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英語の学習に挫折しそうな壁とは?
- 英語の学習に挫折しそうな壁とは、発音のルールの複雑さや同じスペルで異なる発音の単語が存在することなどがあります。
- このような壁にぶつかった際には、他の英語を学んでいる人やネイティブスピーカーの意見や経験を参考にして乗り越えることができます。
- 学習の意欲を取り戻すためには、学習の目標を明確にし、効果的な学習方法を見つけることも重要です。
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●そんなに気にするほどの内容ではありませんよ。 "o"の発音は★[ ɔ / ɑ]★[ə]★[o'u]の3つしかありません。 ★[ ɔ / ɑ]はアクセント[強勢]のある場合の発音。左が英発音で[おっとどっこい]の[おっ]に近いです。右がアメリカ発音で、あくびの[あーぁ!]の[あー]に近いです。 ★[ə]は"o"に限らず"i""e""a""er"などアクセント[強勢]のない場合の発音です。アクセントがなくなるため口の中、周りの筋肉の緊張をすべて解きます。すると[ぁ]とも[ぅ]とも[ぇ]ともわけの分からない音になります。ですから曖昧母音と呼ばれることもあります。私は特にこの発音を「死んだ[ぁ]」とか「死人の[ぁ]」などと呼んでいます。死人には口に力が入らないからです。 ★[o'u]または単に[ou]の発音はおよそ推測がつきます。"note""probe""phone""dote"など最後につづりが"e"で終われば、99.9%アルファベットの発音[ou]になります。 ●problem[prɔ'bləm / prɑ'bləm]=(prob-lem), proxy[prɔ'ksi / prɑ'ksi]=(prox-y)などの英発音と米発音はそれぞれ順に[ ɔ / ɑ]になり、必ず第一アクセント[強勢]があります。 ●procedure[prəsi'ːʤə / prəsi'ːʤər]=[pro-ce-dure]アクセントはなく、死んだ[ə]になります。 ●probe[o'u]=これは最後に"e"出終わっているので[ou]の発音です。 ●probability[prɔ`bəbi'ləti / prɑ`bəbi'ləti]=(prob-a-bil-i-ty)これは音節[母音が1つある単語の一部]が5つもあるので、英米人は2つのアクセントをつくらなければ発音できないようです。[prob]が第2アクセント、[bil]が第1アクセントです。だから最初の理屈どおり、[ ɔ / ɑ]になります。 ●最初に「そんなに気にするほどの内容ではありませんよ。」と申し上げたのは、あまり完璧に近く発音ができると、ネイティブは英語を母国語とする国に子供の時から住んでいたに違いないと思って、こちらが聞き取れないほどのスピードと語彙で話しかけてきます。日本人は話すことより、聞くことの方が苦手の部門に入ります。それでそのネイティブ並のスピードで話されたら、せっかくのいい発音が逆の意味で負担になってきます。 ●韓流スターが日本に来てたどたどしい日本語で話すから安心して好意をもつのです。あれが日本人並みにぺらぺら話されると、新鮮さが失われ興味も半減ではないでしょうか? ●自分の発音より、相手の英語を正確に聞き取る方に力をお入れになった方が、コミュニケーションにとってははるかに役に立ちます。こちらの発音が分からなければ、必ず"Pardon?"と聞いてきますので、自信をもって、つづりを言ったり、書いたりすればいいのです。ただそれだけのことです。
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- msforest
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はじめまして. 英語初心者です.TOEICの試験を受けた経験がないので分りませんが,おそらく質問者さんより低いのでは…と想像します. 問題にされている発音に関してですが,私はまったく気にしません.「自分の言っていることが相手に通じればよい…」と割り切っているからです.ときどきフィリピンの人と話しますが,それでも十分通じます.「発音が上手ですね…」とほめられることがあるくらいです.一応,社交辞令として Thank you for the compliment. と答えますが,多分お世辞だろうと自分では思っています.むしろ下手な発音で話した方が,日本人らしさがあって良いのでは…と開き直ってさえいます.実際,日本人以上のきれいな発音で日本語を話す外国人に出会ったら,却って戸惑いませんか….日本語になっていない日本語をしゃべる日本人が多い今日ですから…. 気の滅入りが少しでも解消されれば嬉しいです.失礼しました.
お礼
回答ありがとうございます。 おかげさまでずいぶん気が晴れました。 (「通じればよい」という割り切りがいつの間にかなくなってしまっていたと思います。)
完璧を目指そうとするからやる気がなくなるんです。 母音の発音も大事ですが R と L を明確に発音できるかとか 基本的なことを押さえておけば大丈夫なはずです。 基本の子音がきちんと発音できていたり よどみなく話せるようになれば 日本人にしては上手いじゃないかってなります。 英語学習には比較的アドバンテージがある 独語・仏語が母語の子たちの発音ですらよく聞けば怪しいものです。 本人たちもそれを自覚していてある程度努力しますが、 けして神経質にはなっていません。 親がアメリカ人と日本人みたいな子たちの発音も よく聞くと日本語っぽい英語とか、英語っぽい日本語とか けっきょくどちらも中途半端な発音になってますよ。 発音だけでなく文法もおかしくなりますよ。 私はときどきヘンな日本語話してるって思いますもん。 たぶん英語の影響だと思います。 分かってても直りません。 二か国語以上を完璧に操ることは不可能かなって 最近思ってます。
お礼
回答ありがとうございます。 完璧を目指そうとは思っていなかったつもりですが、いつの間にかそういう思いに囚われてしまったのかもしれませんね。 とりあえず、基本を押さえることのほうを気にかけようと思います。 まずは earとyearの発音の違いとか(どっちも iâ て発音していました。^^;)
- sayshe
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>英語のできる皆さんは、何かこのような壁にぶつかったことはありますか? そういうとき、どのようにして乗り越えてきましたか? 私は、このサイトで回答していますが、英語の出来ない皆さんの方に入ります。壁にもぶつかりっぱなしなのでもう慣れました。乗り越えると言うよりも、ぶつかりっぱなしなのです。知らなかったことや、間違えて覚えていたことに気づくことは頻繁にあります。「ああそうなんだ、覚えておこう」と思ってまた忘れます。これの繰り返しです。
お礼
回答ありがとうございます。 私の場合、間違えていることに気付かなかった(+だから直そうとしなかった)から、壁にぶつかったという自覚がなかったのかな? 単に「ああそうなんだ、覚えておこう」と割り切ることも大切ですね。
- DJ-Potato
- ベストアンサー率36% (692/1917)
たぶん、ご自身が発音しているときはちゃんと発音できているのではないですか? 英語を母語とする人が、丸暗記で発音を区別しているわけではない、ことは想像に難くないです。 英語の母音の発音は、ざっくり言うと基本的に3つずつあります。 長音、短音、弱音、とでも言えばいいでしょうか。 アクセントが来ない場所は、eのひっくり返ったヤツみたいな、実際発音するときは息漏れくらいの、特に何も言ってないような発音 (第1・第2など)アクセントが来るところは、長音か短音になります。 一般的には、母音-子音-母音なら長音、それ以外なら短音です。 probeは、o-b-e なので長音 プローブ problemは、o-b-l- なので短音 プロブレム procedureは アクセントがないので、弱音 プロシージャー cut はカットだけど cute はキュート、みたいなことですね。 ちなみに、基本単語ではない、長い単語のアクセントは、後ろから3番目、と覚えておけば、だいたいOKだそうです。 高校の時に英語の先生が言ってました。 丸暗記ではなく、そういった隠れルールを見つける楽しみが、学問としての語学の醍醐味だと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、隠れルールを見つける楽しみですか。 最近忘れていました。^^;
http://okwave.jp/qa/q6937455.html どうなんでしょう あなたのような能力の持ち主なら ネイティブを目指すのではなく 半自動翻訳を意識した中間言語の構築が まだ間に合いそうな状態にカンジますよ + この回答はgoogle日本語変換により作られました
お礼
回答ありがとうございます。 ネイティブを意識するから壁が高く感じられるんだろうとも思いました。
お礼
回答ありがとうございます。 (今回は100語以上の発音を一から勉強しなくてはならないのでは?という焦りと乗り越えなければいけない壁の高さを感じたのでこんな質問になってしまいました。) 前半の解説とても興味深く役に立ちました。 あくまでも語学はコミュニケーションの道具と割り切ってしまえば、たどたどしい発音も劣等感にはなりませんね。