違いはなんですか 炭酸イオンはCO3^2- 炭酸水素イオンはHCO3^- です。 <例>炭酸ナトリウム=Na2CO3 炭酸水素ナトリウム=NaHCO3 これらは水溶液中の液性により変化します。 一般的に溶液が弱酸性だと炭酸水素イオンになりやすく、中性・アルカリ性だと 炭酸イオンになりやすいです。また、強酸性にするとCO2になって溶液中から 無くなります。 >どういうときにHがつくかなど解説をお願いします これは高3で電離平衡を勉強品kればわかりません。 高1では、炭酸イオンが与えられればCO3^2-、炭酸水素イオンが与えられれば HCO3^- とするしかありません。