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ハイパスフィルタに擬似微分のメリット

ハイパスフィルタ(T*s/(T*s+1))のソフトウェア実装に対し、よく擬似微分?(1-1/(T*s+1))とし、微分を明に用いない文献をよく見ますが、どのようなメリットがあるのでしょうか?(量子化誤差に対し有利?) またメリットついて明記してある文献等あれば紹介お願いします。

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  • tac351115
  • ベストアンサー率66% (109/164)
回答No.1

ステップ状の入力を微分すると、無限大の信号が発生します。しかし、実回路で無限大の信号を発生することはできません。実際には物理的な制限で信号がなまるか、飽和してしまします。 あらかじめ、(1-1/(T*s+1))のように設計しておけば、そのような心配がなくなります。

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