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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:開発中のC-2輸送機を輸出すべきと思うのですが)

C-2輸送機を輸出すべき?

このQ&Aのポイント
  • 日本で開発中の輸送機「XC-2」が注目されています。海外移転が輸出を許可するのか不明ですが、輸出が許可されれば日本の航空機産業が活性化し、航空自衛隊も安価でC-2を購入できます。
  • 欧州で開発中のエアバス A400Mとの比較では、XC-2は重量超過しているものの競争力を持っています。A400Mは開発費高騰や計画遅延に悩んでいるため、C-2輸送機の受注が見込まれます。
  • 輸送機は国際貢献活動で重要な役割を果たす装備です。C-2輸送機の輸出が実現すれば、部隊輸送や物資輸送に必要な装備として活躍できるでしょう。

質問者が選んだベストアンサー

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  • yokii22
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回答No.5

同感です。 しかし、今回の武器輸出三原則の緩和は、PKOなど自衛隊の平和貢献・国際協力で使用した装備品を、任務が完了し、撤退する際に現地政府等に供与するという趣旨です。 道路建設工事などに使ったブルトーザ等の重機、車両などを、平和・人道目的に使用するという条件のようです。 残念ながら、「XC-2」をそのまま輸出するには、ハードルが高そうです。 「XC-2」は、民間旅客機への転用も研究されているようですが、完成までには、旅客機も輸送機も輸出できるように、三原則を見直すべきかと思います。 日本企業の海外移転「加速」も必至の状況では、航空機産業は航空宇宙産業や防衛関連産業とともに、日本国内にとどまるべき産業と位置づけ、基幹産業のひとつとして育成して欲しいものです。 日本の財政を考えれば、何時までも、海外からとんでもなく高い兵器を買い続けることは困難です。 たとえ専守防衛であっても、可能な限り自衛隊装備品のコストダウンをはかるべきでしょう。 因みに、一見永世中立国のごとくに見えるスエーデンは、実はNATOなどに加盟しない非同盟中立の立場ですが、対空機関砲から艦艇まで輸出しています。同国政府は、小銃や機関銃のような、直接的に人を殺傷する武器ではないと主張しています。 全面解禁は求めませんが、武器輸出三原則の、さらなる見直しのための議論をはじめるべきときではないかと考えます。

4490180
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。なるほど武器輸出三原則の趣旨はわかりました。  PKO活動後の撤収は楽になるし、恩を売る事もできますね。しかしそれでは与えるだけでカネになりません。政府はもっと武器輸出三原則を緩和する英断を下して欲しいものです。  永世中立国の話がでましたが、スウェーデンと言えばサーブ社やボフォース社など軍需産業は盛んですね。スイスだとエリコンの火砲などは世界中で使われています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%B3%E8%BB%8D http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%B9  スウェーデンが徴兵制を正式にやめたのは最近のことですし、スイスでは「国民皆兵を国是としており、徴兵制度を採用している。20-30歳の男子に兵役の義務があり女子は任意である。スイスの男性の大多数は予備役軍人であるため、各家庭に自動小銃(将校等は自動拳銃も含む)が支給され、定年になるまで各自で保管している。」とあります。  国の平和を守るのは簡単な事ではありません。「非武装中立」などカルト集団としか思えない団体が政党として成り立っているこの国は平和ボケしているとしか思えません。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%9E%E6%AD%A6%E8%A3%85%E4%B8%AD%E7%AB%8B    

その他の回答 (4)

noname#147438
noname#147438
回答No.4

武器輸出三原則が有ろうと無かろうと戦争は起き、殺し合いあは世界中であります。日本が武器を輸出しようとセか情勢は変わりないと言う事です。ロシアや中国は武器を売って外貨を稼いでいます。小銃やミサイルを売るわけでは有りません。救助飛行艇US-2や輸送機C-2等はどんどん輸出して構いません。時流に乗って日本も大いに外貨を稼ぐべきです。大体日本が国際紛争に関わらないなんてナンセンスです。

4490180
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。  昔にも準武器と武器を分けて考えようという話があったと思います。今は日本の非常時、武器輸出三原則を大幅に緩和してでも売れるものは売れるようにしてもらいたいと思います。  輸送機や救難飛行艇もですが、中古の自衛隊車両なども輸出しようと思えば買い手はいくらでもいるだろうにと思います。  自衛隊の小型・中型・大型トラック等は武器科品目に区分されているため、15年の耐用年数が過ぎると程度の悪いものから鉄クズとして処分されてしまいます。長年の演習などで車体はボロボロになってもエンジンはまだまだ十分使えるような状態のものが多いです。しかし現状では武器のパーツとして扱われてしまうので、リサイクルされる事もなくカネを払って鉄クズ処分するのです。もったいない話です。

  • ae-1sp
  • ベストアンサー率41% (226/546)
回答No.3

日本の海外での大型機の実績は皆無なので相手にされないでしょうね。

4490180
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。随分消極的な考え方ですね。  今の日本の現状を考えれば、エアバス A400Mが狙っている市場を奪い取るくらいの覚悟がないと日本の経済は好転しないのではないでしょうか。  因みに XC-2ほど大型ではないですが最新の中型旅客機ボーイング 787のパーツの約 35%は日本で生産されています。  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0787

  • ohkinu1972
  • ベストアンサー率44% (458/1028)
回答No.2

C-Xは民間転用が計画されています。 その場合、国内では市場が小さすぎるので、 輸出も行うことになるでしょう。

4490180
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。  民間転用の話は聞いたことはあります。しかし回答者 No.1様が書かれているように軍用輸送機としてデザインされたものは旅客機ベースの輸送機より空気抵抗が大きく燃費が悪いので、民間では受注される可能性が低いのではないかと思うのです。  国際貢献という建前なら軍用としても輸出できるようにしてもらいたいものです。

回答No.1

Terrorist が利用することを防止するために Boeing B727 の後部乗降扉が廃止されて以来、後部 Loading Lamp を有する飛行機は軍用もしくは宇宙船など特殊貨物輸送用に限られていて、一般貨物輸送には車輌などを自走搬入したり物資や兵員を連続投下する後部 Loading Lamp を要さない Palette 貨物 System が整備されていますので、売り込みは大変だろうと思いますよ。 後部 Loading Lamp を持つ機体はそうでない機体よりも重量や空気抵抗の面で不利でしょうし、少量生産機は大量生産機よりも高価ですから、汎用輸送機で済むような用途には一般的な形状の貨客機の方が経済的でしょう。 私も IFF (敵味方識別装置) や ECM (電子戦装置) などの軍用機器を持たない機体であれば輸出可能であろうし Over Size Cargo 需要への需要もあるのではないのかと思うのですが、法律上は御質問者さんが紹介された Wikipedia の Page にも「2007年にインドネシア国家警察本部に無償供与された小型巡視艇は防弾ガラスなどの装備により武器に分類される」とあるように武器と判定される条件が厳しいので後部 Loading Lamp などがどう扱われるのか興味深いところです。 あと XC-2 は GE 社からの Engine 調達問題、防衛省と商社 (日本ミライズ社) との癒着問題を起こした機体ですので川崎重工としてもオカミの手前 (?) 積極的に Appeal しにくいという面もあるのではないでしょうか・・・三菱重工でさえももは自社開発機を単独で世界に売り込む力がない状態みたいですので、YS11 の時みたいに国が積極的に後押しして欲しいものすね。

4490180
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。  日本は東日本大震災によって大きな被害と経済的損失を受けました。東北地方を震災前に近い状態に戻すために多額の税金が使われるでしょう。それで日本の経済が回復するとはとても思えません。    政府は綺麗事など言わず新たな市場を生んで欲しいと思います。今こそ国策として C-2輸送機などの輸出を推し進めて欲しいものです。  

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