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経理について教えてください。
実家は関西で自営業を営んでおり、5年程前から長兄が社長になっています。 この前の連休に実家に戻った際、税理士と長兄との話し合いに同席した時の事ですが、 長兄の給料を100万とし、その中から70万を長兄の別口座に貯蓄し、会社でお金が必要と なった場合に、その長兄の別口座から会社に融資する(貸す)形で都合しているらしいです。 私は経理の方には明るくないので、このような事をして問題が無いのか判断できないのですが 何か府に落ちない感じがするので、質問させていただきました。 過去に監査が入った経験もあるので、もし問題があるようでしたら止めさせたいと思います。 曖昧な質問で申し訳ありません。
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- boseroad
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債権者のあてにしとる資金を、給料名目で特定人に向けて流出させ、都合に応じてもとに戻すいう取引やね。 融資に利息を付けるとか、売上高やら利益やらに比べて給料が非常に高いとかなら、問題ないとは言えないわね。 利息収入で自由にお金増やせるし、もとに戻すことをやめれば債権者が犠牲になるし。
- hata79
- ベストアンサー率51% (2555/4940)
税法的には問題はないでしょう。 会社が給与を社長に払う。 社長はそれを貯金しておく。 会社が金が要るときに、第三者に借入を起こすよりも、社長から借りるほうが速いです。 仮に問題が発生するなら、社長への給与を100万円として源泉徴収処理せずに、100万円引く70万円の30万円を社長への給与として処理した場合です。 つまり月に70万円が、会社から社長の口座に課税されることなく移動する状態です。 顧問税理士が提案してるのですから、そのような脱税はしないでしょう。 それに、ご質問者が税理士の提案に口を挟んでも、理屈では太刀打ちできませんよ。 「素人が口を出すな」というような言い方はしないでしょうが、やんわりと「あなたの出る幕ではない」と云われると思います。 なお「監査」とありますが、税務署は「調査」です。 公認会計士、税理士が顧客の帳簿などを監査することはあります。
再度、税務署からの監査を待つことになります。