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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:米陸軍 M1エイブラムスに至るまでの不思議)

米陸軍M1エイブラムスの開発経緯

このQ&Aのポイント
  • 米陸軍のMBT、M1A2エイブラムスは世界最優秀の戦車とされているが、開発までの間は最強の戦車とは言い難い仕様の車両が主力だった。
  • 第二次大戦末期に実戦投入されたM26は強力な部類だが、開発コンセプトは「重戦車」扱いであり、M60系までの主力戦車も完全な最強とは言えない。
  • 米軍の航空戦力は他国追随を許さないが、主力戦車の開発には迷走が続いた。その原因は自信と安心があり、初期のM1も装備が疑問視された。

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  • eroero1919
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回答No.1

そこはですね、アメリカ軍の基本的な軍事ドクトリンが我々の発想とはまったく違うからです。 第二次大戦から連綿と続くアメリカ陸軍の戦車に対する基本的な考え方は、 「え?なんで戦車に対して戦車で対抗しなきゃいけないの?」 です。 どういうことかというと、合理主義者のアメリカ人は「戦車には戦車で対抗するより航空機を使ったほうが強くね?」と考えているのです。だから、対戦車ヘリなり航空支援なりを使えばこっちが有利に敵戦車をやっつけられるのでいちいち戦車に戦車で対抗する必要ねーだろ、ということなのです。 第二次大戦なんかがその典型ですね。ドイツ軍のタイガーやらパンターやらにM4シャーマンはシガレットライターと揶揄されるほど勝てませんでした。で、米軍はどうやってドイツ軍の装甲師団に対抗したのかというと、その圧倒的な空軍支援と砲撃支援でした。一応戦車に対抗するために駆逐戦車というのを作りましたが、ここでもアメリカ人の合理主義は徹底していて「対戦車用の戦車で歩兵支援には使わないから装甲は要らないよね」と無蓋つまり天井ナシとなっています。日本人的には「卑怯な、正々堂々と勝負しろ」てなもんですがね。 だからM4シャーマンはあくまで「歩兵支援」のための戦車だったのです。だから戦車砲が短砲身の76ミリ砲だし、戦車の後部に車内と繋がる電話がついている。よく映画なんかで兵隊が戦車の後ろに隠れながら電話機で戦車の中に「あのトーチカを撃ってくれ」なんて話しているシーンがありますよね。ああいう発想っていかにもアメリカ人らしい合理的で自由な発想です。 戦車に対する基本的なドクトリンが「歩兵支援」のためですから、M1も105ミリ砲からスタートしたわけです。全体のバランスを考えて「これでいいだろう」と思ったのです。 M1は思い切ってガスタービンエンジンを採用したので、パワーにものすごい余裕が生まれました。それゆえに装甲も分厚くできたし、それに加えて120ミリ砲を搭載しても大丈夫だったので走攻守三拍子そろった名戦車となったわけです。全ては大出力エンジンの恩恵です。 おそらくなんですが、米陸軍の戦車開発に影響を与えているのがイスラエルだと思います。イスラエル軍のメルカバ戦車は生存性優先で作られています。中東戦争の経験が豊富なイスラエル軍は「戦車は消耗品である」ということに基づいて、「戦車がやられても、戦車兵が無事ならなんとかなる」と考えて生存性優先の戦車を作りました。ま、これにはイスラエル国民の数と周辺のアラブ国家の国民の数の違いというのも影響しているでしょうけどね。 これとまったく逆のドクトリンにあるのが我らが陸上自衛隊。大戦で非力なチハタンのせいで散々苦労したトラウマが「装甲はブリキでいいから敵の装甲を貫ける大砲を」というベクトルに進み、90式は装甲を削って120ミリ砲を載せました(なぜ装甲を削ったと断言するのかというと、車重が相対的に軽いから120ミリ砲の重さを考えると装甲を削らざるを得ない)。 メルカバやM1が最初105ミリ砲から始まって改良型で120ミリ砲にアップしたのに比べ、90式はまず120ミリ砲から始まって改良型で装甲が強化されました。つまり進化のベクトルがまったく逆です。 でもチハタンの悲劇はむしろ砲の口径の問題じゃなくて初速の低い砲と質の悪い砲弾と、非力なエンジンにあったんですけどね。エンジンが非力だったので装甲も厚くできませんでした。 あと旧海軍がカタパルトが実用化できなかった理由は様々にあるけどそのうちのひとつがカタパルトの衝撃に耐えられるほど日本海軍の艦載機が丈夫に作られていなかったというのも一因です。ゼロ戦をカタパルトで射出したら空中分解しますぜ・笑。そして日本軍の航空機が頑丈に作れない理由がエンジンが非力だったからです。そ、つまり「エンジンが非力」ってのが当時の日本についてまわる問題です。大型重爆撃機が作れなかったのもパワーのあるエンジンが作れなかったから。 米軍のF6F戦闘機が着艦に失敗して艦橋にぶつかる記録映像を見たことがあるでしょう?時速何百キロで鉄の塊の艦橋に激突しているのにF6Fはちゃんと原形を留めていてパイロットも自力で「あーぶつかっちゃった」みたいな感じで出てきてるでしょ。あれ、日本の飛行機なら文字通りバラバラですよ。日本軍にとっては着艦失敗=死でした。F6Fがあんなに頑丈に作れるのも2000馬力エンジンの賜物です。 蛇足・ゼロ戦は実は米軍のドーントレス急降下爆撃機を撃墜するのが苦手でした。ゼロ戦はあまりドーントレスを撃墜していないのです。撃墜できるのはほとんど爆弾を抱えた身重の状態のときだけで、投弾した後のドーントレスが撃墜できない。理由はやっぱりエンジンで、ドーントレスがエンジン全開で加速して逃げるとゼロ戦の栄エンジンでは加速力が段違いで追いつけなかったのです。

noname#156650
質問者

お礼

eroero1919様、ご回答、誠に恐縮であります。 いやはや、カタパルトの件までご回答賜りまして、感謝感謝であります(本当にありがとうございます)。 しかしなるほど、基本原則の違いに起因するところでありますか。確かに米国人の皆様は非常に合理的な思考の方が多いですから、戦車に関しても単なる武器体系の一つという認識、これが根っこのところかもしれませんですね。 ましてや米軍は特に持ち駒の豊富な組織ですから、余計にそうかもしれません(納得であります)。米国人の皆様、時々無茶は致しますが(苦笑)、しかしその合理的柔軟なお考えは、我々も見習うべき点多々と思われる次第でありました。実際、なるべく怪我をせずに、楽に勝った方が良いですものね(笑)。 加えてeroero1919様、そういえば近年の米軍はこの合理主義を、お話しにありますイスラエル軍の人命第一の思考、これとうまくミックスさせている感が致します。 「戦場においてなるべく機械(ロボット等)でこなせる仕事は、多少のお金が掛かってもその方向で進めよう。その方が結局、人命という高い価値を最大限守ることにもなるし。これが現状では、一番合理的かな」というような雰囲気が感じられる次第であります。 ちなみにeroero1919様、M1そしてWWII期の航空機、これに関するエンジンのお話しも、これもまた興味深く拝見させて頂きました。エンジンというのはその国の技術力や生産能力を端的に示す品物ですから、これが全て、諸々に繋がる訳でありますね。 M1の優秀性や、F6Fのように重くて頑丈な機体を作ることができること、これはやはりエンジンの能力が、その根底であると再認識した次第であります(イコール、その国の国力でありますね)。お話しにあります着艦失敗のシーンは当方も何度か拝見致したことがありますが、あれは逆に言えば、多くの艦において、多くの着艦作業を、それなりにきちんとフィルムに収めているということでありますものね。もう、それ自体が、ある意味当時の国力差を如実に示しているものと思われました(苦笑)。 しかしeroero1919様、90式に関しては当方、全くそのような形だったとは知りませんでした(勉強不足でした)。これはなんだか、旧軍の思想と一部変わっておらんですね(ウ~ムであります)。 こういった感覚は、単に技術面における範囲では済まないのが世の常ですから(大概アタマの中も右に倣えですから)、有事の際、ホントに大丈夫なのかちょっと心配になって参りました・・・ いやはやeroero1919様、浅学当方、誠に勉強になりました。当方こちらのカテゴリには初めてお邪魔致しましたが、皆様のご回答さすがの内容と、改めて感服であります。 eroero1919様、また機会がございましたら、諸々のご教授、何卒よろしくお願い申し上げる次第であります(礼)。 重ねて御礼、eroero1919様、ありがとうございました!

その他の回答 (2)

  • DieMeute
  • ベストアンサー率70% (571/807)
回答No.3

兵器というのは望んだからと言って簡単に高性能、優秀な物を開発できるわけではありません。 これはどの国でも同じです。アメリカも単に優秀な戦車をなかなか開発できなかっただけの事です。 例えばナチスドイツでも1941年6月にソ連に侵攻し、T34という優秀な戦車に遭遇します。 そのT34に対抗するためにナチスドイツはパンターやティーゲルといった戦車の開発を急がせました。しかし、翌年の夏季攻勢でカフカスに向かう部隊や、スターリングラードに向かう部隊には結局、間に合わず、部隊に大量配備されたのはさらに翌年の1943年になってからです。 新兵器、技術開発というものは一朝一夕にできるものではありません。 第二次世界大戦中のアメリカの戦車開発にしても同様です。 1941年10月に正式化されたM4戦車に変わる主力戦車の開発は1942年前半から既に行われています。 しかし、T20戦車は新型変速機に問題が生じ、開発中止になりました。 T20E3戦車はサスペンションに問題が生じ、開発中止になりました。 他にもT22戦車、T22E1、T23、T23E3、T25E1など、試作だけ作られたとか、少数生産されただけで実戦には投入されなかったとか、性能に問題があり正式採用に至らなかった戦車は色々あります。 そうした中でT26が完成したわけですが、この戦車も開発が始められたのは1942年であり、簡単に完成したわけではありません。ちなみにM26は当初は中戦車として開発されましたが車重が重くなったため1944年6月に重戦車へと分類が変更されました。 「最強の主力戦車」と言いますが、結局、中戦車は装甲や武装の強化で重くなり、重戦車と統合され「主力戦車」という分類ができたわけですから、重戦車の系統だとか、米軍主力戦車の系統だとかで分けて考えても、それほど意味があるとは思えません。 M47、M48、M60戦車にも問題はありますが、では同世代の他の国の戦車は、これらのパットン・シリーズを遥かに凌ぐ高性能な戦車だったでしょうか。チーフテン、レオパルド1、T55、T62、AMX30、それぞれに一長一短ある戦車です。 どの国にしても他国に比べ圧倒的に優秀な戦車を開発したとは言えませんし、それは非常に難しい事です。大国アメリカにしても同様です。 M1戦車が120ミリ砲搭載予定だったにも関わらず、105ミリ砲を搭載したのは新型の120ミリ砲の完成に手間取ったからです。 高性能な兵器ほど右から左へというように簡単に開発・完成できるものではないのです。 米空軍も同様です。F22ラプターは1991年から計画が始まっていますが、20年近く経ってようやく部隊配備です。 米海軍にしてもアーセナル・シップなど計画で頓挫した戦闘艦もあります。 なおM1が世界最優秀というのも疑問です。 第3世代の戦車と実戦を行っていないのに、世界最優秀と言われても・・・ 同じ第3世代の戦車、レオパルド2、チャレンジャー1、T80を実戦で一方的に撃破したというならば、世界最優秀と認める事もできますが、湾岸戦争、イラク戦争で一世代前の旧式なロシア(旧ソ連製)戦車を撃破しただけでは、説得力に欠けます。 ましてや、戦ったのがあの弱兵で定評のあるイラク軍です。第4次中東戦争ではシリアに派遣した機甲師団がイスラエル軍との交戦で、80両も破壊され撤退に追い込まれたのに、イスラエル軍戦車は1両も破壊できなかった軍隊です。 イラン・イラク戦争でもイラク軍の実力には疑問符がついています。 そのような弱兵の国の旧式な戦車をM1戦車が幾ら破壊したところで、私は当然の事でしかないと思っています。

noname#156650
質問者

お礼

DieMeute様、ご回答、お手数お掛け致します。 多岐詳細に亘る丁寧なお話し、当方誠に有難く拝見させて頂きました(礼)。 「新兵器、技術開発というものは一朝一夕にできるものではありません」とのお言葉、こちら関しましては浅学当方もそれなりの認識を持っていた次第でありますが(同じ米陸軍ではB29における実用化の苦労等、よく拝見致しました)、こと本題の米陸軍戦車開発においてはあまりにその迷走(特にM60からM1以前の焦点を絞り切れていない開発方針)が不思議に思えた次第でして、その旨皆様に一度お伺いしてみようと相成った次第であります。 しかしながらDieMeute様のご回答を拝見致しまして、ちゃらんぽらんな性格の当方の、見事なポカ。これに気付きました(苦笑)。 まずもってMBTの概念、このお話しは確かに間違いなくDieMeute様の仰る通りであります。これはWWII以降の戦車において自然発生的に成立した方向性でありまして、この考えをあまり過去に遡って用いることはナンセンスでありました(失礼致しました)。 加えてさらに現実的なご視点、当時の列強各国戦車のレベルを考えれば、M60系は決して能力不足ではありませんものね(それどころか米海兵隊装備のM60A3など、湾岸戦争においても見事な戦いぶりでありました)。 DieMeute様のご指摘により、当方これらの思考修正が可能となった次第でありまして、多々詳細なご情報のご提供とともに、こちらも改めて深く御礼を申し上げる次第であります(本題以外に、こういった機会を賜れること、これも誠に有意義であります。ありがとうございます)。 ちなみにDieMeute様、M1が「世界最優秀」との見方はあくまで当方の個人的な考え方でありまして、程度としては稚拙な判断レベルでお話しですので何卒ご容赦願います(素人の戯言であります。苦笑)。 ただ当方、普段は様々な品物を相手にした現場レベルでの仕事が多いのですが、やはりモノといいますのはその真の価値、実際の使用においての実績のみと考える人間であります。カタログスペックや客観的性能評価、これは正直全く信用していません(今回のように対象が複雑かつ精密な物品、加えて想定される使用環境が恐ろしく過酷な領域においては、特にそう思います)。 お話しにあります第三世代の各国戦車でありますが、仮にこの場に「世界最優秀」のテーブルがあると致しますと、そこに載せられるモノとしては何らかの実績を確実に証明した存在のみ、それしか対象にならないと考えております(強引ですが。苦笑)。 この中におきましてはM1、過酷な自然環境における二度の戦争を、まずは文句のない見事な戦績でくぐりり抜けてきております。相手が弱兵とはいえ、戦場という場所は何が起こるかわからない不確定要素の連続であると思われますし、実際その苦労、当方には想像もつかないところでありますね。 他の第三世代戦車、スペック的にはM1と互角以上の車両も存在するようですが、いずれもM1ほどの「現実」における実力証明は叶っておりません(しかも複数のケース、その両方でM1は結果を出しております)。よってこれら、当方自身は他の第三世代各車、そのテーブルに載せること以前の現実評価と考えておる次第であります(あくまで「最優秀の可能性を秘めた各車」との印象です)。 かつての旧海軍航空母艦大鳳は、重防御不沈を謳われながら、結果としてたった一発の魚雷に沈みました。前評判や客観的評価やカタログスペック等々、様々な状況にさらされる実戦においては、正直何の価値もないのかなというのが当方の偽らざる心境であります。 実体験から致しましても、まずもってこういった評価の対象となるモノは、その能力を現実に証明した存在のみに限られるというのが当方根底の考えでして、その基準にあてはめれば、現状においてはM1だけが、世界最優秀と呼称できる最高の有資格者であると考える次第であります(しかし基本的には兵器という存在、これは実証の出番などは絶対に無い方がよいですよね。まさに無用の長物で終わる形が、人間にとってベストであります)。 こちら、自身でもかなり強引な思考の感ではありますが(笑)、まずもって世の中、様々な意見や見方があって良いものと愚考致します。DieMeute様、この辺りにつきましては、ひとつ何卒ご容赦のほど、笑ってお許し願えれば誠に幸いであります(こういった意見もあるということで・・・)。 しかしながらDieMeute様、改めまして、興味深いお話し満載の素晴らしいご回答、当方心より御礼であります(本当に参考になりました。礼)。 浅学当方、己の無知を恥じることなく、今後も愚問発信と思われる次第ですが(すみません)、よろしければまた諸々のご教授(加えて当方思考における誤りへのご指摘等)、お手数ですがぜひぜひよろしくお願い申し上げる次第であります(お時間のある時で結構ですので)。 DieMeute様、ご回答、重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました!

  • takeko85
  • ベストアンサー率65% (148/225)
回答No.2

もともとアメリカは戦車後進国だったせいでしょう WWIIは間に合わせ、戦後から本気で開発して 中東戦争で実証実験を積みソ連に追いついたと言うことでしょう。 アメリカの戦車に話ならここを 時には戦車の話を 補論第3回 「アメリカの戦車」 http://www.geocities.jp/bbhusou/siswar/tank10.html WWIIでは 対戦車ドクトリン にそった 戦車駆逐大隊 (アメリカ軍) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E8%BB%8A%E9%A7%86%E9%80%90%E5%A4%A7%E9%9A%8A_(%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E8%BB%8D) によって対抗していました。 また陸戦ドクトリンは 機動戦ドクトリン ↓ 火力重視ドクトリン ↓ 諸兵科連合ドクトリン ↓ エアランドバトルドクトリン

noname#156650
質問者

お礼

takeko85様、ご回答、心より御礼であります。 元来が戦車後進国とのお話し、正直申し上げまして、これが結局見事にコトの本質ではないかと、当方苦笑いしつつ納得であります。 こちら、米国人の方からすれば、「ドイツ人ならまだしも、日本人からそんなことを言われたくないヨ!」とのお気持ちでしょうが(苦笑)、実際に浅学な当方でも、現実はまさにこの感ではないだろうかという歴史認識であります。物事あれこれ突き詰めていきますと、真理は案外単純なところに存在。これはよくあるお話しでありますものね。 戦車においては米陸軍、クリスティータイプを味見程度で興味を失うという先見の無さですし、この戦車後進国という表現、思想面においても特に強く感じる印象であります(もちろん我が国も同様でありましたが。苦笑)。 しかしながらtakeko85様、ご教授頂きました参考資料「時には戦車の話を」でありますが、いやはやこのノリは、古いタイプの人間である当方からみますと、何とも新鮮で面白い解説でありました(笑)。 一九分けヘアースタイル軍事評論家先生のご著書辺りとは全く異なる趣きの世界でして、非常に楽しく拝見させて頂いた次第であります(ありがとうございました。笑)。 加えて当方の幼少期などにおいては、少ないお小遣いをやりくりして戦史本(サンケイ出版や朝日ソノラマの書籍)に親しむ形でありましたけれど、改めて近年のIT社会、様々の資料を簡単に目にすることができるこの環境は、誠に有難いものと再度感謝でありました。 takeko85様、その他ご教授頂きました各基本原則の詳細や推移に関しましても、また今後じっくり拝見して勉強させて頂こうと思います(礼)。 takeko85様、重ねて御礼、ご回答ありがとうございました!

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