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方程式の立て方を教えて下さい
A君とB君が毎日午前9時から午後5時まで働いている仕事をしている。昼の休憩時間は1時間である。ある日、A君が朝1時間15分遅刻してきたので、その日の作業が終わるのが午後5時35分になった。このとき2人で一緒にしている仕事をA君だけですると、どのくらいかかるか? すいませんがよろしくお願いします。
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普段は、A君もB君も9:00~17:00の勤務で、昼休みが1時間あるので、 一人の労働時間は、17-9-1=7 で、7時間となります。 二人で、14時間です。 A君が遅刻した日は、それぞれの勤務時間は以下のようになります。 A君:10:15~17:35 B君: 9:00~17:35 いつものように昼休みは1時間だったとして、それぞれの労働時間は、以下のようになります。 A君:(17+35/60)-(10+15/60)-1=6+20/60=6時間20分 B君:(17+35/60)-9-1=7+35/60=7時間35分 二人の合計の労働時間は、13時間55分で、A君が遅刻しなかった場合の14時間とほぼ同等の労働時間となりました。 二人で7時間かかる仕事が、一人で14時間で終わるか、現実的には疑問なところですが、 数学的には、A君一人でやる場合は14時間かかることになります。 その場合、出勤を9:00として、昼休みを1時間取ると、9+14+1=24、 すなわち、仕事が終わるのは夜中の12時ということになります。 方程式を立てて考える事象ではないので、このように考えられますが、いかがですか?
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- o6asan
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2人が通常仕上げなければいけない総作業量を1に,1時間当たりのA君の作業量 とB君の作業量を,それぞれx,yにします。 普通の日はA君もB君も作業時間は7時間です。 したがって, 7x+7y=1 ……(1) また,A君が遅刻した日,2人は普通通り昼休みを取り,残業にB君もつきあった と考えられる問題文ですから,この日の A君の作業時間は(7-75/60+35/60)=380/60=19/3時間, B君の作業時間は(7+35/60)=455/60=91/12時間です。 したがって, 19x/3+91y/12=1 ……(2) (1)*13から 91x+91y=13 ……(3) (2)*12から 76x+91y=12 ……(4) (3)-(4)から 15x=1 ∴ x=1/15 ……(5) 【注:この場合,B君の1時間当たりの作業量は,問いに答えるためには必要あり ませんが,求めるならば,(5)を(1)に代入して解くと,y=8/105 になります。】 A君の1時間当たりの作業量が1/15とわかりましたので,これで総作業量を割りま すと, 1÷1/15=15 となり,この作業の場合,A君1人だと,全部を終えるのに15時間かかるという ことになります。 【注2:ポイントは,A君とB君の作業スピードが違うということです。A君が1時 間15分も遅刻したのに,残業時間は2人合わせて70分ですから,B君はA君より作 業スピードが速いのです。】
お礼
解りやすく、丁寧に説明していただきありがとうございました。またの時はお願いします。
- alice_44
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小学生なら、こう解きます。 この日の作業時間の、平素との差を考えると、 A君の(75分-35分)ぶんの労働は、B君の35分ぶん にあたることが判ります。それでは、 B君の7時間ぶんは、A君の何時間にあたるでしょう? 比例の計算ですね。
お礼
ありがとうございました。
- o6asan
- ベストアンサー率0% (0/1)
学の問題としては,書いてあることに微妙に不備があって突っ込みがありそうですが...... それは,おいておいて, 方程式の立て方として一般的なのは,作業量を1,二人の一時間当たりの仕事量をx,yとする立て方でしょう。 それで,二元一次方程式を作り,地道に解いていけば,15時間かかるというのが出てきます。
お礼
ありがとうございました。
- Tacosan
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ふつうは A君と B君それぞれの単位時間当たり作業量を変数において, ここに書かれている条件を式で表現する のかな.
お礼
いち早くのご回答ありがとうございました。
お礼
解りやすくて参考になりました。ありがとうございました